少しわかった

待ってたよって感じで元気よく馬房から出てくるsnow。
平日はこの感じが良い。

馬房でジッとしてるより、１鞍２鞍は動きたいんだろう。
練習馬には練習馬の楽しみがある。

課題の口向きは少し手応えがあった。
あっ、でもななちゃんが見てたら動きすぎだときっと怒られたと思うけど。
力の方向性を変える。
そう思ってイメージするとなんか少しsnowの様子が変わったように感じた。
まだ探っている感じだし、あれこれ動きすぎたり、長時間やり過ぎたりもある。
でもなんか今までと違う感じがした。
snowが私の言うことをきいてる気がした。
多くを求めず、少しの変化を見逃さない。
先生も今日は良かったですって。
騎乗姿勢も、足が下に伸びてきたと。
うつむいてしまうのは頭を見てしまうから。
つながりに自信が持てたら気にならなくなるんだろうけど、今は気になる。





痒さは人を殺すかもしれない。
刺しハエに刺された痒さはしつこくて、掻いても掻いても掻くほどに痒さを増す。
昔馬房でライムって馬がハエにたかられていらつき寝不足になってたのを思い出して
snowには快適に夜を過ごして欲しいと薄くて軽い馬着を新調したけど
暑さで熱中症になりかねないと聞いて、良かれと思ってやったけど無知が災いして
snowにとって良くないことっていうパターンもあるんだと反省。
せめてみんなにハエよけ馬着として使ってもらえたらいいなと思う。



むちゃくちゃ暑かったし晩ご飯はカレー。
本日最初の固形物が晩ご飯とは…。

爆発的に動く

蹄が…。
水分を含みやすい蹄ってあるんだろうか？？
この時期いつももろくなるようで。
とりあえず装蹄の時にパッドをいれてもらったようです。

痛くなければ動きたくてしょうがない様子で、反応自体はもちゃっとしていますが
反応していないわけではなくて我慢してると動いてきます。
移行を繰り返して馬の気持ちをこっちに向ければ問題はないし、徐々につながれてきている
感じがクセになる。
左手前の駈歩発進では反抗されたけど、明らかに私のミスだった。
手綱の長さとか、馬のバランスとか、１歩目から２歩目のジャマしない感覚とか。
それでもすぐに反抗するのをあきらめてくれた。
動き出すとよくのりちゃん先生がsnowのことを言うような

抵抗してても、できたら「え、前からやってますけど。」って態度。

先生の感じとは違うのかもしれないけど、なんかこんな感じなのかなって思う。

ヒカルは普段から動き出すとダイナミックだし、特に動きたかったようで
褒めたくても愛撫できない状態（笑）

手綱を持つ指の力を少し緩めてやることでも馬には通じてるかな。

少しずつ駈歩の感覚が良くなってきた気がします。
所長はまだまだ遠慮している感じがあると言いますが、確かにそんな感じ。
そのうち、他の馬のように詰め伸ばしができるようになればいいな。



鼻歌歌ってるかのようなヒカル君。
元気いっぱいだけどとりあえず蹄が直らないと思い切って運動できないよね。
勢いよく前掻きしたりしていることを思えば痛みはないようだけど
しゃべれないからわからない…。

額革

snowに似合いそうなっていうか、snowしか似合わないような額革。
額革大好きですが、このところ買い控えています。



キラキラといえばこのGPAのヘルメットも素敵です。
最近はいろいろおしゃれなヘルメットを見ますが、やっぱりGPAのこのタイプが格好いいです。
何をかぶってもキノコ的な私。
新しいヘルメットは大きくてさらにキノコな感じ。
茶色じゃなくて良かったです。

伸びたり縮んだり

久々のナイキ君です。
馬房に行ったときからご機嫌そうでした。
頭ラクもいとも簡単に装着でき、拍子抜け。
朝から数鞍働いているし、動き出しも普通でした。
右手前は馬任せのバランスでは傾いてしまうので助けてやらないと
いけませんが、とっても安心して乗れます。
心に平穏が訪れる感じです。
そりゃ人気も出るよね。
本当に乗りやすい。

レッスンはおもしろいと思って見てた北原さんのレッスンビデオの内容。
基本的にK２先生の運動はいつもその内容から始まるし、基本、その内容だし、
ナイキはそのように乗られているから、今日の私はちょっとずるいか。
できて当たり前っていうプレッシャーはあるけど。
馬ができるからもっと丁寧に…、そしてその感覚を覚えておくこと。
馬が助けてくれるから迷いも不安もなく乗れる。

