※♪別れの何本杉?

今朝の「卓上四季」は、ヘルマン・へッセの詩の引用で、急激に右傾化される今の我が国に警鐘を鳴らしている。
ヒットラー政権誕生前夜の1932年の「花に水をやりながら」の詩だ。
花に水をやろう
花はもう疲れている
花はまもなく枯れる
もしかしたら明日にも
世界がまたしても狂気になり
大砲がとどろく前に もう一度
いくつかの美しいものを見て楽しみ
それらに歌を捧げよう
ヘッセは第二次世界大戦中、ドイツで出版を禁じられていた。
昨日の「卓上四季」は、次の詩を引用していた。
1904年の与謝野晶子の詩だ。
この年の2月10日、我が国は露国に宣戦布告した。
ああをとうとよ君を泣く
君死にたまうこと勿れ
親は刃をにぎらせて 人を殺せとをしへしや
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや
晶子は軍国主義が燃え立っていた社会では、大胆不敵な反戦主義者としてバッシングを受ける。
昨日の北海道新聞朝刊から、気になった記事。
※義務教育五歳児から
※PKO武器使用拡大へ新基準
※集団的自衛権・閣議決定急ぐ
※南スーダンへPKO派遣。陸自北部方面第5旅団(帯広)175名
※民主有志・集団的自衛権限定容認へ草案
※東電から報酬を得ていた田中知東大大学院教授を、公明党が原子力規制委員に了承
※大間原発稼動審査に備え、電源開発が追加地質調査
※福島第一・雨水保管タンク漏洩の可能性
※ガソリン166円・6週連続上昇
ヘルマン・ヘッセと与謝野晶子の詩は、アベシンゾウの心には響かないようだ。
詩を愛さないものは、生涯馬鹿で終わるといったのは、宗教改革者のマルティン・ルターであったように記憶しているが。

今朝の「卓上四季」は、ヘルマン・へッセの詩の引用で、急激に右傾化される今の我が国に警鐘を鳴らしている。
ヒットラー政権誕生前夜の1932年の「花に水をやりながら」の詩だ。
花に水をやろう
花はもう疲れている
花はまもなく枯れる
もしかしたら明日にも
世界がまたしても狂気になり
大砲がとどろく前に もう一度
いくつかの美しいものを見て楽しみ
それらに歌を捧げよう
ヘッセは第二次世界大戦中、ドイツで出版を禁じられていた。
昨日の「卓上四季」は、次の詩を引用していた。
1904年の与謝野晶子の詩だ。
この年の2月10日、我が国は露国に宣戦布告した。
ああをとうとよ君を泣く
君死にたまうこと勿れ
親は刃をにぎらせて 人を殺せとをしへしや
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや
晶子は軍国主義が燃え立っていた社会では、大胆不敵な反戦主義者としてバッシングを受ける。
昨日の北海道新聞朝刊から、気になった記事。
※義務教育五歳児から
※PKO武器使用拡大へ新基準
※集団的自衛権・閣議決定急ぐ
※南スーダンへPKO派遣。陸自北部方面第5旅団(帯広)175名
※民主有志・集団的自衛権限定容認へ草案
※東電から報酬を得ていた田中知東大大学院教授を、公明党が原子力規制委員に了承
※大間原発稼動審査に備え、電源開発が追加地質調査
※福島第一・雨水保管タンク漏洩の可能性
※ガソリン166円・6週連続上昇
ヘルマン・ヘッセと与謝野晶子の詩は、アベシンゾウの心には響かないようだ。
詩を愛さないものは、生涯馬鹿で終わるといったのは、宗教改革者のマルティン・ルターであったように記憶しているが。