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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

小国なのか「中国」は、それとも大国なのか?

2019年04月07日 17時18分13秒 | えいこう語る

▼【しょせん日本人にとって漢字は我が国の借り物。漢字のなんたるかをわかっていない。その証拠が元号だ】という声が中国から聞こえている。

▼国書にこだわリ「万葉集」からとったというが、もう少し慎重に選んだ方がよかったのではないかと思う。中国を「パクリの名人」というが、今後は我が国がそう呼ばれるかもしれない。

▼だが、かつて中国は心の広いところを見せていたのだ。【我が国は日本が攻めてきたことに感謝している。天皇の軍隊が攻めてきたおかげで、それまでどうしようもなくバラバラで、統率がとれていなかった我が国民の団結が実現した。孫文でも出来なかったことが、日本のおかげでできたんだ】と、毛沢東は話している。

▼だが、この裏には【日本人なんて離れ小島の野蛮人だ。一時期調子にのって我が国に攻め入ってきた。当時我らの国民はとても情けない状態にあったので、こっぴどくやられてしまった。でも最終的には日本は敗北し去っていった。それは日本が悪いということではない。野蛮人にいいようにやられてしまうほど、我々が嘆かわしい状態にあったのだ】という意味が含まれている。・・・これは大中華思想のなす、すさまじいプライドの高さだ。(笠井潔・白井聡共著「日本劣化論」からの引用)。

▼毛沢東までは「大国」の様相を呈していた。だが今の習体制はどうだろうか。「一帯一路政策」や「軍拡路線」で大国ぶっているが、本人の中身が伝わってこない。「大国」とは言えずやはり“中国”か?。

▼それに対する我がアベ内閣。やたら「中国脅威論」を煽り、着々と軍拡を進める。中国とは、日清戦争と日中戦争で二度勝利している?。中国は大国にあらずという、見下げた考えをしているのではないか。

▼3度目の戦いも、我が国は負けることがないと思っているようだ。そこには「運命共同体」と信じる、米国がいるからだ。だが、日中戦争ともなれば、第3次大戦突入となりかねない。

▼世界の警察を返上し「アメリカン・ファースト」を自任する米国は、率先参戦するだろうか。日中の中に入り、戦いの拡大を阻止する、仲介役を努めるのが妥当だろう。

▼中国から見れば、今だ靖国に参拝し、かつて侵略した中国や朝鮮半島の国民を逆なでし、再び軍事国家を目指す野蛮国日本!。3度目は3倍返しでぶっ潰してやると、中国は考えていやしないか。

▼もし中国と日本が戦いになるとしたら、尖閣諸島からだろう。それが拡大しても、中国は米軍基地の沖縄は攻めない。九州あたりを攻めるだろう。原発施設を2基ぐらい破戒すれば、九州は壊滅するからだ。

▼戦争が長引けば、中国に分があるようだ。3度も負けないという、覚悟があるからだ。そこで米国が仲裁に出るという予想だ。だから、イージスアショアやF35A戦闘機の大量購入(爆買い)をするのだ。

▼この予想が【日本劣化論】の内容だ。今のアベ政権での「憲法改正(9条)」を、中国はこんな考えでみているに違いない。まして【令和】などという元号は、日中戦争を予想した、日本国民に命令する年号と受け止めるに違いないからだ。

▼第3次世界大戦は中東が火種と思っていたが、もしかして極東の離島、小国日本から火が付くのかもしれない。高性能の武器で国防強化と称しても「集団的自衛権の行使容認」は、戦争準備と中国は受け止めているかもしれない。

▼「日本劣化論」を読み終えて、アベ政権が非常に危険な政権ではないかということを確認した。もしこのような状態で進めば、中国も日本もどちらも【小国】ではないかと思う。

