陽が差すと3月が近い明るさです。
それだけで嬉しい。
雪が降る地域の多くの人は土が見えるだけで嬉しい。
そーなんです。
そんな事で嬉しいんです。
一番寒い時期ゆかりは群馬県の次女家族の所に10日程遊びに行き、帰って来ると確定申告の為に事務仕事に追われ、私とは違う「2月は超短い。」何だと思います。
最低気温が低く遅れていた種蒔き始めます。
根気が続かないお年頃でも苗棚にプレゼント出来そうなのが少なくなると急ぎます。
雪が降ると秋蒔き出来る花も植え痛みしやすい。
畑の寒さに耐えられるか同じ植物を3か所に分け植え付けて見てます。
最後の雪が降る前2週間前に蒔いたキンセンカ発芽が始まりました。
無暖房でもハウスですからコレから種まきシーズンです。
発芽しても寒さや乾燥で育つ見込みが無いと芽は出ない。
危機管理は何処に入って居るのかしら。
数日前種箱をかき混ぜ低温でも蒔けそうな植物を探したら有りました。
何回蒔いても上手く行かないデルフィニウムより簡単な千鳥草。
秋蒔きで上手き育ったのはほぼプレゼントにしました。
ニゲラ
草花は花を咲かせるのが目的どんなタイミングでも楽しめます。
野菜は低温で発芽しても開花スイッチが入り育ち切る前にトウ立ちしてしまうアブラナ科の野菜たち。
冷蔵庫に入れていた山ワサビもこんな開花スイッチが入りもう直に花が咲くのかしら。
植物は関わるほど難しい。
通勤途中のプロ農家さんもハウスで未だ暖かさの残る時期にコマツナやホウレンソウを蒔き、今出荷して居るのだと思います。
コンクリートで床整備する前のボロボロハウスの時代、風除けのフワフワシートで保温して栽培したので想像できます。2016年の11月の耕作放棄地のブログを読んで頂いたようで懐かしくて開けて見たら、やはり大変だった。
北面畑の水が引いたら手直しの箇所が今年は沢山です。
真ん中通路が水没したらしく防草シートが剥がれてます。
そう言えばミゾレの頃浮いてました。
タマネギやニンニクは生きてるかしら。雪が多い年は土が乾くのに時間が掛かります。
種袋は種苗会社の栽培の手引き、植物は自分ルールがしっかりあります。
発芽適温を確認しながら種まき始めました。
風では無くカラスのイタズラ、フン。
近隣からカラスがプラごみを拾ってきます。
散歩や車窓からごみを捨てる人も居ないのに「不法投棄しないでーーーーー。」
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。
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