Wonder Girlsが28日午前11時、正規2集のティーザーイメージをWonder Girlsティーザーサイトで公開した。
■ Wonder Girls Teaser Site
このWonder Girls Teaser Siteには、
Wondergirls / Teaser Photo / RU Ready? / 2011.10.31 11:00
Wondergirls / Teaser Movie / RU Ready? / 2011.11.01 11:00
Wondergirls / Teaser Movie / RU Ready? / 2011.11.03 11:00
の予告の文字が書かれている。
また、JYP社屋には「RU Ready?」の垂れ幕が下がったようで、「RU Ready?」というイベントが始まったようでる。
ニュース記事によると、この「RU Ready?」のイベントでは、10月31日までWonder GirlsのFacebookにページ推薦と「RU Ready?」に対する機転が利くメッセージを残せば、その中から10人が選定され、デジタルカメラ、Wonder Girlsのポラロイド写真、サインCDなどがプレゼントされるらしい(訳に間違いは無いと思う)。
■ Wonder Girls Facebook
なお、Wonder Girlsの正規2集アルバムは11月7日にリリースされる。
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ワンダーガールズ デビューして 4年 来年で 5年なんですね。。。
少女時代もですが、強い女のイメージでいくのでしょうか?
CDは、良くても悪くてもWonder Girlsはコレクションしますが、パク・チニョン、今回どんな攻め方をするのか。
Wonder Girls、2集リリースで4年9ヶ月となりますが、メンバーも2回入れ替わり、はっきり言って、特別歌が巧い訳でも無く、踊りが上手ということでも無いのですが(さらに余計なことを言えば、顔もスタイルもそれほどでも無くて)、しかし、なんかエンターテイメント性に魅力を感じます。
ずっと留守にはしていますが、そう思う人も多いのか、話題の記事数は今回もかなりなものです。
今の少女時代のように韓国とアジアでもっと活動してから進出してもよかったんじゃないのかと思います。
Wonder Girls、まずは成功と思っていましたが、違うのですか?
박진영、いろいろ失敗をして、Wonder Girlsで初めての成功だったと思っていますが。
ただ、アジアで成功したからといって、アメリカで成功するとは限らないように思いますから、直接でもいいような。
韓国でデビューして、すぐに日本でもデビューして、韓国ではあまり知られていないボーイグループが、日本では、けっこう人気だったりしているようですが。
BoAもそうだったと思います。
K-POPはなんだかんだ言っても韓国ファンからの強い支持がなければならないと僕は思っていますから、そしてこういう意味で今のWonder Girlsの復帰にすこし不安を感じています。
過去のニュース記事を読む限り、アメリカ進出は成功したのだと思っています。
박진영は、次のステップに入って、マンハッタンに最高級韓国式レストランをオープンするようです。
(もちろん、これも成功するとは限りませんが、彼はずっとアメリカに目がいっているようで)
パク・チニョン、マンハッタンに最高級韓国式正統レストランをオープン
http://blog.goo.ne.jp/choongwhee/e/db0ec9e98a587afa3b43e8b1024d8d2a
「アメリカ活動に専念すぎて」というか、Wonder Girlsはアメリカで(グローバルに)活動していくのでは?
韓国は世界の中の1つと捉えているのでは?
박진영に限らず、韓国エンターテイメントは、国として世界に目を向けていると思っていますが。
これは、市場を考えれば当然だと思います。
日本の市場は、韓国に比べれば大きいですが、いまの日本を見ていると、どんどん韓国に追い越されていくようで、心配しているのですが(はたして、内需だけで大丈夫なのか)。
歌手の事務所は利益を求める企業なので市場が大きい日本やアメリカに進出するのは当然かつ極自然なことですが、家電や服などの生産品と文化商品(こういう言葉が日本にあるかないか知りませんが、歌や映画みたいなものを称する言葉です。)は違うものだと思います。全ての文化商品にはその国の情緒が含まれているゆえにこれが自国民から支持されない場合はその国の本物の文化商品とは言えません。
だから単純に大きい市場での利益だけを求めて自国のファンをほったらかすのはいい選択肢ではないと思います。できれば自国と外国両方での活動を上手くこなすのが彼らと彼らの事務所にも得であり、むしろ今のK-POPの歌手たちを見ると結構大変ですけどそれが不可能なものでもないと思われます。
最近外国での活動が多い少女時代とKARAも韓国内での活動にも励んでいまし(青春不敗シーズン2に少女時代とKARAのメンバーが入っています)、それなりに両方のバランスを取ろうとする様子が窺えるんですがWonder GirlsとBoAからはそれが全くなかったんです。でも、Wonder GirlsとBoAの場合は今みたいなK-POPブームがなかったので外国活動に専念するしかなかったかも知れませんね。
ちなみに全てを経済の論理で見るのもどうかと思います。かつて放送の仕事をちょっとだけしてた僕の経験上ではエンターテイメント産業はファンの心を無視してむりやり利益だけを求めると絶対痛い目に会うんです。
そうですね、おっしゃる通り、Wonder Girlsはアメリカに専念してますよね(박진영がアメリカが好きなようで)。
BoAは手段として日本で勝負して逆輸入という方策のようでした。
この2組の海外に出た事情は異なっていると思います。
そして当初は違っても、結果、どちらも、グローバルに繋がった、あるいは繋がっていくのでは?
