テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ こぼれるは、希望の歌 ~

2013-04-20 21:31:38 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 うゥッ!ぶるぶるゥ!」
「がるる!ぐるるがるる!」(←訳:虎です!各地で冬です!)

 こんにちは、ネーさです。
 残念ながら悪天候となってしまった週末……
 読書はちょいっとひと休みして、
 アート情報をお届けいたしますよ♪
 音楽好きさんにも注目していただきたいスペシャルな企画展は、
 さあ、こちらです~!

  


              ―― 上を向いて歩こう展 ――


 東京・世田谷区の世田谷文学館にて、
 会期は今日4月20日~6月30日(月曜休館、ただし4月29日と5月6日は開館、翌日が休館となります)、
 『奇跡の歌から希望の歌へ』と副題が、
 『UEO MUITE ARUKOU EXHIBITION』と英語題名が付されています。

「わはァ!
 みてみてェ!」
「ぐる!がるっ!」(←訳:わあ!すごっ!)

  

 凝った造りのフライヤー(チラシ)を見ただけで、
 私ネーさ、嬉しくなっちゃいました♪♪
 いいですね、こういう遊びゴコロ!
 
 表紙の中央がまぁるく切り抜かれていて、
 おや?と思いつつ
 パラリと開けば、
 こちらもやっぱりまぁるい
 アナログのシングルレコード盤写真画像が現れる……!

「これがァ、でんせつのォ……!」
「がるるる!」(←訳:全米一位!)

 作詞は永六輔さん、
 作曲は中村八大さん、
 そして当時19歳の坂本九さんが歌った
 『上を向いて歩こう』。
 日本で大ヒットしたこの曲は、
 『SUKIYAKI』の名で
 1963年6月15日の全米チャートで第一位を獲得しました!

「あめりかでィ、なんばーわんッ!」
「ぐるぐるがっる!」(←訳:世界中でヒット!)

 1960年代、日本で、アメリカで、世界各地で、
 さらには東日本大震災直後の日本で歌われた《希望の歌》。

 『SUKIYAKI』レコード写真の上には
 次のような言葉が記されています。

    いったいこの曲の何が、
    広く人々の心をひきつけ、
    励ましとなるのでしょうか。

「ううむゥ? なぜッ??」
「がるるぅ?ぐるるる?」(←訳:メロディ?詞のせい?)

 一度聴いたら忘れられない名曲の秘密と、
 中村八大さん&永六輔さんの業績の数々、
 当時のTV文化の記録、
 ポップス史の資料なども展示する
 『NO LIFE NO MUSIC』な音楽好きさんに
 おすすめの特別企画展です! 

  

「あっ! ここにもォ!」
「ぐるぅる!」(←訳:九ちゃん!)

 『世田谷文学館ニュース №54』表紙にも
 坂本九さんのお写真が載っていますよ♪
 お天気が好転したら
 GWのお休みには――

「うたいながらァ~♪♪」
「がるるるぐるるぅる!」(←訳:お出掛けしましょう!)

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