ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

2016.12京都の旅-1

2016年12月02日 | 京都



京都の12カ月を巡る旅。10回目の今年は師走の京都。 

ピーチで関空経由という初めての試み(ANA利用の伊丹経由は経験あり)。 
今までは日本旅行のJR&ホテルプランを利用することが多かったけれど、今年はなぜか往路にのぞみを利用できるプランを探せず、それならとLCCの利用を思いついた。 
複数ある関空から京都の移動手段の中から、時間はかかるけれど乗り換えなしのバスを選択。
結果的に福岡→関空(約1時間)+バス(1時間半)で、時間はJRとあまり変わらず、値段は1/3ほどに抑えられたのでよかった。バス料金は往復チケットを買うとかなりお得になる。 

ということでお昼前に京都入り。
ホテルに荷物を預け、さっそく地下鉄で烏丸御池へ。 

創業200年を超える菓子屋、亀末廣。 
デパートでの販売や通販はしておらず、店舗での一対一の対面販売を大切にしているそう(電話で注文して配送してもらうことは可能)。お菓子の型で縁取られた看板が老舗の風格!



看板商品は”京のよすが” 
季節ごとに中身が変わる半生菓子と干菓子が杉箱の中にぎゅっとつまっている(どのサイズも2段になっている。) 美しさにうっとり。

お目当ての羊羹とともに、一番小さい5角形の箱に入った京のよすがも自分へのお土産に購入。 



ここだけ江戸時代で時間が止まっているみたい。



ランチはとり安で親子丼。
これで親子丼も10店舗目。
去年は最終日のランチにして、お目当ての店が貸し切りで大慌てしたので今年は初日にもってきた。 

カウンターと小さなテーブルが3個あるだけで、人がすれ違えないほど狭い店内は常に満席。 
ピーク時はかなりの行列と聞いていたので、5分ほどで入店できたのでよかった。 
から揚げ丼も美味しそうだったけれど、初志貫徹の親子丼。 

たれは薄味で、卵はほんのり甘くてとろとろ、鶏肉はぷりぷり、ネギがいい仕事してる! 
これはかなり好みの親子丼だった。 



三条まで歩いて、いつもの2店舗。 
ここだけは毎回寄っているかも。 

”船はしや”の福だるま。



内藤商店のたわし。



地下鉄で南禅寺方面に移動して、山形有朋の別荘であった「無鄰菴」へ。



紅葉のピークは過ぎていたけれど、もみじはまだ綺麗な赤が残っていた。



敷地内の洋館の広間で感慨にふけるえしぇ蔵。 
ここで伊藤博文などが集まって、日露戦争開戦を決める会議が行われたらしい。



私は御抹茶とお菓子で感無量!?




12月とは思えない暖かい日で、平安神宮でもこの青空!



続いて京都市立美術館で「伊藤若冲展」を鑑賞。
かなり混雑していてチケットを買う行列に諦めかけたけれど、観てよかった! 



ここでいったんホテルに帰ります。 

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