「こんにちわッ、テディちゃでス!
おおおゥ! いちめんッこうこくゥ~!」
「がるる!ぐっるるがる!」(←訳:虎です!すっごい迫力!)
こんにちは、ネーさです。
今日9月16日の朝刊には、
京極夏彦さんの新作『鵼の碑』の広告がドーン!と。
これは!読みたい!今すぐ本屋さんへ飛んでゆきたい!と嘆息しつつ、
さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
―― メイキング・オブ・ムナカタ 棟方志功 展 ――
東京・千代田区の東京国立近代美術館にて、
会期は2023年10月6日~12月3日
(月曜休館、ただし10/9は開館して10/10は休館)、
『THE MAKING OF MUNAKATA SHIKO』
と英語題名が付されています。
「むなかたァさんッ!」
「ぐるるるるがる!」(←訳:版画家さんだね!)
今秋、国立近代美術館で開催されるのは、
棟方志功(むなかた・しこう)さん(1903~1975)の、大回顧展です。
今年は記念すべき棟方さんの生誕120年にも当たるので、
板画(はんが=自作木版画の呼称)、
倭画(やまとが=自作肉筆画の呼称)、
油画(あぶらが)はもちろんのこと、
書籍の装丁、
挿絵、
包装紙などの商業デザインなど、
棟方さんが手掛けた多彩多様なお仕事が、
一堂に会しますよ。
「こちらがァ~むなかたさんッ!」
「がるるるぐるがるる!」(←訳:にこにこ笑顔だねえ!)
わだはゴッホになる。
そう宣言しながらも、
唯一無二の“自分の道”を見出し、
一心に走り抜いた棟方さん。
広い国立近代美術館展示室のスペースを使って、
滅多に公開されることのない大型作品も
出展されるそうですから、
版画マニアさんは、せひ、お出掛けしてみてくださいね。
なお、会期中展示替えが予定されています。
詳しい展示スケジュールは、
美術館HPをご覧になってくださいな♪
では、ここでオマケ画像も……じゃじゃん!
「むッ? しかくいィ??」
「ぐるるがる?」(←訳:何の箱だろ?)
はい、こちらは『カステラ本家 福砂屋』さんの
《Fukusaya Cube Castella》です。
キューブ型のボックスを開けてみますと――
小さなカステラが出てきました♫
「うッ!うみゃいィ!」
「がるるるぅぅ!」(←訳:美味しいぃぃ!)
小さなキューブカステラくんは、
きちんと密封包装されていたためでしょうか、
しっとりした食感がすばらしく、
ちょうど良い加減の甘さです。
これはリピしたくなっちゃいましたよ。
『カステラ本家 福砂屋』さん……このお名前、憶えておかねば!
9月の連休、といっても、
気温は高くなりそうです。
皆さま、熱中症にくれぐれも気を付けて、
どうか穏やかな休日を♪