山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

駒木野BSから杉沢ノ頭、八王子城址、八王子霊園

2020-02-15 | 山行
2020年2月15日 八王子の東京霊園に14時集合(石井さん三回忌)に合わせてJR高尾下車し駒木野から八王子城址を経由して霊園に降りた。

高尾駅北口より西へR20を西に旧道の駒木野BS(小仏関所跡)を右に折れJR中央線を渡り農家の裏手を山道・富士見台ハイキングコースに入る。高速道橋脚の足元を絡み尾根末端(トラロープあり)を登るとお地蔵様、トレランさんに追い抜かれた。



熊笹山を過ぎると富士見台でベンチ、テーブルがあって勿論、林が切り開かれて富士山が見えた。少し先の杉沢ノ頭(547m)で自撮りして富士見台分岐に戻り八王子城址に向かった。



樹林の小高い出っ張りに八王子城天守閣跡の石碑があったが、鬱蒼としていて見晴らしも何もない。本丸跡ではお昼時でハイカーさん達が続々と上がってきていた。



霊園BSに降りる道を左にそれて心源院尾根(篤志家命名の名前かも)に入る。途中、北条氏照の墓とある枝尾根が目星の枝尾根と見てGPSと相談して下り始めた。まもなくフェンスが現れたので乗り越えて霊園へと下った。





洋式の石碑が一面に拡がった八王子霊園の西端の一角に降りた。東に丘陵を下ると入口で道路を挟んだ向かいが東京霊園で休憩施設の下側一面に和式の墓地が拡がっていた。

待合室で斎藤さん達と落合い14時過ぎまで待ってから総計10人で石井さんの墓所に向かった。小山さんが前日に来られて綺麗に掃除してあり献花されていました。

JR高尾7:45駒木野8:10…高速道下8:40…尾根末端9:00…富士見台10:15…杉沢ノ頭10:25…八王子城址本丸11:15,25…氏照墓付近12:35…フェンス13:10…八王子霊園着13:22…東京霊園休憩所13:40,集合時間まで 
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鹿留山北尾根から杓子山

2020-01-13 | 山行
2020年1月13日(月・祝) 新年が始まってから連日の寒さが和らぎ、無風快晴の元で変化に富む充実した山行を楽しめた。

谷村町駅からタクシーで鹿留林道ゲート手前の御正体神社前(650m)まで行くと、地元の猟友会の人達がいて、我々の行く尾根は長いから「泣き尾根」というんだと教えてくれた。



ゲート先の古い林道を西へ辿り堰堤を3つ見てから、落ち葉たっぷりの山道に入った。これは送電線鉄塔の巡視路と思われるが、243号への道を左に分けて右の鉄塔242号に向かった。

242号鉄塔(990m)でここから冬枯れの北尾根を辿る。



1200mを越えると西に白峰三山、塩見から南部の南アルプスの白い峰々が見えてきた。
大岩を左から巻き、次の大岩は露岩の間を登高した。やっと左の尾根と合流したが、時間はすでに12時30分であった。ここからは東に御正体、北西に倉見山とその奥に三つ峠山を眺望した。






樹木が多く展望のない鹿留山(1632m)を通過して西に進み杓子山(1597m)山頂のベンチで少し長い休憩をとり、壮大な富士山をたっぷり楽しんでから下山した。



南へ下る道は霜解けのぬかるみの急勾配だ。ロープに助けられ滑りながら降りた。岩っぽいアップダウンが続き高座山に至る。





高座山からさらに南下、一面のススキ野原の斜面で樹木は無い。富士山の北側に落ちていく陽射しに照らされて黄金色に輝いている。急勾配ではあるが乾いた道を一気に駆け降りた。



植林帯に入り、踏み跡を下り車道に出た。集落を抜け橋をわたりバス通りに出て内野の西寄りの内野赤坂バス停に着いた。17時05分のバスは少し遅れて来たが、我々が乗ると満員になった。



富士山駅(旧、富士吉田駅)は、新しく綺麗になり、河口湖から来た富士急線の電車も車内もピカピカで世界遺産の効果は絶大と認識した。
                          
谷村町駅からタクシーで鹿留林道ゲート9:30…鉄塔242号10:33…鹿留山13:23…杓子山14:10,14:35…高座山15:56…車道16:36…内野赤坂BS16:52着。







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奥多摩/上養沢から日の出山

2020-01-04 | 山行
2020年1月04日(土) 昨年は日照りの夏のあと雨が多かったし、年末になっても西高東低の冬型気圧配置にならなかった。年明け三ガ日の後も暖かい日が続き4日は、仲間を誘って奥多摩に新年初ハイキングに出かけた。
週末のホリデー快速はまだお正月のせいか車内はガラガラ。前半分の武蔵五日市行の車両で皆さんと顔合わせ。
上養沢行の20人乗小型バスで終点まで乗車した。瀬音の湯で乗客がほとんど下車、お正月は朝から温泉三昧のお客さん達だ。



