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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ シナリオに見る、《書くひと》黒澤明さん ~

2022-10-29 21:45:18 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 しゅうまつはァ、はろうィ~?」

「がるる!ぐるるがるるぅーる!」(←訳:虎です!お家でハロウィーン!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 ハロウィーン直前の今週末は、

 さあ、読書をサボってパーティ!

 ……ではなく、読書とアートを欲張りに盛り込んだ

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

       ―― 脚本家 黒澤明 ――

 

 

 東京・中央区京橋の国立映画アーカイブ展示室(7階)にて、

 会期は2022年8月2日~11月27日(月曜休室)、

 『Akira Kurosawa, Screenwriter』と英語題名が、

 『クロサワもまた文豪なり』と日本語副題が付されています。

 

「いだいなるゥ~かんとくさんッ!」

「ぐるるるがる!」(←訳:色褪せぬ名声!)

 

 今も世界中の映画人さんたちから慕われる

 映画監督・黒澤明さん(1910~1998)。

 

 この展覧会は、

 映画監督でもプロデューサーでもなく、

 脚本家――

 《書くひと》黒澤明さんの業績を辿るものです。

 

「たァ~くさんッ、かきましたでスゥ!」

「がるるぐるがっる!」(←訳:若い頃からずっと!)

 

 黒澤さんの監督デビュー作は

 『姿三四郎』(1943)ですが、

 助監督時代から黒澤さんは脚本のお仕事に

 携わっていたそうですね。

 そして、

 

 『脚本家デビューへの道~修業時代の脚本』

 『黒澤に影響を与えた世界の文豪たち』

 『《七人の侍》創作の秘密』

 『創造の軌跡~初稿から決定稿へ』

 『他の監督に提供した脚本』

 『幻の未映像化脚本』

 

 という展示内容の中でも、

 おお!と身を乗り出しちゃうのは――

 

「まぼろしィのォ??」

「ぐるるるがる!!」(←訳:未映像化脚本!!)

 

 新たに発見された未映像化脚本ですって?

 それどんなお話なの?

 知りた~い!

 って皆さんが思うのじゃないかしら。

 

「いつかァはァ~」

「がるるるぐるがるる!」(←訳:映画館で拝見したい!)

 

 なお、この展覧会の公式図録

 『脚本家 黒澤明』が

 10月初旬に刊行されていますよ。

 展覧会へ行けない御方は、

 書店さんで探してみてくださいね~♫

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   『森永製菓』さんの

   《プラズマ乳酸菌チョコ》で、

   免疫力ア~ップ!

   「あはァ!おいしィ~!」

   「ぐるるるがる!」(←訳:ミルク味だね!)

   機能性表示食品ではありますが、

   程よい甘さのチョコレートで免疫力を高めながら、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