河合塾新宿校で、「センター試験対策現代文」を受講。
研修レポートは後日に譲り、今日は感想のみ。
昼休みに右手首に痛みを感じ、今はさらにじんじんいっているのが全てを物語っている。
講師の先生(菊川智子先生)の、沸騰しほとばしるような講義のエッセンスを、ノートに必死に書きとめようとして、右手をフル稼働させた結果、こうなってしまった。
早口なのは、普段、東大クラスや早慶上智クラスの優秀な生徒を寝させないようについた癖だそうだが、それ以上に物凄い情報量に圧倒されてしまった。
教員研修プログラムは、一年で一番緊張する日と言われていたが、授業の内容からも、配布された資料やプリントからも、勉強と準備を重ねたあとがうかがわれ、この日にかける意気込みが伝わった。
早口で怒濤のように押し寄せる情報に、脳内の思考回路が完全にオンになり、講義の知的興奮はライブより面白い。
いつも感じていることだが、言語の運用能力や表現力は、女性の方がずっと長けているのではないだろうか?
この三日間、テーマも講師も違う講座を三つ受けたが、今日のが一番印象に残った。得られた知識量がハンパじゃないからだ。近日中におさらいをして、同僚の先生に話をしたり、資料を紹介したりしようと思う。