「こんにちわッ、テディちゃでス!
ざんしょォおみまいィ~もうしあげまスゥ!」
「がるる!ぐるるがるぐる!」(←訳:虎です!なのに明日は猛暑!)
こんにちは、ネーさです。
猛暑、いえ、明日は酷暑が来る?という予報に、
思わず冷凍庫の中身をチェックしました。
そう、3食アイスクリームで生き延びよう!
朝ゴハンもランチもディナーもアイスクリームで!
ではまず本日の読書タイムもアイスクリーム片手に、
こちらの御本を、どうぞ~♪
―― ベスト本格ミステリ2017 ――
編者は本格ミステリ作家クラブの皆さん、2017年6月に発行されました。
前回記事では犯罪実話の古典ともいうべきノンフィクション作品
『彼女たちはみな若くして死んだ』を御紹介しましたが、
こちらは現代の、フィクションとしてのミステリ、
2016年度に発表された《本格ミステリ》のベストセレクションです。
「ふァいッ!(←挙手してます)
せんしゅうゥもォ、よみましたでス!」
「ぐるがーるるぐる!」(←訳:同じテーマの御本!)
ええ、そうなのよね、
ちょうど一週間前に御案内した
『2017 THE BEST MYSTERIES』は、
日本推理作家協会の皆さんがセレクトした
2016年度のベスト短編ミステリ集でした。
一方、こちらの『ベスト本格ミステリ2017』には、
短編作品10篇と、
評論作品1篇が収録されています。
「にているようでェ、びみょうゥにィ、ちがうゥ~…?」
「ぐるっるるがるるぐるる!」(←訳:カブってるとこもあるよ!)
今回は、ミステリマニア諸氏もビックリされたことでしょう、
『THE BEST MYSTERIES』と
この『ベスト本格ミステリ』の両方に
選出されている作家さんがおられます。
それは……
井上真偽さんと、似鳥鶏さん!
「わァおッ♪」
「がるるる!」(←訳:すごいね!)
その作品は、粗筋は……と、
お喋りしたいのはヤマヤマなんですけれど、
ここは敢えて、自制します。
井上さんの、似鳥さんの、
どの作品が選者さんたちの心を動かしたのか、
共感を集めたのか、
読み手の皆さまが御自身の目で発見し、
ワクワクしながら読んでみてくださいね♪
代わりに、と言っては何ですが、
私ネーさがこの『ベスト本格ミステリ2017』で
激おすすめの一作を記しておきますと……
倉狩聡さん著
『もしかあんにゃのカブトエビ』!
「もしかあんにゃッ??」
「ぐるるがる?」(←訳:かぶとえび??)
奇妙な題名に引きずられるようにして
物語の内に入ってゆけば、
そこにあるのは一見とても平和な、
けれど、ほの昏く、もの狂おしい世界。
研ぎ澄まされた美文が、
いっそう余韻を濃くします。
「できるだけェ、よびちしきィなしィでッ!」
「がるるぐるるー!」(←訳:読んでみてねー!)
著者名は、収録順に
天野暁月さん、青崎有吾さん、西澤保彦さん、
似鳥鶏さん、井上真偽さん、葉真中顕さん、
佐藤究さん、青柳碧人さん、伊吹亜門さん、倉狩聡さん、
そして、諸岡卓真さん。
ミステリ好きさんは、
法月綸太郎さんによる序文、
廣澤吉泰さんによる解説とともに、
ぜひ、一読を♪
ざんしょォおみまいィ~もうしあげまスゥ!」
「がるる!ぐるるがるぐる!」(←訳:虎です!なのに明日は猛暑!)
こんにちは、ネーさです。
猛暑、いえ、明日は酷暑が来る?という予報に、
思わず冷凍庫の中身をチェックしました。
そう、3食アイスクリームで生き延びよう!
朝ゴハンもランチもディナーもアイスクリームで!
ではまず本日の読書タイムもアイスクリーム片手に、
こちらの御本を、どうぞ~♪
―― ベスト本格ミステリ2017 ――
編者は本格ミステリ作家クラブの皆さん、2017年6月に発行されました。
前回記事では犯罪実話の古典ともいうべきノンフィクション作品
『彼女たちはみな若くして死んだ』を御紹介しましたが、
こちらは現代の、フィクションとしてのミステリ、
2016年度に発表された《本格ミステリ》のベストセレクションです。
「ふァいッ!(←挙手してます)
せんしゅうゥもォ、よみましたでス!」
「ぐるがーるるぐる!」(←訳:同じテーマの御本!)
ええ、そうなのよね、
ちょうど一週間前に御案内した
『2017 THE BEST MYSTERIES』は、
日本推理作家協会の皆さんがセレクトした
2016年度のベスト短編ミステリ集でした。
一方、こちらの『ベスト本格ミステリ2017』には、
短編作品10篇と、
評論作品1篇が収録されています。
「にているようでェ、びみょうゥにィ、ちがうゥ~…?」
「ぐるっるるがるるぐるる!」(←訳:カブってるとこもあるよ!)
今回は、ミステリマニア諸氏もビックリされたことでしょう、
『THE BEST MYSTERIES』と
この『ベスト本格ミステリ』の両方に
選出されている作家さんがおられます。
それは……
井上真偽さんと、似鳥鶏さん!
「わァおッ♪」
「がるるる!」(←訳:すごいね!)
その作品は、粗筋は……と、
お喋りしたいのはヤマヤマなんですけれど、
ここは敢えて、自制します。
井上さんの、似鳥さんの、
どの作品が選者さんたちの心を動かしたのか、
共感を集めたのか、
読み手の皆さまが御自身の目で発見し、
ワクワクしながら読んでみてくださいね♪
代わりに、と言っては何ですが、
私ネーさがこの『ベスト本格ミステリ2017』で
激おすすめの一作を記しておきますと……
倉狩聡さん著
『もしかあんにゃのカブトエビ』!
「もしかあんにゃッ??」
「ぐるるがる?」(←訳:かぶとえび??)
奇妙な題名に引きずられるようにして
物語の内に入ってゆけば、
そこにあるのは一見とても平和な、
けれど、ほの昏く、もの狂おしい世界。
研ぎ澄まされた美文が、
いっそう余韻を濃くします。
「できるだけェ、よびちしきィなしィでッ!」
「がるるぐるるー!」(←訳:読んでみてねー!)
著者名は、収録順に
天野暁月さん、青崎有吾さん、西澤保彦さん、
似鳥鶏さん、井上真偽さん、葉真中顕さん、
佐藤究さん、青柳碧人さん、伊吹亜門さん、倉狩聡さん、
そして、諸岡卓真さん。
ミステリ好きさんは、
法月綸太郎さんによる序文、
廣澤吉泰さんによる解説とともに、
ぜひ、一読を♪