武田邦彦氏、数年前にこの人を知った時、正直言って(失礼ながら)この人、何を訳の分からないことを言っているのだろうと思っていた。
しかし、朝日新聞のお蔭で、疑いの耳を持って、いろいろなYouTubeの中の話を聞いていく中で、何が言いたいのか少し分かってきたように思えてきた。(なんだか、寝ていた子が目を覚ました感じだ)
じつは、いままでも(若い頃から)、なぜ、東南アジア各国は違うのだろう、と漠然に疑問は持っていたのだが。
なんと、やっと、この歳になって(汗)、おぼろげながらも、その時の状況が少し見えてきたように思う。
(もしかすると、私は永きに渡ってコントロールされてきたのかも知れない)
私の父は満鉄(満州鉄道)の技師で、我が家族は(と言ってもこの時子供は長姉だけで、私は影も形も無いが)いわゆる満州(国)の引揚者で、母は(女性たちは)頭を坊主にして日本に逃げ帰っている。
捕まっていれば、私、そして我が子たちは、この世に存在していないかも知れない。
で、武田氏の話を、言葉通りには受け入れられないとしても、なぜ、彼らがそう主張するかは解ってきた。
その、私が聞いた、それについての武田氏の話を載せたいのだが、非常に長い(笑)。
なので、まず、少し話が外れるが、短いものを載せる。
これを初めて聞いた時、きっと、この人の頭は正常かと思うことだろう(笑)。
♪ 武田邦彦氏論 -1 (YouTube)
♪ 武田邦彦氏論 -2 (YouTube)
これだけを聞くと訳が解らず頭が混乱するだけだが、これを順序立てて日本を中心に説明したものがある。
これが、上で書いた非常に長い話なんだが、その前に別の資料を2つほど先に載せたい。
ひとつは、どういう方が書いているのか、まったく分からないが、この種の話はよく聞く。
■ 戦争に負けてアジアから去った日本への賛美の声
もうひとつは、「賢者の説得力」というサイトの中からだ。
■ アジア侵略 (賢者の説得力)
で、肝心の(本来の)武田邦彦氏の長~い話を最後に載せる。
2時間以上の内容で、1日に30分づつ聞いたとしても4~5日かかるが、それだけの価値は十二分にある。
タイトルは(テーマは)「反日日本人」となっているが、この話で開戦当時の世界情勢が聞ける。
日本人であれば、とりあえずは耳を傾けるべき内容だと思う。
(「反日日本人」については、(私は)純粋あるいは帰化日本人以外の「反日」は理解できるのだが・・・)
この音声は、清瀬航輝さんという人が、武田邦彦氏の13の話を1つのファイルにまとめて載せたもののようだ。
♪ 武田邦彦 「反日日本人」 (YouTube)
これは武田邦彦氏の音声ブログから13のファイルを編集(合体)させて載せたもので、ソースは以下にある。
(このブログの下部にある「作品集」の「歴史・倫理・日本」の中にある13の音声をまとめたものだ)
■ 武田邦彦 (中部大学)
■ 作品集 〉 歴史・倫理・日本 〉 121~109行 「反日日本人 ~ 」 (武田邦彦 (中部大学))
とにかく、いろんな人の話を真摯に聞く必要があるのではないだろうか。
そうすれば、実体は、おのずと、ぼんやり見えてくる。