これがsnowでは難しい。
同じ事なのにできない。
全然乗ってる感覚が違う。
馬が違うから当たり前だけど、自分が違う。

常に要求している、常に何かしてる。

ヒカルに乗ってもふうちゃんに乗っても、いらんことはしていないような気がする。

なんでsnowだけそうなっちゃうんだろう。

ヒカルはいらんことをすれば怒るからジッと乗れる。
snowは「いらんことドンドンしてください、そしたら私はやらないだけだし。」って
感じで、自分がいらんことしてることに気づかない。
何もしなくてもしないし、やってもしない。
それが正解でない限り、うまくいかない。
正解は私が作らないといけないのに、正解がわからない。
導けない。
悩ましい…。

とっても楽しかったご褒美的なナイキとの１鞍。
大好きなお手入れ付き。



「鈴ちゃん、今日どうやった？」

「結構うまくできたんちゃうかなぁ…」



「え～～、なんてなんて？？」とsnow。

こっそり反省会の巻。

ほんの少しずつ

ななちゃんが下乗りをしてくれました。
ジッと見ていましたが、何がどうなってそうなるのかわかりませんでした。
跨がって手綱をとると、その時点でsnowが受け入れているように見えます。
あとは少々の確認作業という感じで、最初から馬が余計なことを考えてないような。
後で、少々外方になる口の抵抗が残っていると言われてたけど、
見てる限りなんの不具合もなく見えました。

乗り変わると常歩も私が乗った時とは口向きが明らかに違う。

まず、この時点私は余計な脚で馬を固くしているように思います。
ななちゃんが作った状態から変えないでおけたら良いのですが、馬が賢いため
こっちの技量を見抜かれるっていうか、つじつまの合わないこととか、
不安気な扶助とかに反応されてしまいます。

「我慢しなさい」

という状態に作ってくれた馬を

「伸びちゃっていいんだよ」

って作り直しているという…。

常歩で様子を見て、速歩の１歩目で確信する。

「な～～んだ、伸びてもいいんじゃん」

１歩目を我慢できたら全然変わると思うけど、１歩目に悪い意味で心地よく馬と一緒に
出てしまう。
拳にかかる重さを同じに保とうと思う余り、その一瞬に伸ばしてしまい、そのために
力の方向性が口を前に出すことにつながっていると思う。
ジッとしようとするあまりの反発を作るほどの拳はそれと同じでダメだけど、
よく言われる

「拳をひかえる」

っていうことをやらないといけないんじゃないだろうか。
「拳をひかえる」の意味ってよく考えたことがなかったけど、そういうことじゃないかな。
引くでもなく、固めるのでもなく。
普段使う

「ひかえめに」

って言葉。
やらないのではなくて、やるんだけど、思いのままやるのではなくて
ほんの少し、ごく少量、やる。

その一瞬は力を感じていいんだ。
ごく少量の。

ひかえることができれば、力がハミから後駆へ透過性のある動きになるはず。
円を描くような力の方向性ができるはず。

今は円になっていなくて、ハミで切れて上方前方にこぼれている。

ななちゃんは

「少しでも気づきがあれば良いです」

って言ってくれるけど、その「気づき」を実際の動きに反映させていかないと。

同じ精神状態で乗り続けることは本当に難しいけど、それができるようになれば
snowももっとストレスなく気持ちいい運動ができるはず。
私は自分でsnowを難しい馬にしてる。



早く帰ろう光線をだしてる。



食べてはいけないゾーンだけど我慢できず。



食べても良いゾーンでしばし楽しみの時。

居留守

珍しく目覚めが良かった。
で、掃除洗濯。
昔は毎日あたりまえにやってたことだし、逆にやらない方が落ち着かなかったのに
今や怒る人がいない自由人なので朝からがんばらなくなった。

ラインで友達が朝活していることを知り、私も朝を有効に使いたいと少し思う。
少し…。
出勤の前に温泉に行ったそうだ。
良いな、なんか良い。すごく。

朝、ランニングしてる友達もいる。
昔はやってた。
こっちも良いな、すごく。

朝から馬に乗れと言われたらきっとできる。
クラブが遠いのが残念。

そんな朝、チャイムが鳴った。
もしかしたら通販が届いた？にしてはまだ８時過ぎ。早過ぎない？？
宗教の勧誘？？？
そんな不意打ちの訪問には応対しない。
ので居留守を決め込む。

