▼東京都知事選の期間に、3人の東京からの男性客に、知事選について伺うことができた。異口同音に「東京都は利権が大きすぎ、誰がやっても変わりがない」という、期待の薄さを感じた。
▼そうであれば「狸VS狐」の戦いは「東京動物園」内での争いだと思い、全く興味がなかった。
▼だが蓋を開ければ、小池百合子が1位で、「1位でなくともいいのではないか」と、少し前に国会で大見得を切った蓮舫が、ほとんど無名の元広島県安芸高田市長の石丸伸二(41歳)に、2位の座を許した。
▼3期目を維持した小池百合子の言葉には、もはや何んの期待も持てなかった。心に言葉が響いてこないからだ。
▼石丸伸二への選挙後のインタビューは、田舎爺の私の心を震わせた。次の衆議員選挙には「キシダ総理の選挙区から出ます」という、なんとも心躍る発言だ。『よ!日本のケネディー』と、私はテレビの前で叫んでいた。
▼「自民党をぶっ壊す」というより『国会をぶっ壊す』という意気込みを感じた。そして蓮舫の3位は、立憲民主党のさらなる弱体化を証明した。
▼自民党でもない、公明党でもない、維新でも立憲民主でもない、希望に燃える新たな日本の再構築を、石丸伸二が見せてくれた今回の都知事選だ。
▼石丸伸二に聞きたいことは【日本国憲法】についてだ。憲法の解釈さえ間違っていなければ、日本にもさわやかな風が、吹き来るに違いない。
▼「岸田文雄VS石丸伸二」。まもなく始まる大相撲。若手が台頭して賑わいを見せている。角界と政界はよく似ていると言われる。
▼日本の戦後初めての大改革は、この二つの体制が生まれ変わることにあるようだ。
▼そうであれば「狸VS狐」の戦いは「東京動物園」内での争いだと思い、全く興味がなかった。
▼だが蓋を開ければ、小池百合子が1位で、「1位でなくともいいのではないか」と、少し前に国会で大見得を切った蓮舫が、ほとんど無名の元広島県安芸高田市長の石丸伸二(41歳)に、2位の座を許した。
▼3期目を維持した小池百合子の言葉には、もはや何んの期待も持てなかった。心に言葉が響いてこないからだ。
▼石丸伸二への選挙後のインタビューは、田舎爺の私の心を震わせた。次の衆議員選挙には「キシダ総理の選挙区から出ます」という、なんとも心躍る発言だ。『よ!日本のケネディー』と、私はテレビの前で叫んでいた。
▼「自民党をぶっ壊す」というより『国会をぶっ壊す』という意気込みを感じた。そして蓮舫の3位は、立憲民主党のさらなる弱体化を証明した。
▼自民党でもない、公明党でもない、維新でも立憲民主でもない、希望に燃える新たな日本の再構築を、石丸伸二が見せてくれた今回の都知事選だ。
▼石丸伸二に聞きたいことは【日本国憲法】についてだ。憲法の解釈さえ間違っていなければ、日本にもさわやかな風が、吹き来るに違いない。
▼「岸田文雄VS石丸伸二」。まもなく始まる大相撲。若手が台頭して賑わいを見せている。角界と政界はよく似ていると言われる。
▼日本の戦後初めての大改革は、この二つの体制が生まれ変わることにあるようだ。