現在のKARAとか少女時代の場合は違って(あるいは今の新人も)、最初からアジアあるいは世界を市場と考えたグローバルな活動を考えていると思います。
事務所的には、どうしても今の韓国の市場(CDを買わない、あるいは不法ダウンロードの市場)よりは、日本の市場、アジアの市場などに目を向けるのは仕方がないと思います(つまり失うものが少ないのでは)。
国民から支持されないから外国に出て行くのでは。
あるいは、狭い市場での競争を避けて外国に出て行くのでは。Rania(BabyVOXⅢ)などは、正に、その目的で作られたグループのようです。
もう、韓国の文化(文化商品)から抜け出した、新しい文化かも知れません(それは、もうK-popと言わなくてもいいのかも?)。
おそらく誰もが経済だけを考えてはいないと思いますが、生きていくためには利益は必要なのでは。(韓国のファンは、それを支えているでしょうか)
ファンも、韓国のファン、日本のファン、アジアのファン、アメリカのファン、フランスのファンなど色々では?
ただ、私としては、K-pop全体が、例えばJ-pop化することなどは、して欲しくないです(ならないと思いますが)。
僕が心配しているのは韓国のスターと海外のスターとの境界線が薄れてしまうことです。今の状況を見るとまるで韓国の市場は世界へ進出するための足掛りのようなものになっているので、韓国のファンは心のどこかに失望感を抱えています。
この状況の中でK-POPの歌手たちが海外進出に専念すぎて韓国の活動をほとんどしなくなるとこの失望感はますます大きくなるたけです。これはファンの心に"どうせ我々が応援しても結局海外に行ってしまうんだな。"という認識が生じて段々大きくなるでしょう。
そうなると韓国のファンにとってK-POPスターは他の海外スターと同じようなものになってしまうんです。はたして、これがK-POPを始め韓国のエンターテイメントにいいことでしょうか、自国のスターを海外スターを見る感覚でしか受け入れられないKーPOPはもはや名前だけのKーPOPであり、これは事務所側にも望ましい状況ではないと思います。
正直な話をすると、長い間韓国の活動がなかったWonder GirlsとBoAが僕にはまるで海外スターのように見えます。たから、今のように韓国と海外の活動を上手くこなしているKーPOPスターたちは本当にすばらしいなと思っています。
僕が放送局で働いていた時に聞いた話ですが、"スターにはファンが大切だが、事務所にはファンのお金がもっと大切だ。(스타에게는 팬이 소중하지만, 소속사에게는 팬의 구매력이 더 소중하다.)"この言葉を僕に話してくれた人は多分"エンターテイメント界という世界は結局お金が全てをものかたるんだ。"こんな話をしたかったでしょうが、僕はこの話を聞いてちょっと違うなと思いました。
ファンがお金を使う時はファンの心が動く時だけです。目の前にある利益だけを見てファンの心を反故にするスターと事務所は断じて長くは生き延びません。短かったけど僕は放送局の仕事をしながらこういう人たちが短命して消えてしまうのを散々目にしたんです。今すぐお金になる利益よりも長い目でファンの心を掴むのが両方にとって得になる事だと思います。
「韓国のスターと海外のスターとの境界線」は、別に無くてもいいと思いますが??
ただ、しかし、「韓国の市場は世界へ進出するための足掛りのようなものになっている」という言葉に、なるほど、外にいる者には解らない、何かが始まっていることが伺い知ることが出来ます。であれば問題ですね。
ただ、よく知らずに言ってはいけないのですが、そうさせた韓国ファンが、そこにはいるのでは?
つまり、CDを買わない、不法ダウンロードをするなど、業界が外に目を向けることを加速させているのでは?
私はこのブログにCD収録曲のYouTubeを載せる時は(オンラインリリースだけの時は別ですが)、
「※ 作者・ミュージシャンのため、そして明日の自分のため、必ずCDなどを購入しよう!」と書き添えます。
いま、韓国音楽業界は「音」だけでは生きていけなくなっていると聞いています。
つまり、副業が収入のメインになっていると。
韓国音楽ファンは、不景気も手伝って、近視眼的に音楽を安く手に入れようとし過ぎているのでは?
音楽が好きなら、将来の自分たちのために投資が必要なのでは?
「まるで海外スターのように見え」るスターも、「韓国と海外の活動を上手くこなしている」スターも、両方あっていいと思います。
「事務所」の考え方も、もいろいろだと思いますし、新しい動きも遠くからですが感じています。そこには、利益だけではないナショナリズムさえ感じます(羨ましい)。
(おっしゃる事務所は、私もニュースを通じて知っているつもりですし、いま消えていっていると思っています)
こういうものは、変わっていくというか、自然淘汰されるようにも思います。それが一時的に望まぬ結果になったと感じる人が(ファンが)多ければ、そして、求める側がしっかりしていれば、それに気づいた送り手側も、また新たなものを創り出していくものだと思います。(もちろん、真に自由経済社会であることが前提ですが)
とにかく音楽に限らずエンターテイメントは、求める側が無ければ存在しえないものですから。
(※なお、勝手ながら「ハングルひとり言 !?」の同コメントは削除させてもらいました)