小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

2012 年農薬の散布2回目

2012年06月04日 19時59分37秒 | 農薬散布履歴

気温が低いせいか、込み合っている場所や日陰になる場所でうどんこ病が少し出てきました。

葉の裏には昨日卵を見つけ・・・

サルバトーレMEとスミチオン本日早朝散布しました。

 

↑今日はファミリーマートへ行ってきたので駐車場から撮影。角の黄色はモーバンヒルです。

↑ラジオタイムズ

一度かかると治りにくい病気。病気が付いていなくても特に今の時期は花が咲いているので株はお疲れ気味です。花自体が咲くのには肥料は必要ありませんが、体力維持にはやっぱり微量要素とバランスのとれた栄養素。病気が付き始めそうと思った時には薄くした(500倍であれば1000倍に)液肥や規定量の半分以下の追肥をしてみると良いです。(←与え過ぎには注意して下さい。病気が付いていない場合は花後に規定量を追肥します)

あとは水やり。雨の日が要注意です。葉が茂り過ぎている場合は株元に水が届かず水切れになる事があります。また雨でしっかり水をもらった後は気温が低い事も有り水の要求量が多いので乾きやすくなります。水が切れた後は5日~7日後に下葉が黄色くなります。黄色くなった葉につきやすいのが黒星病。カビの仲間で空気感染します。出来れば雨の日の前に予防を兼ね殺菌剤を撒く事をお勧めします。

黒星病で葉が落ちても水が足りてくると、脇芽が伸びERは蕾を付けます。葉が落ちる→脇芽が伸び花が咲く。病気0が育てている立場の私としては望ましいですが、バラは上手く病気と付き合っているみたいです。毎年思いますがやっぱり凄い!

 

 

 

コメント
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