▼アベ総理は「和を以て貴しとなす」という言葉が好きなようだが、その言葉に続く文章は「忤(さから)うこと無きを宗と為せ」だ。

▼これらの17条憲法も「論語」の【学而篇】と「礼記」の【儒行篇】に先例が見られる。中国は新元号では、我が国を小国と見なしているに違いない。

▼さらに【報復を求める中韓の国民感情をクールダウンさせ、形だけでも友好関係は気付かなければならない。でなければ国家財政を傾けて、中国との際限なき軍拡競争にのめり込むことになる】と笠井と白井は警告する。

▼第3次日中戦争が「杞憂」に終わってほしいものだ。と思ったがこの「杞憂」も、中国古代の「列子」天瑞の故事からだという。

▼やはり中国は大国で、我が国は小国と控えめに考えたほうが、戦争を回避する「利巧」な考えということなのだろうか。

▼「利巧」には、抜け目がない、要領がいいという意味もある。中国側にそう取られても、戦争回避ができればそれにこしたことは無いと思うが。

IR法(カジノ法)とアイヌ新法と【令和】

2019年04月05日 17時00分42秒 | えいこう語る

▼新千歳空港から近くて、IR法でカジノを誘致しようとしているのが苫小牧市だ。その近くの白老町に、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間=ウポポイ」が建設中だ。

▼明治32年成立の「旧北海道土人法」は、アイヌ民族の保護という目的だったが、内情は「同化政策」で「植民地化」と言っても過言ではない。「土人法」というのは人種差別そのものだが、廃止されたのは平成9年だ。

▼「和人というものが持つ法律、その法律をわれわれも真似させられ、われわれが持ってよかったもの、われわれが言ってよかったもの、アイヌの言葉であったが、それが呪われ消え去っていった」。・・・アイヌ民族初の参議院議員茅野茂さんが、知人への弔辞をアイヌ語で述べた文章の抜粋である。

▼茅野さんは著書【アイヌの碑】でこうも語る。『私たちは旧土人などではない。アイヌモシリ(人間の静かな大地=北海道)という「国土」に住んでいた「国民」だった。明治になってから本格的にシャモ(和人)が「侵略」し土地の略奪を正当化した。私たちアイヌは、アイヌモシリを「日本国」に売った覚えも貸した覚えもない』。

▼アイヌ民族を「先住民族」と明記するアイヌ新法は、間もなく成立する。新法案は外国人観光客を増やす観光政策と連動した、国際発信の性格が色濃い中身になるという。

▼アイヌ新法の制定に際し、菅官房長官の意向が強かったといわれる。菅は北海道内の全空港の一括民営化にも熱心だ。新千歳空港からウポポイへの道路整備や国道36号の拡張なども行い「象徴空間もできて、北海道の観光はどんどん良くなる」と話している。

▼その発言には「苫小牧のカジノ構想」も視野に入っているのだろう。アイヌモシリ(人間の静かな大地=北海道)にカジノは不要だ。和人の「侵略」の次に、世界中から“博徒”がやってきて、夜通し『静かな大地』を騒がせるからだ。

▼アイヌ文化と観光産業。なんだかアイヌ文化そのものが「見世物」として扱われるような気がしてならない。なぜかというと、菅官房長官の沖縄人に対する「蔑視意識」が気になるからだ。

▼そして新元号【令和】を、アイヌ民族はどのように受け止めているのだろうか。【和人に命令される世】という、そんな忌まわしい過去を、思い出したのではないだろうか。

▼アイヌ新法は、アイヌ民族が求めた生活支援については、保守派から「特権」と批判され書き込まれなかったという。
(北海道新聞4月3日、「アイヌ新法色濃い観光戦略」から一部引用)。

