明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

米赤字、2年連続1兆ドル突破 危機的水準続く

2010年07月14日 09時55分47秒 | Weblog
米赤字、2年連続1兆ドル突破 危機的水準続く

【ワシントン共同】米財務省が13日発表した6月の財政収支によると、2010会計年度(09年10月~10年9月)の赤字額は9カ月間の累計で1兆40億2800万ドル(約89兆円)となり、2年連続で1兆ドルの大台を突破した。金融危機の沈静化で前年度水準を7・6%下回ったが、依然として危機的水準にある。

 オバマ大統領は同日、新しい行政管理予算局長にクリントン政権で財政黒字化を達成した経験のあるルー国務副長官(総務)を指名。「数年間で赤字を削減し、財政を信頼できる水準に回帰させる」と決意を示した。

 9カ月間の収支内訳をみると、歳入は景気回復による法人税の増加を反映して前年度比0・5%増の1兆5969億9500万ドル。歳出は2・8%減の2兆6010億2300万ドル。

 6月単月の赤字額は、前年同月比27・5%減の684億2200万ドルと21カ月連続の赤字。歳入が16・6%増の2510億4800万ドル、歳出が3・2%増の3194億7千万ドルだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オーイ 菅さん

アメリカは消費税の増税なんて絶対言わないよ。
過去に消費税の増税で失敗しているかれね。
クリントン政権で財政黒字化を達成した経験を生かすらしい。

「クリントン時代の「経済的繁栄」と「財政黒字化」は“高額所得者増税”から始まった」 
ブッシュ政権からバトンタッチを受けたのは93年発足のクリントン政権である。クリントンは「経済再建計画」を発表し、
(1)景気回復のための短期的刺激策、
(2)生産性回復のための長期的投資策、
(3)財政赤字削減策を3本柱に据えた。
これは従来の民主党策に見られた「ばらまき政策」とは一線を画すもので、
増税や社会福祉改革によって国民にも痛みを求める政策であった。

■ こうしてまとめられた93年包括財政調整法(OBRA93)では特に財政赤字の削減に力が注がれた。今後5年間で約5000億ドル赤字削減を行い、そのために同規模の歳出カットと増税を行うとした。冷戦終結による国防費の削減(平和の配当)や公的医療保障の削減、増税はガソリン税や高額所得者の個人所得税率引き上げなどを実施した。
このようにして難関であった赤字削減という課題を、政権発足の勢いのまま思い切って進めたことが財政黒字達成に多大な影響を与えたとして、高く評価されている。


「70年間飲まず食わず」

2010年07月14日 09時23分13秒 | Weblog
「70年間飲まず食わず」 世界注目のインド・ヨガ聖人を直撃

取材に応じるジャニ氏=6月27日、インド西部グジャラート州アンバジ

70年以上、飲食や排泄(はいせつ)をせずに生きているとして、インド国防省の研究機関が身体のメカニズム解明のために調査し、世界中の関心を集めているヨガ聖人、プララド・ジャニ氏(83)。インチキ説も根強いが、多くの人々から生き神のような存在として崇拝されているジャニ氏とはいったいどんな人物なのか。ジャニ氏が暮らす寺院を訪れた。

(インド西部グジャラート州アンバジ 田北真樹子)

 グジャラート州アーメダバードから北に車で約3時間。巨大な岩が折り重なる丘の斜面に建つ赤い寺院が現れる。そこに住むジャニ氏は予知能力や病気を治す力があるとして、多くの信者を抱え、毎週日曜には数千人の参拝客を迎える。この日も長蛇の列だった。

 寺院の大広間に、ブランコに横たわって信者にリンゴを手渡すジャニ氏がいた。静かな老人だと思っていたら突然、側近の男性を怒鳴りだした。かんしゃく持ちは有名だという。ジャニ氏に側近が「日本のメディアです」と耳打ちすると、即座にブランコの上で正座し、胸の前に両手を合わせ迎えてくれた。動作は驚くほど敏速だ。

 ジャニ氏は男性なのに、信者からはヒンディー語で「母」の尊称である「マタジー」と呼ばれる。本人によると、体の半分はヒンズー教のシバ神(男性)で、もう半分はアンバ神(女性)だとか。顔は老人だが、雰囲気は子供のよう。女性的な衣装や装飾品をまとった身長140センチほどの小さな体はきゃしゃだ。

ジャニ氏に、世界中が疑惑の目を向けているとぶつけた。すると「実際にここに来て私に会ってから判断してもらいたい」と、グジャラート語で穏やかに答えた。なぜ飲食も排泄もせず生きられるのか、と聞くと「強靱(きようじん)な肉体は神から与えられた贈り物だ」と淡々と答え、「人々が私のことを知って、信じてくれることはうれしい。それによって、さらに多くの人々を助けることができる」と語った。

   □ □ □

 ジャニ氏はグジャラート州に住むカースト最上級層バラモンの家に生まれた。幼少のころ、父親と移り住んだ西部ムンバイで、女神アンバから、苦労しないように、と飲食や排泄をせず生きる力を与えられたという。8歳か9歳のころからヒマラヤに移りヨガの修行を積み、約50年前からアンバジでジャングル生活を送っていた。

 信者によると、ジャニ氏は毎朝4時には起床し、近くのアンバジ寺院で祈りをささげた後、かつて洞窟(どうくつ)だった自分の部屋を清掃したり、日光浴をしたりして時間を過ごし、長時間の瞑想(めいそう)に入るという。

