小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

久し振りの種取り

2024年06月28日 05時37分55秒 | バラの庭造り

 

晴れて畑でした。

暑くなる前に支柱建てを終わらせたいゆかり定刻に畑です。

前日キャットミントを狩り夫が片付けてくれ、私は苗が植え付けられる程雨が降り土が濡れるのを待ってます。

草花を種蒔きから育て庭に植えてます。

実生で生える草花の力を借り今年はオルレアの白にヤグルマギクは水色の世界でした。

5月下旬

ルバーブ春忙しすぎて見落としの株に花が咲き実ったようです。

晴日が続いているので実が茶色になった茎から刈り取りです。

6月中旬

これはバラの根元に前年植えたのから育ったミニのカレンジュラの種です。

一輪咲いても種に成るのは2粒程度なのね。

子供の頃道草しながら種を拾いポケットに入れ持ち帰り、洗濯した母に叱られてました。

アハハ。懐かしい。

ヤグルマギクも色別に種採りです。

こぼれ種で沢山生えるので苗はプレゼント用分だけ育てます。

目が細かくゴミが落ちにくいので、台所の排水口のネットに集めそのまま乾かします。

子供の頃は紙の封筒でしたが乾燥不足で時々カビてました。アハハ。

5月下旬のマロー

前年夏越し株で一早く咲いたこの株だけ梅雨前に全部種6月27日撮影

20センチほど茎を残すと夏越し出来ます。

例年種採り前にカビてます。

沢山採れました。

9月下旬に種蒔、苗に育て植え付けると翌春咲きます。

マローやタチアオイは一粒に見える種は10数粒の塊です。

これから気にして見ていくのはムスクマローで、種の鞘が柔らかく茶色で気が付いたころ零れ落ちてます。

白花はもう畑から消えてます。

植物により発芽温度は違います。

冬の寒さに強い雪の下で越冬できる草花は暑さが苦手、だから種に成り夏越しします。

新潟市秋彼岸過ぎからが秋の種蒔きシーズンです。

北国春はのんびり秋は急ぎの種蒔きします。

草花も人気が無く成れば種が手に入りにくくなります。

固定種適期に種取りしてみました。

最近古くからある草花の種最新品種に成り手に入らなくなってます。

畑に来られる方に「苗欲しい。」でプレゼントしてます。

今日も最高気温30度以下快適です。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難う御座います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真夏の前にキャットミントの刈込 | トップ | 梅雨の前に花壇の仕上げ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