▼茅野さんは参議院議員を1期務め「アイヌ文化振興法」を成立させ引退した。引き際の言葉が、真の武士道に通じる潔さだ。

▼【人(狩猟民族)は、足元が暗くなる前に故郷へ帰るものだ】。

▼アベ総理にもその閣僚にも、この言葉をかみしめてもらいたいものだ。

やはり今日も【令和】についてだ

2019年04月04日 10時32分15秒 | えいこう語る

▼春らしい青空なのに、空気がやけに冷たい。突然雪も降るがすぐにやんでしまう。春が確実に来ているのに、冬が悪戯をしているようにも思える。

▼だが、冬の悪戯のようでもあるが【令和】のせいではないかと思う。【令】という字が、世の中を「冷たく」包んでいるような気がするからだ。

▼一部の外国メディアが【令】を「order=命令・秩序」などと訳しているらしい。私でもそう感じたのだから、英語訳では当然そうなるのだろう。

▼それに対し、外務省は各大使館に対し【令和】は「beautiful harmony=美しい調和」だと伝えたという。「シンゾウも(command=命令)とは、やはり憲法を改正し、軍隊設立の決意を示したようだ」と、トランプはつぶやいたのかもしれない。

▼今朝(4日)の北海道新聞朝刊に【「令和」選定終盤に追加】の見出しに、昭和のギャグ「“アッと驚く、アベシンゾウ!」と、口に出てしまった。

▼【令和】は選考作業が終盤を迎えた3月中旬以降追加されたという。令和の名付け親だといわれる、万葉集研究の第一人者の中西進氏が、政府の要請を受けて提出した可能性があるという。

▼有識者懇談会では国書の採用を促し、令和に決定した。衆参両議長副議長からの意見聴取では、赤松衆議院副議長が、令和に異論を唱えたが、最後に同調した。

▼最終の全閣僚会議でも、河野外務大臣の「国書から選ぶのがいい」という呼び水発言で、総理が【令和】でいいのではないか発言し、了承されたという。(3日複数の関係者が明らかにした。)

▼最終案が6つというのも違和感を覚えていた。普通の感覚であれば5つでいい。やはり付け加えたのだ。最初は自由に意見を吸い上げて5つに絞った。それは、採用しないための5つであった。

▼そこに「令和」を強引に滑り込ませ「国書、国書」と囃し立てたのだ。最後のきめ台詞は『国書を出典とする候補名が選ばれれば、歴史上初めてだ』という筋書きである。

▼中西氏は元号発表後なら取材に応じるとしていたが、すべて取材は断るとしている。たぶんこれは出来レースだ。初めから、中西氏に依頼していたのだ。依頼された方も「新元号」を、1週間や2週間で選びようがないからだ。

▼元号についてアベ総理は、天皇と新天皇に報告に上がっている。「中国のものではなく、万葉集から選びたい」と、了解をとっていたのかもしれない。

▼もしかして私の得意な妄想だけど、有識者懇談会や閣僚会議でも「天皇も国書がいいとおっしゃった」といったのかもしれない。

▼【何でもあり内閣】の様相を呈してきたアベ政権だ。こういう慢心状態は、政権崩壊が見えてきたということだ。それにしても『野党~野党はどこか』と、いくら呼べどもこだまは返ってこない。・・・「山の彼方の空遠く野党の姿は消え果た」というような現在の政局だ。

▼昨日、むなしさが漂う投票の帰り、いつもの50円温泉(65歳以上)に入ってきた。老人教室の川柳などの展示物の中に【令和】という文字と鶴も彫られている、見事な彫刻物に出会った。

▼近所のおじさんが、短時間で魂を込めて作成した元号版だという。私は胸が熱くなるのを覚えた。

▼昭和より平成より【令和】が、戦争のない平和で「美しく調和あふれた日本」であってほしいという、田舎のおじさんの入魂に、心を打たれたからだ。

どうしても気になる【令和】を再度考えた

2019年04月03日 12時49分09秒 | えいこう語る

▼髪の生え際で、富士山に似たかたちを富士額(ふじびたい)というが、唇のかたちで、富士美唇(ふじびしん)という言葉を私は勝手に使っている。

▼私が言う富士美唇とは、NHK解説委員の岩田明子さんだ。
東大法学部出身で、いわゆる「アベ総理のお仲間」と呼ばれている才女だ。

▼お仲間だと聞いているが、私は彼女の富士山のような、気高い唇から発する政治解説が好きだ。できれば友達になって、アベ総理のことを根掘り葉掘り問いただしてみたいと思っている。

