ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

Happy Easter!

2013年03月31日 | いろいろ

今年のイースターは3月最終日曜日だった。 



今年こそ、ホットクロスバンズを焼くぞ!と気合を入れて・・・
しかし、家に白砂糖がなく、肝心の十字がくっきり出なかったのが残念。 

Hot cross Bunsは、イギリスの伝統的なパンで、キリストの復活を祝うイースターの直前の金曜日(グッドフライデーの朝に食べられる。英国圏であるニュージーランドの男性と結婚した大学の後輩がレシピを教えてくれたもので、カレンズなどフルーツとスパイスを加えた、ほんのり甘みのあるとても美味しいパン。 

朝食を終えてから、高速で北九州の富野教会へ。 



3年ぶりに牧師先生に再会。 
懐かしい声を通して、メッセージを聞くことができて恵まれたひとときだった。 

歴史のある教会のようで、とても趣のある会堂だった。磨きあげられた木の床や、年季の入ったベンチが建物としっくりマッチしている。そしてまっさきに目に耳に飛び込んできたのが、小さなパイプオルガン。こんな小型のパイプオルガンがあるなんて!(それでも数百万円の世界だそう) 

演奏するときは裏の扉をあける。 
このオルガンの調整ができる人は数えるほどしかいないのだとか。 

黒い鍵盤とその奥行きの狭さに驚いた。 

 

小さくても、その音は素晴しく、心地よい響きとなって会堂を包み込む。 

ピアノもいいけれど、やっぱり教会の奏楽はオルガンが落ち着くなぁ。。 

礼拝の後は、持ち寄りのランチに参加し、歌を歌われそうになったり、短歌を作らされたり・・なかなかユニークな教会だ。 牧師先生が楽しそうに教会員の方々と交わりを持たれているのが印象的だった。 

牧師夫人お手製のドイツのお菓子が一番美味しかった♪
オースタークランツ:イースターのお菓子という意味だそうです
(画像は富野教会のFBからお借りしました) 




2階の牧師館でしばらく談笑したあと、名残惜しいけれど福岡へ・・
次はお泊りで行かなくちゃ!? 



さ、新たな気持ちで新年度を迎えましょ。

コメント
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