ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

人生初の日帰り海外

2013年03月03日 | 韓国の旅



1ヶ月ほど前、釜山のルミ先生(韓国料理の先生)がfacebookで電撃発表をされた。 

”背が高くてマッチョな韓国人男性と結婚します” 

それから、生徒の間でメールが飛び交い、結婚式に参加する相談が行われた。 

ビートル、カメリア、チェジュ航空・・・いろいろ検討した末、前から興味のあったスターフライヤーの日帰りチケットをゲット。 

そして迎えた三月三日のひな祭り。 朝7時前に家を出て新幹線で小倉、小倉からバスで北九州空港へ(フライト時間よりこの移動のほうが長い・・)。 スターフライヤーの福岡⇔釜山便は、手続きがフライトの30分前(釜山は40分前)までOKなので空港での待ち時間が短いのがいい。黒を基調とした機体もシックでかっこいい。  

同じく日帰り組のSさんとおしゃべりしていたらあっという間に金海空港に着陸(飛んでいるのは40分もないかも)。 10時に空港に着き、タクシーで結婚式場まで15分。 

式が始まる前に先生とのフォトタイム♪ 
先生、とっても可愛い~~ 
11歳若い新郎がずーっと嬉しそうにニコニコしていたのが印象的だった。 



ホールでの挙式は日本とさほど違いはないけれど、伝統衣裳を着て行う儀式と、披露宴が大きく違うところ。 

受付でご祝儀(額は日本の1/10~1/6程度)と引換えに、披露宴の食券が渡される。
韓国の結婚式は基本的に誰が参加してもOKで、昔はご祝儀もなかったらしく、さすがに他人が紛れて食事をしないように、このようにご祝儀と引換えにクーポンを渡すようになったとか。 



披露宴といっても、式が終わったら、ビュッフェ会場に行って、好きなテーブルに座って適当に食事して、好きなときに帰っていい・・という、ゆるーいスタイル(笑)。 

和・洋・中、よりどりみどりの料理の中から、韓国料理中心にいただいた。 



最初トッポキかと思った下の料理は、トラジ(キキョウの根) 



料理はけっこう美味しくて、珍しい韓国料理もいろいろあり(牛の血のにこごりや、肉厚のエイの蒸し焼きも初めて食べた)、楽しいビュッフェだった。 



デザートは韓国餅♪



結婚式場を後にしたのが3時前。まだ4時間は遊べる♪ 

釜山通のAさんのおかげで、無駄なく南浦洞をぐるりとまわり、市場で餅を、農協スーパーで食材を、乾物市場でいりこや岩海苔ほか乾物多数、ロッテデパートの本屋でハングル教室の課題図書を手に入れて、買物終了!

やはり物価はソウルよりかなり安い(レートは半年前よりさらに下がっていたけれど・・) 

 

ここのお餅、どれもすっごく美味しかった!  


釜山での買物は日帰りで十分だけれど、やっぱり食事の回数が限られてしまうのがもったいない・・ 

今回は結婚式が目的だったので、次回日帰りするとしたら(←行く気満々)、昼+軽食+夜の3回は食事しなくちゃ。滞在時間8時間が売りのスターフライヤーなら十分可! 

空港へ向う前にスンドゥブで有名なトルゴレへ。 
このミニサイズのスンドゥブなら、おやつでもいける~♪ 



ナクチポックンを頼んだら・・



出来上がったフライパンをそのままテーブルに置かれたのが衝撃的だった。

テーブルは無傷。どんな加工がされてるんだか・・



最後に空港の免税店でちょこっと買物をして、ダンキンの珈琲でまったり。 

思ったより満喫できた日帰り釜山。

帰りの空港→小倉→博多の移動のほうがつらかった。
  
もう少し北九州空港へのアクセスがよければなぁ。福岡空港からの一便がもっと早い時間にあれば言うことないんだけれど(ソウル便も含め)

次は4月にソウルの予定。この忙しいときに同期のみなさま、すみません 汗・汗・汗




コメント
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