KARA （ カラ ） の 「Pandora」 をチェック
（下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照）
1年ぶりになるKARAのミニアルバムの「Pandora」、曲数も少なめで、アルバム全体の印象も物足り無さを感じ、私にはいまひとつなのだが、KARAらしいアルバムで、リードトラックの「Pandora」はなかなかいいと思う。
また、グループとしての音楽的レベルは上がったように感じる。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
KARA （ カラ ） 【 2012.09.16 / Pandora 】
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自分の聴くジャンルではなさそうです。
ただ、日本盤でKARAコレクションというのが発売されましたが、統一感はないものの、曲自体はいずれも粒よりで、初めて評価した次第です。
それだけに、アルバムとしてちょっと残念な印象です。
私はKARAはデビューからずっと見ていますが、なぜかいまだファンな気持ちにはなれません。
（嫌いじゃないのですが、不思議なもので何も感じるものが無くて）
話変わりますが、スンヨンの人気が古くからのKARAペンの間で一番高いのはなぜでしょう？
また、今の流行りでリパッケージ版も発売されるのでは、と勝手におもしろがっています。
KARAは上にも書きましたが、なぜか感じるものがほとんど無く、で、彼女たちを私なりにも分析できません。
（なので日本でなぜそんなに人気があるのか理解できませんし、グループとしての一体感も感じません）
が、「各自の個性がもうこのグループの枠を超えてきている」としても（私にはそうは思えませんが）、少女時代などはとっくの昔にグループの枠は超えているわけで、「事務所が開放」とおっしゃるのは意味不明です。
スンヨンの人気は、キム・ソンヒが抜けてKARA存続の危機の時、一人でテレビなどに出て頑張っていたのをファンは覚えているのでは。（一人頑張っていましたからね）
（余談ですが、私はキム・ソンヒがいた1集でKARAを好きになりましたが、路線変更以降はいまひとつで）
私が分かっていないだけかも知れませんが（つまりKARAファンから誹りを受けそうですが）、Rainbowと比べてもみても、グループ内の人間関係は希薄なように感じます。（それが音にも現われているような）
新大久保に行ってもKARA関係のグッズばかりで、しかも（色々規制が入っているのか）すぐ店頭から姿を消すので、逆にそれを求めペンが殺到....うまい商売だなと思います。
すみません、これ以上は控えます（笑）
私、けっしてKARAが嫌いなわけではなく、リアルものもずっと観てましたし、（キュリはそうでもないのですが）4人それぞれは可愛く思っていて、KARA騒動の時は真剣に心配もしましたので、念のため（笑）。
また、「感服」とおっしゃるのも意味不明で（笑）。
他にも、sunny hill ソニヒルだったり。なぜUの発音が「お」なんでしょうか？あと、タレントのことテロントゥって言ったり。韓国に詳しいchoongwheeさん教えてください！
まず、私は「韓国に詳しい」ということはないです。
韓国語を少しだけ勉強している程度で（現在進行形）、また英語の試験は欠点の人でした（汗）。
「Pandora」の出だし、おっしゃるように「up and up ah ah woo～ up and up ah ah woo～」と書かれています。
これは英語ですから、奥の方で発する日本語の「ア」に近い音でいいのだろうと思います。
で、彼女たちは、たしかに、日本語の「オ」に近い音で発音しているように聞こえます。
たぶんこれは、彼女たちが、韓国語のローマ字的発音をしていると想像します。
このコメント欄でハングル表記ができないので（私のPCでは）、上手く書き表せませんが、
「u」は「縦長のオ」
「a」は「Hのようなエ」
で韓国語式に発音しているのではないでしょうか（たぶん）。
つまり「u」、「p an」、「d u」、「ah」、「ah」でしょう(?)。
（因みに、私には「オペドアッアー」と聞え、2つ目の「p」は聞えません - これは通常聞えなくていいのかも）
SunnyHillも同様で、これをハングルで表記すると、「ッソニヒル」となり（「ソ」は縦長のオ）、日本語に近い発音は「ソニヒル」となります。
これは少女時代のSunnyと同じで、つまりハングルで表記すると、「ソニ」となり（「ソ」は縦長のオ）、日本語に近い発音は「ソニ」となります。（しかし、「Sunny」は英語なので、私の日本語表記は「サニー」にしています）
韓国語のローマ字表記は、2000年に（当時）文化観光部（現在の文化体育観光部で、日本の文部科学省）が1984年以来16年ぶりの改訂したようで、それ以前は「u」で「縦長のオ」を表記していたようです（たぶん）。
（なので、アーティストの名前も一斉に変わった時期がありました）
