晴れる地域を考えた。
晴れるなら稜線を歩きたいといつも思う。
合理的か、滑りが楽しいかなどではない。
高いところを長く歩きたい。
「草笛山がいい」、と聞いていた。
去年白老岳に行きそびれている。
それなら美笛峠からまとめて行こうと考えた。
常に支笏湖と樽前、未踏の丹鳴、フレを眺める。
奥には漁、空沼、方向を変えると尻別、羊蹄が並んでいる。
「あ~、日高だー。」とUが声を上げる。
幸せ極まれり!
945mピークを草笛山というらしい。
白老岳から眺めると平べったい双耳峰だ。南峰から白老へのコルへ滑る。
雪が軽い。へたれかっぱもうまく滑れる。
白老川の源頭、夏も登ると楽しいか。
ピークからの下りも楽しすぎて、ついついふなっしーのような声を出してしまう。
そんな下りが数回楽しんで下山。
ため息がこぼれる1日だった。
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