miss A ( ミスエー ) の 「Touch」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)
包帯姿でカムバックしたmiss Aのミニアルバム「Touch」だが、ジャケットのインナー写真にもその痛々しい(?)姿が載せられている。(早い話が私の好みには合わないということだ(笑))
ステージパフォーマンスも、またもビジュアル重視のようで、私の印象は良くない。
収録曲全6曲のアルバムプロデュースはいつも通り박진영:パク・チニョンとなっているが、実質的なプロデュースはリードトラックの「Touch」だけかも知れない(?)。
miss Aのミニアルバム「Touch」、いつもにも増して灰汁の強さを感じるアルバムで、さらにアルバムの半数の曲がアメリカ人による作品が収録されていてアメリカナイズされたK-popということになるのだろうか。
しかし、聴いていて面白く、独特な個性を持ったなかなかいいアルバムだと思う。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
miss A ( ミスエー ) 【 2012.03.11 / Touch 】
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恐らく彼の中では「本当の成功」=「アメリカで認められる」という意識があるのではないでしょうか?
その点SMなんかは、あくまでもベースはアジアに置きつつ、状況に合わせて少しずつ活動の範囲を拡げていく、というスタンスに見えます。
アメリカのショウビズ界で認められ、ある意味「手っ取り早い」やり方で「成功」を目指すJYP。
それに対し、荒地を一つずつ耕ししていくようなSMの戦略。
果たして、どちらの戦略が実を結ぶのでしょうかね(笑)
ところで、MissAの「Touch」ですが、私は結構気に入っています。
アレンジも(JYPらしく一癖あって)面白しろい
し、ダンスパフォーマンスも惹きつけられます。
そうなんですよね。パク・チニョンは昔からアメリカ志向が強いな人のようですね。
「『本当の成功』=『アメリカで認められる』」、そうだと思います。
「SMなんかは ~ というスタンス」で、それは経営的、世界戦略的考えに基づいているのですが、パク・チニョンは、(たぶん)憧れ的、感情的であるように感じます。(「『手っ取り早い』やり方」というよりも)
「どちらの戦略が実を結ぶのでしょうか」、どちらもだと思います(笑)。
「Touch」、日本人に受けるのではないでしょうか。
編曲もそうですが、このメロディーは日本の昔の歌謡曲に通ずる懐かしさを感じます。
ひと癖あるのは、ステージパフォーマンスもで(いつものことですが)、今回のはとくに目を引きつけられる感じで、この振り付けを考えた人は凄いと思います。
ただ曲とアンバランスな印象で(私には)、歌うことよりも、踊ることに一生懸命に見えて、私には不評(笑)。
お読みいただきありがとうございます。
2005年から韓国歌謡のCDを聴き始め、2005年の12月にブログを開設し(本家の方です)、いまでは235組+αのアーティストのCDをコレクションすることになりました。
最近は体調不調により、こちらのブログへの更新が出来ず、原点に戻って本家メインのローペースな記事となっていますが、よろしければ今後ともよろしく。
Davichiファンとのことですが、以下のブログはご存じですか。
最近コメントの書き込みはさせてもらっていませんが(以前tungheeでコメント)、この方、かなりなDavichiファンでいらっしゃいます。
まだでしたら、訪問されることをお勧めします。
Davichi Watcher
http://ameblo.jp/davichi-watcher/