ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

食いだおれ in 大阪<後編>

2009年02月21日 | 日本の旅

 
道頓堀散策の後にお茶したのがこちら、心斎橋のココア専門店"AKAI TORI(赤い鳥)"。外の看板も可愛いし、店内は天井から壁一面にココアグッズがぎっしりの乙女ワールドにスジョンも私もテンションアップ

生姜や唐辛子、かぼちゃ入りやオレンジキュラソーなど多様なココアがあって迷ったけれど、初めてなのでシンプルなココアを選んだ。本当は甘いココアにスイーツは要らないのだけれど、どうしても体験したかったケーキをオーダー。チョコアイスとクリームののったロールケーキが鳥かごに入って運ばれてくるバードネストケーキ 

 

もう一つ体験したいメニューがあるのでまた大阪に来なくちゃ。Cocoa Shopのために大阪へ行く!?

もう一つ心残りなことは、大阪で一番人気という噂のパン屋さん、ブランジェリーTakeuchiのパンが買えなかったこと。午前で売り切れて午後3時にまた開店するというから行って見たものの・・外は長蛇の列 次のスケジュールがあったので泣く泣く退散。「パンのために並ぶのが日本人らしい」とスジョンは行列の写真を撮っていた。

大阪といえば粉もんパラダイス。道頓堀「赤鬼」のたこ焼き。定番の甘タレではなく、醤油ベースのあっさりソースで。
 

道頓堀極楽商店街にてミュージカル仕立ての短いショー(極楽夫婦善哉)を観賞。超スピードの関西弁の聞き取り率は・・私が80%、スジョンは40%くらい。大阪で暮らすのはしんどいやろなー

  

一切台詞のないシュールなショー(イトウシノブの穴)も観賞。
スジョン、舞台に連れて行かれるし(笑)
 

  「えしぇ蔵さん、お土産で~す」
スジョンが復刻版ビスコを買ってくれた。

大阪最後の食事は、やっぱりこれを食べないで帰れないでしょうのお好み焼き。こちらも『乙女の大阪』に掲載されていた"千日前はつせ"にて。全室個室でゆっくりできるのは嬉しいものの、お好み焼き初心者の二人は運ばれてきた具と道具を前にぼうぜん。結局、ブザーで2回もお兄さんを呼び出して作ってもらった。ひっくり返せなかった原因は、二人ともチヂミの要領で平たくぎゅーぎゅー押さえすぎたためだった。

  
 本当はもう少し厚めにふんわり仕上げなくてはいけません

餅・チーズ・豚・コーンのスペシャルMIX。お好み焼きがこんなに美味しいなんて!もっぱら広島派だったけれど、大阪風お好み焼きを見直した。

最後は空中展望台の夜景を見てから大阪を去る予定が、はつせでまったりしすぎてバスセンターへ直行することに。なので展望台も次回のお楽しみ。

今まで大阪にはあまり食指が動かなかったので、これほど楽しめるなんて正直思っていなかった。食い倒れはしなかったけれど、食べたものはみんな美味しかったし。

一日付き合ってくれたスジョン、ありがと~。




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