中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

気がつけば4回目のW杯

2006-06-12 | 一般
気がつくとW杯を中国で見るのは4回連続だった。

2006、2002、1998、1994と遡ってみると1994年の時には留学中で、学校の留学生楼で先生と一緒に映りの悪い小さなTVを見ながら、サッカー用語や出場する国の中国語表記や読みを覚えていたりした。留学生楼にはアフリカやロシア、アジア、中東など各国の学生がいたので直接対決があったり結構盛り上がっていた。

1998年は中国も出ていたはず。そのおかげで町中の商店がW杯一色になって、中国が1回勝てば全商品3割引、決勝に進出すれば半額!などとセールをする予定だった。
結果は決勝どころか1回も勝てなかったので、予選リーグ終了と共に一般大衆のW杯熱はあっという間に冷めていった。

前回の2002年は、日韓共催。アジアの覇者を自認している中国としては面白くない。そのうえ予選で敗退して出場も出来ない。それなりに盛り上がっていたが、一番盛り上がったのは日本や韓国が負けたときだったような気もする。

そして今回。気がつけば4回目。4年に1回なので12年が経ったと言うことだ。そんなに長い時間が経っているようには思えなかったが、結構すごいことかも知れない。人生の1/4以上この国にいるんだよなぁ、と昨日TVでオランダ戦を見ながらそう思った。

今日は日本戦。 家でひっそり応援しよう。 頑張れ日本!