ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

2023GW 倉敷

2023年05月06日 | 日本の旅

岡山駅前の桃太郎。

GW西日本の旅最終日は倉敷へ。
特急やくもなら岡山→倉敷はたったの11分。
このまま出雲まで行きたいなぁ。



倉敷駅から歩いて美観地区へ。
まるで映画のセットのような町並み。





この旅は永平寺に始まり、大原美術館で終わる

建物自体が芸術作品。
大原美術館は日本初の私立西洋美術館だそう。
美術に詳しくない私でも知っている画家や彫刻家の名前がずらり・・
財力もすごいけれど,先見の明のなせるわざ。



アート好きなえしぇ蔵は,学生のころから画集などで親しんでいた絵の実物を前に,感動に浸っていた。



有名な画家のメジャーではない作品に触れる楽しみもあり,
ここで初めて知って興味を覚えた画家も。



工芸・東洋館も見ごたえあり。



美術館の向かいにある有隣荘も特別公開されていた。
有隣荘は,大原孫三郎(大原美術館の創設者)の私邸兼迎賓館。

美術館のコレクションからモノクロームの作品が,有隣荘の中に展示されている。美術館の中で鑑賞するのとはまた違って,建物とアートが魅力を引き立てあっていて素晴らしかった。







旅の最後の食事は,倉敷ラーメン。



美観地区を散策し,老舗らしき和菓子屋さん(木本戎堂)で焼きたての”むらすずめ”を買って,食べ歩き。もちもちとした皮が美味しかった。



路面電車のある町はいいなぁ。
車の運転は難しそうだけれど・・



岡山駅に着いたと同時に雨がぽつり。
初日から傘を持ち歩いていたけれど,最後までお天気に恵まれて,どの町も満喫できた。


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