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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 秋の近代ミュゼは、棟方志功さん! ~

2023-09-16 22:07:52 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 おおおゥ! いちめんッこうこくゥ~!」

「がるる!ぐっるるがる!」(←訳:虎です!すっごい迫力!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 今日9月16日の朝刊には、

 京極夏彦さんの新作『鵼の碑』の広告がドーン!と。

 これは!読みたい!今すぐ本屋さんへ飛んでゆきたい!と嘆息しつつ、

 さあ、本日は読書……をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

      ―― メイキング・オブ・ムナカタ 棟方志功 展 ――

 

 

 東京・千代田区の東京国立近代美術館にて、

 会期は2023年10月6日~12月3日

 (月曜休館、ただし10/9は開館して10/10は休館)、

 『THE MAKING OF MUNAKATA SHIKO』

 と英語題名が付されています。

 

「むなかたァさんッ!」

「ぐるるるるがる!」(←訳:版画家さんだね!)

  

 今秋、国立近代美術館で開催されるのは、

 棟方志功(むなかた・しこう)さん(1903~1975)の、大回顧展です。

  

 今年は記念すべき棟方さんの生誕120年にも当たるので、

 板画(はんが=自作木版画の呼称)、

 倭画(やまとが=自作肉筆画の呼称)、

 油画(あぶらが)はもちろんのこと、

 書籍の装丁、

 挿絵、

 包装紙などの商業デザインなど、

 棟方さんが手掛けた多彩多様なお仕事が、

 一堂に会しますよ。

  

「こちらがァ~むなかたさんッ!」

「がるるるぐるがるる!」(←訳:にこにこ笑顔だねえ!)

 

 わだはゴッホになる。

 そう宣言しながらも、

 唯一無二の“自分の道”を見出し、

 一心に走り抜いた棟方さん。

 

 広い国立近代美術館展示室のスペースを使って、

 滅多に公開されることのない大型作品も

 出展されるそうですから、

 版画マニアさんは、せひ、お出掛けしてみてくださいね。

 

 なお、会期中展示替えが予定されています。

 詳しい展示スケジュールは、

 美術館HPをご覧になってくださいな♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も……じゃじゃん!

   

   「むッ? しかくいィ??」

   「ぐるるがる?」(←訳:何の箱だろ?)

   

   はい、こちらは『カステラ本家 福砂屋』さんの

   《Fukusaya Cube Castella》です。

   キューブ型のボックスを開けてみますと――

   

   小さなカステラが出てきました♫

   「うッ!うみゃいィ!」

   「がるるるぅぅ!」(←訳:美味しいぃぃ!)

   小さなキューブカステラくんは、

   きちんと密封包装されていたためでしょうか、

   しっとりした食感がすばらしく、

   ちょうど良い加減の甘さです。

   これはリピしたくなっちゃいましたよ。

   『カステラ本家 福砂屋』さん……このお名前、憶えておかねば!

 

   9月の連休、といっても、

   気温は高くなりそうです。

   皆さま、熱中症にくれぐれも気を付けて、

   どうか穏やかな休日を♪