▼私が司会を担当した講演会に、講師としてお招きしたことがある、元外務官僚の天木直人さんのブログによれば、新元号は、発表前に“お仲間”の何人かに伝えられていたという。

▼その中に“富士美唇”もいたのではないかという。そういえば、思い当たることがある。新元号が発表された時、私は【令】の字が、直感的に命令という感じがして、いやな気分になった。

▼だが、富士美唇は、すかさず【令】とは「よいとか美しい」という意味があり・・・という解説をした。さすが東大法学部、知識も豊富で冷静な解説を行うものだと感心した。だが、出来上がった原稿を読むような、ちょっぴり準備があったのではないかという、違和感も感じた。

▼国民の大半は【令】の文字に、命令を重ねる。その国民の反応に、すかさず打ち消し役に回ったのが“富士美唇”なのだ。

▼私は、富士山のように気高い美唇から発せられる、新元号についての解説は、まさに、新天皇の御代が始まるというそんな思いに、少なからず洗脳されてしまいそうになったのだ。

▼私の短絡的な頭は、富士山とくれば天皇、そして日本の象徴だからだ。

▼だが、いくら私でも“富士美唇”の解説には、ちょっぴり違和感が残っていたのだ。後味が悪いところに天木さんからの情報だ。やはり【令和】は“晋元号”だったのかと確信したのだ。

▼さらに晋元号選考について「箝口令=かんこうれい」が敷かれていたにもかかわらず、ほとんどが明るみなった。これは、アベ総理が脇が甘いということではない。隠すことを隠さない人柄の良さのようなものを、あえて前面に出したのだ。

▼それが功を奏したのだろう。共同通信の4月1~2日の、全国世論調査だ。【令和】に好感が『73%』だ。さらに内閣支持率『52,8%』と、ご祝儀相場だ。官邸内の「万歳!」の声が、私の田舎まで聞こえてくるような勢いだ。

▼アベ総理の金メダル獲得【憲法改正】のための、初戦【元号の戦】は、アベ総理の完全勝利といっていいだろう。その勝利を確信し【安保法新任務初の適用・陸自シナイ半島19日派遣】と進軍ラッパを、高らかに吹き鳴らした。

▼第2戦は、5月1日の【新天皇即位と改元の戦】だ。日本中に日の丸が翻り“提灯行列”もありそうな気がする。アベ総理の連戦連勝だ。その後の戦いを、今日は語ることはよそう。・・・私は、なんだか“負傷兵”のような気分になってきたからだ。

▼さらに【令】という字だが【命】から【口】をとってしまった字だ。口封じというのは【和】を保つため、国民の言論の自由を奪い取るうというメッセ―ジも含んでいるのだろうか。

▼なんだか【令和】にうなされ続ける私だ。うなされついでに、元号選考委員の宮崎みどり、林真理子女史には「十二単(じゅうにひとえ)」で出席してほしかった。

▼そうであれば、新元号の好感度は“満点”に近かったに違いない。NHKの“富士美唇”も「十二単」での、新元号解説ならば、日本中が万歳と大爆笑に包まれたに違いない。

▼昨日のブログにも書いたが、評論家故橋本治さんの『とめてくれるなおっかさん、背中のいちょうが泣いている、男東大どこへ行く』を思い出されるこの頃だ。

▼その橋本さんの言葉を借りれば【アベでもいいやという普通の人が独裁体制を支えている】という。心に残しておきたい、彼の遺言ではないか。

新元号が私の名前でなくてよかった?!

