ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

1月の京都

2016年01月29日 | 京都



9回目の京都旅。 
回を重ねるごとに、プランがゆるくなってきた。 
もちろん行きたい場所やお店は尽きることはないけれど、
以前ほどあれもこれもプランに盛りこまず、余裕?を感じる旅。 
12か月のうち、残っているのが寒い時期なので、行動範囲が狭まるのも理由の一つ。 

2時過ぎののぞみに乗り、夕方京都入り。 
宿は昨年に続き、駅直結の近鉄ホテル。 

お店の予約が20時しかとれなかったので、部屋でのんびりして時間を待つ。 

今宵は和食のen (燕) で冬の京都グルメを堪能。 

蕪と粕のスウプ?蒸しもの?で、ほっこり暖まった後・・



向付けの刺身の盛り合わせをお願いする。 



伝助穴子とマグロは寿司仕立てになっているところが嬉しい!



ひとつの料理を注文しても、それぞれ別の皿にサーブされるので。
器も盛りつけも美しい! 

白子の焼きもの。 
京都では鱈の白子を雲子と呼ぶ。 

絶品~~。
熱燗くださいっ!



生麩田楽。 

芸術的な美しさ。 



海老芋の唐揚げ+ごぼう味噌
京野菜の海老芋。 さくっと香ばしい衣にねっとりした芋の食感が絶妙。 



身もだえして味わったバームクーヘン豚の角煮。 
甘い梅干しがアクセントになっている。



そろそろ〆のご飯・・ 

私は鴨と九条ねぎの蕎麦



えしぇ蔵は桜海老の天丼。
山椒の実がたっぷり、さっくさくで超絶美味しい! 



とにかく、どの料理も思わずうなってしまう美味しさ。 

えしぇ蔵はまだお腹いっぱいではない様子で、ビーフカツに未練があったようだけれど、
私はほうじ茶の飲みすぎもあって、ここでギブアップ。 
売り切れていた、コッペ蟹のグラタンは食べてみたかったなぁー。 

お酒を飲みながら、じっくりと季節の味を楽しむ大人の空間。
京都駅からも近いので、また違う季節の旬を味わいに訪れてみたい。 

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