上養沢から養沢川に沿ってSeさん、Taさん、私と奥さんの4名は10:20歩き出す、「関東ふれあいの道」の看板は薄汚れていて道も場所によっては荒れてるようだった。道路が10月の豪雨で決壊して諸車通行止め、人は通過できてる。20分ほど歩いたトイレ分岐の養沢鍾乳洞は廃洞となっているが「道」は歩かれているようだ。



我々はさらに先へ行くと、川沿いの林道と山沿いの林道に分かれ間に荒れた山道があった、そこが目的に道だった。入口に「日の出山」の道標があり、道へ枯草を掻き分けるとすぐに先ほどの林道を横切り、小沢を渡り植林のジグザグ道に入った。よく手入れされた静かな植林の道で1hほどで武蔵大岳山の鳥居のあるハイキングコースに出た、右にいけば日の出山だ。




東雲山荘に立ち寄ったが今日も開いていなかった。日の出山には12:40着。都心方面はうすぼんやり、山影と雲間に富士山がチラリと見えた。見晴らしの良い東側はすでにハイカーで一杯なので西側の芝生に敷物を広げた。



そこで、先月、紅葉鎌倉ハイクでSaさんに教わったホットワインを実践。コッヘルにメルシャンの赤ワイン300cc、みかん2個、柚子半分ほど絞り、砂糖適量、生姜擦りおろし少々、これを充分温め沸騰直前で止める。スペインではサングリアとも呼ぶらしい。各自、昼食の御伴に。2回戦は、各適宜、調整して流し込むとお腹と身体が温まった。



帰りは、御岳山の集落を抜けケーブル下の表参道を降りた。途中、ケーブルの手前の尾根を下りることにした。国土地理院の地図に破線が載ってるので降りられるだろうと、サングリアのアルコールの助長もあって右折した。









はじめは薄いものの踏み跡があったが尾根が分かれるあたりから怪しくなりGPSとコンパスで尾根筋を捜しながら、獣道と踏み跡をススキだの雑草を分けながら降りた。眼下の家並みと竹林を目指して急降下して裏庭を抜けて林道らしきを降りて、琴沢橋で表参道に合流した。





バス通りを御嶽駅に着くと16:48ですでに薄暗く、駅に明かりが灯っていた。昨年の正月と同様に、蕎麦処・玉川屋に寄って生Bとおでんと温かい蕎麦で下山祝いした。


上養沢10:20…林道分岐(真ん中の山道)…御岳~日の出山コースの鳥居12:12…東雲山荘12:35…日の出山12:40,13:55…御岳神社下14:42…表参道からケーブル東尾根15:20頃…琴沢橋16:17…御岳駅前16:48…蕎麦処玉川屋16:50 
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サボテンとアロエの花

2019-12-19 | 楽しい時間
今年は12月になって、異変、というのは初めてアロエに花が咲いた。
15年位前にいただいた鉢植えなんだがベランダに置きっぱなしのもの。
でも、ご近所でも幾つか見かけるので暖かさに呼ばれたものか。



シャコバサボテン。これもいただきもので、いつも12月になるとピンク
の花が咲き楽しませてくれる。

お隣の窮屈そうなサボテンは、30年以上前に妻が職場仲間と伊豆高原の
サボテン公園でお土産の小鉢。お名前は不明、数度の引っ越しごとにつ
いてきた。ベランダの主か。
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鎌倉紅葉散歩

2019-12-08 | 山行
12月8日 山仲間と鎌倉散策・源氏山に出かける。オジサン、オバサンが鎌倉駅前に9時集合。
横須賀在住のSa夫妻がLで案内していただく。
混雑の江の電使わずバスで長谷寺BSへ。



大仏ハイキングコースは10月台風の倒木多数ですべて通行止め。
紅葉時季の鎌倉は、混雑で早めにスタートした。
長谷寺では今年の紅葉は白っ茶けて、これは台風の潮風で塩害とのこと。



ツアーバスが着いて客が増えたので次に移動。


佐助稲荷では朱色の並んだ鳥居を潜り神社に向かう。

次が銭洗弁天。



そして、源氏山公園へ。辿ったトレースに名前を付けてパソコンに入れたが
カシミールが不調で機能せず。大がかりな工事中でいつものお弁当場所に行けず。
しばし、うろつきトイレ近くの吾妻屋を発見、お店を開く。各自持ち寄ったお弁当
を並べ、Lは、廉価のワインをとコッヘルとコンロを持参しセットした。缶ビール
で乾杯してしばし。




東慶寺の墓地へ

東慶寺に大松博文さんの墓



下山は尾根道を倒木を乗り越えて。浄智寺脇から東慶寺に寄り鳩サブレーを買い
北鎌倉で解散した。


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