「こんにちわッ、テディちゃでス!
いそげやァ、いそげッ!」
「がるる!ぐるるがるるるー!」(←訳:虎です!宿題を片付けろー!)
こんにちは、ネーさです。
8月も残り少なくなりましたね。
本日の読書タイムでは、
夏休みの宿題にお悩みのチビっ子諸氏に、
もう宿題済んじゃったも~んと鼻高々の方々にも、
おすすめの一冊を御紹介いたしますよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― 続ざんねんないきもの事典 ――
監修は今泉忠明さん、文は丸山貴史さん、
絵は下間文恵さん・フクイサチヨさん・ミューズワークさん、
2017年6月に発行されました。
『おもしろい!進化のふしぎ』と副題が付されています。
既に大評判&ベストセラーとなっている
『ざんねんないきもの事典』の続編ですね!
「ぷふふッ!わらッちゃうゥのでス!」
「ぐるるるるがるるぐる!」(←訳:生物たちの意外な素顔!)
生きものたちの“ざんねんな一面”をクローズアップし、
その衝撃が子どもたちから大人にまで広まって
出版社さんの予想を超えるヒット作となった
正編『ざんねんないきもの事典』。
こちらの続編では、
なおも明かされる新“ざんねんな一面”知識とともに、
あらためて、
《進化》についての理解も促されます。
「ざんねんなァ、しんかッ??」
「がるぐるがるぅ~…!」(←訳:それ心配だなぁ~…!)
御本の内容は、
第1章『ざんねんな進化のお話』
第2章『ざんねんなこだわり』
第3章『ざんねんな体』
第4章『ざんねんな生き方』
第5章『ざんねんな能力』
の5章から構成されていますが、
第一章は殆どが《進化》を中心とした文章で、
これが、本当に考えさせられるんですね……
《進化》とは何なのか?
“たまたま生き残る”のが進化?
弱くても、生き残れる!
そして、
これから、どうなる?
私たち地球に生きるいきものは、
どこへ向かってゆくのか?
「うむむむゥ! しんかのォ、みらいィ?」
「ぐるるるがる!」(←訳:ボクらの未来!)
第2章以降は、
《ざんねんないきもの事典》シリーズの目玉といえる、
生き物たちの残念な、
いやいや、見方によってはまことに天晴れな、
生き物たちの“生き方実践法”が綴られています。
いわく――
ウミガメはいつも泣いている。
プテラノドンの翼は破れやすい。
ウミイグアナはくしゃみをすると塩が出る。
「ふぁァ? そうなのッ??」
「がる???」(←訳:塩が???)
私ネーさが個人的にがっくり来たのは、
ステゴザウルスの脳みそはたこ焼きサイズ。
って……たこ焼きぃ?
ええ、まあね、
聞いたことはありましたよ、
恐竜の脳みそは小さい、
けれど腰のあたりに副脳があって、
その副脳で動きをコントロールしていたという説もあって、
脳の大小はあまり重要じゃないとか。
でもね、それにしてもね、
全長9メートルの大型恐竜の脳がたこ焼き……
重さにすると30グラムほど……
それって……ミニミニじゃないの……
「ちなみにィ、にんげんはァ~」
「ぐるるるるがるぐるるるるがるる!」(←訳:成人男性の脳は約1400グラム!)
たこ焼きではなく、
お好み焼きサイズの脳だったら
恐竜たちが滅亡することもなかった、のかしら?
いえ、デリバリーピザのLLサイズでも、やはり
運命に逆らうことは出来なかったのか――
「もしもッ?のせかいィ!」
「がるるる!」(←訳:解けぬ謎!)
身近な動物たちの、
ざんねんな素顔に大笑いしたり、呆気にとられたり。
いろいろな意味でショックな
未知なる世界を、
どうか大人な活字マニアさんも
ぜひ、覗いてみてくださいね~♪
いそげやァ、いそげッ!」
「がるる!ぐるるがるるるー!」(←訳:虎です!宿題を片付けろー!)
こんにちは、ネーさです。
8月も残り少なくなりましたね。
本日の読書タイムでは、
夏休みの宿題にお悩みのチビっ子諸氏に、
もう宿題済んじゃったも~んと鼻高々の方々にも、
おすすめの一冊を御紹介いたしますよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― 続ざんねんないきもの事典 ――
監修は今泉忠明さん、文は丸山貴史さん、
絵は下間文恵さん・フクイサチヨさん・ミューズワークさん、
2017年6月に発行されました。
『おもしろい!進化のふしぎ』と副題が付されています。
既に大評判&ベストセラーとなっている
『ざんねんないきもの事典』の続編ですね!
「ぷふふッ!わらッちゃうゥのでス!」
「ぐるるるるがるるぐる!」(←訳:生物たちの意外な素顔!)
生きものたちの“ざんねんな一面”をクローズアップし、
その衝撃が子どもたちから大人にまで広まって
出版社さんの予想を超えるヒット作となった
正編『ざんねんないきもの事典』。
こちらの続編では、
なおも明かされる新“ざんねんな一面”知識とともに、
あらためて、
《進化》についての理解も促されます。
「ざんねんなァ、しんかッ??」
「がるぐるがるぅ~…!」(←訳:それ心配だなぁ~…!)
御本の内容は、
第1章『ざんねんな進化のお話』
第2章『ざんねんなこだわり』
第3章『ざんねんな体』
第4章『ざんねんな生き方』
第5章『ざんねんな能力』
の5章から構成されていますが、
第一章は殆どが《進化》を中心とした文章で、
これが、本当に考えさせられるんですね……
《進化》とは何なのか?
“たまたま生き残る”のが進化?
弱くても、生き残れる!
そして、
これから、どうなる?
私たち地球に生きるいきものは、
どこへ向かってゆくのか?
「うむむむゥ! しんかのォ、みらいィ?」
「ぐるるるがる!」(←訳:ボクらの未来!)
第2章以降は、
《ざんねんないきもの事典》シリーズの目玉といえる、
生き物たちの残念な、
いやいや、見方によってはまことに天晴れな、
生き物たちの“生き方実践法”が綴られています。
いわく――
ウミガメはいつも泣いている。
プテラノドンの翼は破れやすい。
ウミイグアナはくしゃみをすると塩が出る。
「ふぁァ? そうなのッ??」
「がる???」(←訳:塩が???)
私ネーさが個人的にがっくり来たのは、
ステゴザウルスの脳みそはたこ焼きサイズ。
って……たこ焼きぃ?
ええ、まあね、
聞いたことはありましたよ、
恐竜の脳みそは小さい、
けれど腰のあたりに副脳があって、
その副脳で動きをコントロールしていたという説もあって、
脳の大小はあまり重要じゃないとか。
でもね、それにしてもね、
全長9メートルの大型恐竜の脳がたこ焼き……
重さにすると30グラムほど……
それって……ミニミニじゃないの……
「ちなみにィ、にんげんはァ~」
「ぐるるるるがるぐるるるるがるる!」(←訳:成人男性の脳は約1400グラム!)
たこ焼きではなく、
お好み焼きサイズの脳だったら
恐竜たちが滅亡することもなかった、のかしら?
いえ、デリバリーピザのLLサイズでも、やはり
運命に逆らうことは出来なかったのか――
「もしもッ?のせかいィ!」
「がるるる!」(←訳:解けぬ謎!)
身近な動物たちの、
ざんねんな素顔に大笑いしたり、呆気にとられたり。
いろいろな意味でショックな
未知なる世界を、
どうか大人な活字マニアさんも
ぜひ、覗いてみてくださいね~♪