今日は「Notte Bianca(白夜)」のフェスタの日。
町中でイベントをやったり、公共の施設も無料開放されたり
たくさんのお店も深夜営業して
みんなここぞとばかり夜遊びする楽しいイベント。
24時間お店が開いているのが当たり前の日本からしたら
それのどこがお祭りなんだと言われそうだけど、
基本、夜は家に帰って家族とご飯食べて寝る健全なイタリア人からすれば
イエーイ、今日は遊ぼうぜって盛り上がることこの上ない。
日も暮れ始めると、町はたくさんの人で溢れ出す。
なんだか良く分かんないけど楽しい事にはとりあえず参加したい私。
でも、夜中に酔っぱらいで混雑した異国をひとりで突撃する勇気はなく
連れを誘ってみたら、疲れてるからとあっさり断られた。
つかれてるなんて、まだ若いのにお気の毒な。。
でもま仕方ないので、バイト終わってとぼとぼ歩いて帰ってたら
イタリア人のお友達と会った。
ベッキオ宮の塔が無料開放されるのに行くらしく、
一緒に行く?といわれ、渡りに船と便乗した。
そりゃ私だってバイト終わりで超疲れてるけど、
でもそんな事言ってたらこのおそろしく長い人生で
楽しい事なんてひとつも探せないじゃん。
夜のベッキオ宮はそれはそれで神秘的。
この建物が過ごした歴史がゆらゆらとまた動き出しそうに
夜闇の中で妖しく光っている。
結局、定員オーバーで塔には登れなかったけど、
白夜にさらされこの町の景色はすごく不思議でずっと窓から眺めていた。
それは、時の封印を解かれたみたいにそわそわとうごめいて
まるで白く浅い夢を見ているみたいな心地なのでした。
町中でイベントをやったり、公共の施設も無料開放されたり
たくさんのお店も深夜営業して
みんなここぞとばかり夜遊びする楽しいイベント。
24時間お店が開いているのが当たり前の日本からしたら
それのどこがお祭りなんだと言われそうだけど、
基本、夜は家に帰って家族とご飯食べて寝る健全なイタリア人からすれば
イエーイ、今日は遊ぼうぜって盛り上がることこの上ない。
日も暮れ始めると、町はたくさんの人で溢れ出す。
なんだか良く分かんないけど楽しい事にはとりあえず参加したい私。
でも、夜中に酔っぱらいで混雑した異国をひとりで突撃する勇気はなく
連れを誘ってみたら、疲れてるからとあっさり断られた。
つかれてるなんて、まだ若いのにお気の毒な。。
でもま仕方ないので、バイト終わってとぼとぼ歩いて帰ってたら
イタリア人のお友達と会った。
ベッキオ宮の塔が無料開放されるのに行くらしく、
一緒に行く?といわれ、渡りに船と便乗した。
そりゃ私だってバイト終わりで超疲れてるけど、
でもそんな事言ってたらこのおそろしく長い人生で
楽しい事なんてひとつも探せないじゃん。
夜のベッキオ宮はそれはそれで神秘的。
この建物が過ごした歴史がゆらゆらとまた動き出しそうに
夜闇の中で妖しく光っている。
結局、定員オーバーで塔には登れなかったけど、
白夜にさらされこの町の景色はすごく不思議でずっと窓から眺めていた。
それは、時の封印を解かれたみたいにそわそわとうごめいて
まるで白く浅い夢を見ているみたいな心地なのでした。