やっぱり通販だったんだけど。

北原氏のレッスンビデオを見ている。
かなりおもしろい。
たいていのビデオは親近感がわかない。
良い馬に乗って、あり得ない動きをつくる。
抵抗や反抗なんかなく、気持ち悪いほど素直な馬。
乗り手が少々暴れても、馬は落ち着いて自分でリズムを刻む。
まったく参考にならない。
が、北原さんの動画は違う。
私が普段snowにされているように安定しない緊張した状態の馬に跨がり、
抵抗に合ってもひたすら淡々と乗り続ける。
何度抵抗されても同じ事を地味に繰り返す。
馬に集中力がなくても、そのことを受け入れて、同じ事を繰り返す。
淡々と乗っていると馬が考える。
考えるチャンスを与えている。

要求する→応える→褒める

というよりも、

馬が考える→馬がやる→正解がある→楽になる

そんな風に見えた。
馬目線になれた。

おもしろい。
私もその路線で行けるか、なんかワクワクする。

ピアス落とす ピアス磨く

昨日の帰り道、パンって耳元からピアスが飛んでった。
髪の毛があたったのか、なんなのか。
公園は暗くて、おまけに私は目が悪くて、しばらく探したけどなかった。

明日の朝になればきっとみつかる。

そう思って帰った。
でも朝、ピアスはなかった。
小さくはないピアスだからみつかるって思ったけど。
結構気に入ってたけどしょうがない。
家には片方だけのピアスがたくさんある。
片方なくすの得意。

で、思い立って最近しなくなったので変色してしまったピアスを磨く。

　

黒くなってたけど磨くともどる。



できあがりは新品のよう。

週一古屋

学生時代の友達に誘われての古屋君とこ。
餃子はもちろんだけど、私はどろソース炒飯が大好き。
私は普段は食べれないけど、パクチー餃子も１つだけ食べてみた。
レモンとお塩で食べるのがいい。
でもやっぱり無理(笑）
パクチーが好きな人とダメな人の味覚の差ってなんなんだろう。
パクチー好きさんはパクチーだけでお酒が飲めるなんていうし。

この日の集まりはおもしろかった。

学生ツアーの友人と古屋君と私の小学校の友達が高校の同級生で
私は古屋君の中学校の同級生で…うんぬん。

どこかで接点がある人が集まってわからない話もわかる話もして
ふだん超真面目さんグループのつまんない人といわれる私も少し崩壊した(笑）
気を遣わないゆるい感じが楽しかった。

出不精の私も最近アクティブです。

キングスランドの傘

　　


キングスランドの傘。
ゴルフの傘のように大きめならうれしいけど
大きすぎるとさしてるときはいいけど、たたんだらどうしようもない。
きっとこういうスポーツ用の傘は街には適さず、厩舎とか試合会場とかで
使うためのものなんだろうな。
そういえば持ち手の先端も腕にかけられないし。

今年は梅雨っぽい梅雨。
小さい頃はこんなだったなって思う。
６月の後半から７月はずっとくもりだった。
そんな季節感があった。

どんどん季節感がなくなってきた昨今、今年は梅雨を楽しめてる。
馬に乗るには最悪だけど。

二番目君にLOVE

あ、二番目君…



えっ、行ってしまうのね…



二番目く～～ん！！

なんて、異様なLOVE感が漂うふうちゃん。
なんで二番目がいいんやろう…。



「僕、二番目君です♪」

二番目君を必死で探してるふうちゃん。
そしてみつけたら頑としてうごかないふうちゃん。

snowはミックマックにLOVE。

馬にも好みってあるんですね。

ふうちゃんは３鞍目だったからか、前回のような緊張感はなく乗りやすかったです。
体は小さいですが、とっても大きな動きをするので楽しいです。

要求されて応えたら褒めてもらえる

こういう部分がいまいちわかってないような、っていうか、褒めてもらえたことに対して
喜びを感じていないような。
乗ってる人間(私）に興味がないのかもしれませんね（汗）

ふうちゃんに興味をもってもらえる乗り手になれるよう精進します。