「タレント」のハングル表記は「テルロントウ」で、
「テ」は子音が破裂音、母音はHのようなエ、「ロ」の母音は縦長のオ、「トウ」は子音が破裂音、母音は漢字の一のようなウとなりますので、日本語に近い音は「テロントウ」となります。
現在のローマ字表記は違いますので、参考となるURLと載せておきます。
（2000年7月7日は、2000年7月4日の間違いのはず）
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/6540/man/romajja.html
なお、韓国語の基礎的なことを勉強されると、このあたりは、お解りになると思いますのでお勧めします。
どのユニットもMVが良くできているのは当たり前ですけど、生との差がより大きいのがDSPガルーズユニットの特徴かな、と思っています。PANDRA、いい曲ですね。KARA歴代の曲の中のなかで№１に上げてもいいのかなと思っています。（キム・ソンヒの時代は別ユニット、曲調、方向性も異なると見なしています）
それだけに、KARAの力不足（というより能力を超えたところで曲のレベルを設定したと言ったほうがよいのでしょうか）がいつもより気になってしまいました。中高域の主要パートを受け持つスンヨンの声が、明らかにｆレンジ不足。ファルセットした瞬間にエネルギーが減衰。いつも一生懸命ていねいに歌っている子だけに、むしろこうした姿勢に好感を覚え、好きになってしまうんですけどね。
あと、これは力量の問題でなく、声質というかボイスキャラクターの問題なんですけど、曲が大人びた印象になった分、声の幼さ（とくにギュリ）が耳につきだしてきました。上手い下手ではなく声質に起因することなので、言及するのもどうかと思うんですが、でも損していますよね。こんな時ふと思ったのが、新生EXIDがこの曲を歌ったらどうなるだろうかと。KARAにないメインボーカルの能力は十分以上。
KARAの場合、現在のメンバーでここまでの人気と地位を作ってきたので、いまさらどうしようもないわけですが、このままメンバーの年齢が上がっていくと、いつまでガールズグループとして通用するんだろうか、と考えさせられてしまいました。少女時代は、こうしたあたりも見越してメンバーの入れ替えによる新陳代謝が可能なユニットとして作られているように思いますね。ＳＭの商売上手というか企画性というか。（ユナあたりが最初に抜けそうな気がするんですけど）
After schoolと派生ユニットのOrange caramelを見ていて思ったのですが（当然ながら対比されるRainbowとRainbow pixieの存在ですが）、DSPというのもなかなかの商売下手というか、ビジョンのない事務所という印象を持っています。CCMは論外として、YGやJYPあたりと見比べると、無軌道性が目につきます。にもかかわらず、ユニットが存在していけるファンの支持というのはありがたく、また絶大ですね。それだけに、ファンを収入源としては見ても、それに対する礼儀を示さない事務所には憤りを覚えます。
KARAの５人、見ているとそれぞれ個性があり可愛くて理屈抜きで好きなんですよ。まさにアイドルなんですけど、これ以上どうにもならないところがジレンマです。
追－ヒョナ、ますます個性的でいいですね。あの容姿と声、ダンスの能力と実に個性的な存在で魅力的。Wonder girlsの時代から着目されていたとか。平身低頭、さすがです（笑）。
生との差が大きいのは、どこも同じでしょう。
ミュージックビデオは、あくまでアーティストを素材とした、単なる映像美で音楽とはイコールではないので。
（私は、キム・ソンヒの1集を聴いてKARAを要チェックとしたのですが・・・）
私も最初観た時は、ちょっと背伸びした印象を受けました（いまは、だいぶ見慣れましたが）。
今回のスンヨン、とくに悪いとは感じませんが（悪くないと思いますが）。
キュリも、今回がとくにどうこうとは感じないのですが（いつもと変わらないような）。
（もしかすると、KARAに対する日頃の思い入れのレベルが違って、私が鈍いのかも）
この曲はEXIDには似合わないと思いますね。やはりKARAの曲でしょう。
「いつまでガールズグループとして通用するんだろうか」というのは、すべてのグループに言えることです。
（アイドルを抜け出せない限り、当然でしょう）
「少女時代は ～ 新陳代謝が可能なユニットとして作られている」というのは、まったく当らないと思います。
SM Entertainmentはまったく考えていないはずですし、本人たちも、このまま歳を取っても少女時代だと考えているようですね。
さらには、SMの中にあって、ユナが少女時代を抜けるメリットは、事務所、本人ともに無いと思いますが。
DSPは「商売下手」というか、能力が無いのだと思います（昔ながらの芸能事務所と憶測してます）。
「無軌道性」というか、手が回らない、つまり経営の手腕が無いのでしょう（おそらく）。
ユニットに対する考え方も、pledisととDSPとでは、レベルというか次元が違うのだろうと推測しています。
ところで、ヒョナ、なにか動きがありましたっけ!?