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13日、USダウ6日続伸、ダウ平均146ドル高 業績期待で3週間ぶり高値

2010年07月14日 07時16分03秒 | Weblog
13日の米株式相場は大幅に6日続伸し、ダウ工業株30種平均は前日比146ドル75セント(1.4%)高の1万0363ドル02セントで終えた。

前日に非鉄大手アルコアが発表した2010年4~6月期決算が予想を上回り、米企業の業績改善への期待が強まった。

外国為替市場でドルが対ユーロで売られ、ドル建てで取引される原油先物など国際商品相場が上昇。

素材やエネルギー株が買われたことも相場を押し上げた。

ダウ平均が6日続伸するのは、4月19~26日以来2カ月半ぶり。6日間の上昇率は7%で、水準は6月21日以来ほぼ3週間ぶりの高さになった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は、前日比43.67ポイント(2.0%)高の2242.03と6月23日以来の高値で終えた。

取引終了後に4~6月期決算の発表を控えた半導体大手インテルが2%あまり上昇した。

アルコアが前日夕に発表した4~6月期決算は、売上高と1株利益が市場予想を上回った。

10年の世界のアルミ需要見通しも上方修正し、素材株全般に買いが入った。

米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが13日にポルトガルの格付けを引き下げたが、同日のポルトガルの株式相場はほぼ横ばい圏で取引を終えた。

「欧州の財政不安はほぼ織り込んだ」との見方が買い安心感につながったとの指摘もあった。

CME日経225先物 9650円

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