テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

四人は、たぶん、音楽の天使。

2013-04-21 21:52:45 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ……ゆきィのォふるまちィをォ~♪」
「がるる!ぐるるるがる~♪」(←訳:虎です!雪の降る町を~♪)

 こんにちは、ネーさです。
 各地で積雪?ホントにいまは四月なの?!?という声が乱れ飛んだ週末も過ぎ、
 さあ、読書タ~イム!
 本日は、こちらを、どうぞ~!

  



        
              ―― アクロス・ザ・ユニバース ――



 著者の方々は、収録順に、恩田陸さん、北川悦吏子さん、倉本美津留さん、
 佐野元春さん、TAKURO(GREY)さん、武田双雲さん、つんくさん、野田秀樹さん、
 ピータ・バラカンさん、古川日出男さん、茂木健一郎さん、本秀康さん、
 2008年7月に発行されました。
 『林檎をめぐる物語』と日本語副題が、
 『ACROSS THE UNIVERSE』と英語題名が付されています。

 前回記事では、
 世田谷文学館『上を向いて歩こう展』について御紹介いたしましたが、
 こちらの御本は、12人の著者さんによるエッセイ集……
 え? どんなテーマの文章なのか?ですって?
 はい!もちろん!
 題名の『アクロス・ザ・ユニバース』、そしてリンゴ!
 と来れば、これはもう――

「ざ・びーとるずゥ!!」
「ぐるぐる!」(←訳:しかない!)

 ええ!そうです!
 林檎、すなわちアップルといったら、
 PCでもフォンでもパッドでもなく、
 ザ・ビートルズ!
 音楽史上最大の人気を誇る四人のビートルたち!

「だァ~いすきィ!」
「ぐるるる~!」(←訳:大々好き~!)

 ビートルズを嫌いな人はいるのかしら?
 嫌いだという人がいたとしても、
 ビートルズを認めない人はいないでしょう。
 それほどの、彼ら四人は音楽史上の巨人です。

 この御本に文章を寄せている方々も、
 それぞれに、ビートルズへの特別な想いを抱えています。

 或る著者さんは『怖い』と言い、
 或る脚本家さんは
 『軽はずみにビートルズを使ってはいけない』と言い、
 或る戯曲家さんにとっては
 『身近にあることが当たり前の音楽』。

「みなさんッ、おもいいれがァ、あるのでスゥ!」
「がるるぐる!」(←訳:分かります!)

 『上を向いて歩こう』は
 日本から世界へ。

 ザ・ビートルズの音楽は、
 英国――リバプールから世界へ。

 年月を経ても古びない、錆びつかない音楽。
 いまもなお愛され、
 ふと耳にすれば思わず足を止めてしまうような、音楽。

「ほんもののォ、ますたーぴーすゥ、でスねッ!」
「がるるぐるるがるるぐるぐる!」(←訳:年代も性別も国籍も関係ない!)

 おそらく、活字マニアの皆さまも
 ビートルズに関しては語りたい事柄がいっぱいある!ことでしょう。
 音楽マニアを自認する方々は、
 もう一晩かかっても話し尽くせない!くらいに。

 この御本でも、同じです。
 《ビートルズ》は、
 好き嫌いを別にして、
 12人の著者さんたちの
 人生のどこかに痕跡を残しています。
 埋め戻せないほど、深く、大きい、傷跡にも等しい痕跡――聖痕を。

「テディちゃ、じょーじさんのォ、ふぁんでスッ!」
「ぐるるがぅるるるぐるる!」(←訳:ボクはジョンさんがいい!)

 四人のうちの、誰が好き?
 ボクは、どの曲が、どの盤が好きかな?
 あらためて考え、
 ビートルズを聴き直したくなる一冊です。
 音楽好きな御方は、ぜひ!



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