気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

イ・ヒョリ、盗作7曲オンラインから削除

2010年06月28日 | Female■




昨日27日、イ・ヒョリ側は、4集のBAHNUSの曲全7曲の音源サービスをしないことを決めたようだ。
4集から消えることになった曲は、1曲目「I'm Back」、4曲目「Feel the Same」、5曲目「Bring It Back」、6曲目「Highlight」、7曲目「그네:ブランコ」、11曲目「How Did We Get」、ラスト14曲目「Memory」の7曲だ。

いやぁ、しかし、たしかに、正規アルバム14曲のうち、半分もの7曲というすごい数の曲が盗作に関るわけで、この措置は当然と言えば当然だが、これはこれで、けっこう、すごいことのように思う。作曲の著作権だけでなく、作詞の著作権とか、そのほかいろいろあると思うが(編曲に関しては、そのほとんどがBAHNUS)。

で、さっそく本家本元のMnetをチェックしてみると、たしかに、きっちり7曲消えていた。




そして、ニュース記事に、「イ・ヒョリ4集収録曲の中で盗作是非にまきこまれた総7曲が各種音源サイトで削除された」と、「各種音源サイト」と書かれていたので、いつものBugsもチェックしてみると、やはり同様に削除されていた。





Daum Musicは試聴、ダウンロードが出来ないようにしていた。





これで、この7曲はオンラインでは聴くことが一切出来ないことになった。
しかし、CDメディアは、どうすることも出来ないだろうと思って、念のためYES24をチェックしてみたが、見たところ特に変わった様子は無いようだ。
14曲全部じゃないんだから当然だろう。そんなことをすれば、新たな問題が起きる。




しかし、こういうことを言っちゃいけないのだろうが、聴く側としては、いい曲に仕上がっていれば、盗作とか関係なく、出来上がった曲として、もったいないと思う。とくに、「ブランコ」なんかいい曲なんだが(残念)。


ところで、この件でニュース記事を見ていると、イ・ヒョリが騙されるべくして騙されたとする、スポーツ韓国の独占インタビュー記事があった。
イ・ヒョリ4集の中心的担当者が、今回の件で、隠された事実を告白、となっている。(スポーツ韓国の김성한:キムソンハン記者の独占記事のようだ)
私なりの意訳を書こうかと思ったが、ちょっと時間が無いので、リンクだけにしておく。

   20100628 イ・ヒョリは、騙されるべくして騙された (エキサイト翻訳)


しかし、彼女の頭の切り変えと、潔さは、さすがイ・ヒョリである(実際には、そんな簡単ではなかったはずだが)。
また、世間の話題は彼女の画報(Cosmopolitan:코스모폴리탄 7月号)に注目が移っていくようだ。
そして、イ・ヒョリが去った後は、対戦相手がいなくなった、손담비:ソン・ダンビの登場である。



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