2019年04月02日 12時51分10秒 | えいこう語る

▼新元号が【令和】となった。私と妻は「令」の字が命令のようで嫌だという見解で一致した。テレビを観ながら新元号について様々な意見を交わしたが、ほとんど考えは一致した。

▼結婚して、今年で45年を向かえるが、長い間寝食を共にしていれば、似たもの夫婦という言葉は言いえて妙だ。さらに、犯罪で、身内の証言は証拠にならないというのも、十分理解できた今回の元号改正だった。

▼新元号から一夜明けた今日、久しぶりで昭和のギャグ“アッと驚くタメゴロウ”が口についた。やはり私は昭和人間なのだと、あらためて自覚させられる。

▼新聞やテレビでは新元号制定にあたって、自分が元号を決めた等アベ総理の出しゃばり過ぎが、ヒンシュクを買っている。

▼町会で実施している資源ゴミ回収の会社の方が、今朝自宅に回収料金を持ってきた。40代と思われる男性は「元号の【令】は、命令されるようでよくないですね」と話した。今朝雪が降っていたので「“れいわ”という元号のように、冷たい感じがする朝だね」と言っただけなのに。

▼さて「アッと驚くタメゴロウ」は、なんと私の名前が元号の候補にあがっていたからだ。【英弘=えいこう】だ。私の本名は「英孝=ひでたか」だが、高校2年生の時担任が、出席をとる時「えいこう」と呼んでから、私の同級生は今に至るまで「えいこう」と呼ぶようになった。

▼元号が「英弘」だったら、電話が殺到していたに違いない。「お前の名前が元号になるなんて、世の中随分田舎臭くなったものだ」とか「元号を使用するたびにお前の顔が浮かんで、日本が冗談ぽっくなってしまう」などと。

▼そういう意味で【英弘】が外れたことを、アベ総理に感謝しなければならない。そうでなければ「アベ総理が決めた【英弘】だと、私は死ぬまで肩身の狭い思いをしなければならなかったからだ?。

▼【令和】という新元号。多くの国民の本心は「命令」という気持ちを抱いているようだが、日本中が神聖な元号に対し「忖度」しているようで、ひじょうに気になる。

▼私は時代の奥に潜む、危うい気配を感ずることができるが、それを上手く文章にすることができない。そこで、政治思想学者丸山眞男の言葉に頼りたい。

▼「民主主義を現実的に機能させるためには…民衆の日常生活のなかで、政治的社会的な問題が討議されるような場が与えられなければなりません。それにはまた、政党いった純政治団体だけが下からの意思や利益の伝達体となるのではなく、およそ民間の自主的な組織が活発に活動することによって、そうした民衆のルートが多数に形成されることが何より大事だ」と主張している。

▼さらに簡明に言えば「政治のシロウトが政治に関心を持たなければ、真の民主主義は成り立たない」という。丸山の主張は、外で“連呼”ばかり続ける政治屋と市民の関係に当てはめれば、理解できるに違いない。

▼昭和の「フアッショナリズム」と平成の「ポピュリズム」そして令和には「ナショナリズム」の台頭が芽生えてくるのが感じられないだろうか。

▼もう一つ引用したい。評論家の故橋本治著「今私たちが考えること」から。「独裁体制の土壌は【国家がピンとこない】である。フセイン政権下でのイラク人は【フセインでもいいや】という形で、フセイン政権を支えたのだ。あれは悪い独裁者かも知れないが、真面目に生きているこっちには直接関係がないから【あれでもいいや】である。

▼なんだか、どこかの身近な国に似ていやしないか。和を貴ぶことを号令するとも解釈できる【令和】。この元号が、国民主権を壊す号令にならないよう、政治のシロウトが政府を監視しなければならない。

▼そうでなければ、橋本は【普通の人が独裁体制を支える】と指摘する。時代を反映する元号だが【英弘】にならないで、つくづくよかったと思っている。