   □ □ □

 ジャニ氏は今年4月22日から15日間、アーメダバードの病院に入院し、国防省の研究機関の医師団による検査を受けた。目的は、ジャニ氏の身体メカニズムを解明し、厳しい環境下で兵士が生き延びる方策に応用すること。貧困者の餓死対策になるとの期待もある。

 病室は監視カメラと医師団に24時間監視された。水に接したのは水浴びとうがいのときのみ。うがいの水を飲んでいないかなどもチェックされた。

 実はジャニ氏への最初の調査は1942年だったという。2度目は2003年で、この時の医師団は10日間、飲食や排泄をしなかったことを確認した。

 最新の調査では、ゲノム(全遺伝情報)にまで幅を広げ、謎の解明に重点が置かれた。結果が出るまで数カ月を要するという。謎が医学的に解明されれば、「私のもっている力で人類を救えればうれしい」というジャニ氏の願いは実現するかもしれない。


カストロ吠える:「韓国哨戒艦を沈めたのはアメリカだ」

2010年07月14日 08時34分14秒 | Weblog
カストロ吠える:「韓国哨戒艦を沈めたのはアメリカだ」
「これにより普天間問題で鳩山政権を屈服させた」(妹之山商店街 )

http://www.youtube.com/watch?v=StHwqyIKPLY

カストロ前議長、地元テレビで米批判

「韓国の高性能の船を沈没させたのはアメリカだ」
カストロ前議長は韓国の哨戒艦沈没事件について、
北朝鮮ではなく、アメリカが軍事訓練中に誤って沈没させたと主張しました。

消費税増税の前に・・・改革の実績が不可欠だ

2010年07月14日 08時04分49秒 | Weblog
消費税増税の前に・・・改革の実績が不可欠だ

 民主党が参院選で敗北し、消費税引き上げをめぐる議論が早くも失速気味だ。
公務員制度や行政の改革で実績を挙げないまま、増税に走ろうとしても無理がある。
与野党ともに教訓にすべきだ。

 民主党の枝野幸男幹事長は消費税について「当初想定していた期限にこだわるのではなく、幅広い国民の理解と合意を得られるペースで進めることが基本」と述べ、2010年度中にこだわらず、議論のとりまとめを先送りする考えを表明した。

 敗北がよほどこたえたのか。
「超党派協議がまとまらなければ、民主党独自に検討する」とまで言っていた勢いはどこへやら、一挙に調子が下がってしまった。

 一方、永田町には「菅直人首相が党内論議も不十分なまま独走して、引き上げ路線に走ったから負けた」といった解説が流れている。
日本経団連の米倉弘昌会長は「消費税を掲げたから負けたとは思っていない」と語っている。

 たしかに菅首相の引き上げ発言が唐突だったのは間違いないが、そうした見方は核心を突いていない。本当の敗因は政権がやるべきことをやらずに、いきなり国民の負担で財政赤字のつけを解消しようとした点にある。

 政権が国民に本格増税を求めるなら、まず政府の中に潜んでいる無駄遣いや非効率を徹底的になくす努力が不可欠だ。
そこで十分な実績も挙げないまま増税路線に走ったから、国民は政権に「ノー」を突きつけたのである。

 財政赤字が大変なのは、だれもが知っている。
だが、数字のつじつま合わせで増税の必要性を訴えるのは財務省の理屈だ。
今回の経過は菅首相から日本経団連に至るまで、まるで財務省に洗脳されたような印象がある。

 経済実態と政府全体を見渡して、まずは行政のリストラを大胆に断行する。
それでも足りなければ、改革の実績を掲げて堂々と国民に増税論議を訴える。
それが政治家の仕事ではないか。

 民主党政権は事業仕分けでそれなりに成果を上げつつあるが、作業はまだ途中段階だ。
公約した予算の組み替えはできなかった。
まして公務員制度改革にはまったく手がついていない。

 そんな段階で増税を訴えるのは、政策の優先順位が違う。
国民の納得感がない増税論議は失敗する。
「この政権なら話を聞いてもいい」と思うような改革の実績づくりにまず全力を挙げる。
そこから再スタートすべきだ。

しかし、現執行部は死んだように見える。

13日、USダウ6日続伸、ダウ平均146ドル高 業績期待で3週間ぶり高値

2010年07月14日 07時16分03秒 | Weblog
13日の米株式相場は大幅に6日続伸し、ダウ工業株30種平均は前日比146ドル75セント(1.4%)高の1万0363ドル02セントで終えた。

前日に非鉄大手アルコアが発表した2010年4~6月期決算が予想を上回り、米企業の業績改善への期待が強まった。

外国為替市場でドルが対ユーロで売られ、ドル建てで取引される原油先物など国際商品相場が上昇。

素材やエネルギー株が買われたことも相場を押し上げた。

ダウ平均が6日続伸するのは、4月19~26日以来2カ月半ぶり。6日間の上昇率は7%で、水準は6月21日以来ほぼ3週間ぶりの高さになった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は、前日比43.67ポイント(2.0%)高の2242.03と6月23日以来の高値で終えた。

取引終了後に4~6月期決算の発表を控えた半導体大手インテルが2%あまり上昇した。

アルコアが前日夕に発表した4~6月期決算は、売上高と1株利益が市場予想を上回った。

10年の世界のアルミ需要見通しも上方修正し、素材株全般に買いが入った。

米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが13日にポルトガルの格付けを引き下げたが、同日のポルトガルの株式相場はほぼ横ばい圏で取引を終えた。

「欧州の財政不安はほぼ織り込んだ」との見方が買い安心感につながったとの指摘もあった。

CME日経225先物 9650円