天狗棚の展望台で景色を眺めているうちに、夕暮れがどんどん迫ってきました。このあとに日没の様子は、井山の山頂で見ようということにして、時間が少し余りますので、その前に久しぶりに天狗棚の山頂まで足を延ばすことにしています。
天狗棚の展望台から踵を返して、尾根歩きになります。この尾根上にはブナが低木化してかなり濃い密度で生育しています。
そんなところを見ながら行く道筋をレポートします。
津具の集落 ↓
津具の集落は、大部分が日陰に入ってしまいました。
木曽御嶽 ↓
山の景観の見落としはないかと確認しています。最後の最後で、木の枝の間から木曽御嶽が見えているのを確認しました。噴煙も見えています。
尾根を戻る ↓
木曽御嶽を見たのを汐時にして、尾根道を戻ることにしました。時刻は午後4時直前です。
稜線歩き ↓
西日の中、稜線を歩いて天狗棚の山頂を目指します。
ブナの稜線 ↓
稜線上では大木のブナは少なくて、右の木あたりが大きく見える程度ですが、密度は濃いのではないかと思います。
木段 ↓
途中T字路がありますが、そこから先は木段歩きとなります。
天狗棚山頂 ↓
道の曲がり角のようなところに山頂があり、これはあっけないと思いました。
ブナの大木 ↓
山頂付近の山斜面には、ブナの大木がちらほらと見えます。
下り道 ↓
天狗棚から車を置いた面の木峠までは、西日に向かって下るようになります。
飛行機雲 ↓
空には飛行機雲が出ていて、まだ明るさは残っています。
上弦の月 ↓
面の木峠に戻ってきて空を見上げると、上弦の月が輝きを増して見えています。午後4時30分の少し前に、今度は最後の訪問地井山に向けて車で走り出します。
井山 ↓
車で5分ほど走ると井山の山頂に着きます。
夕景 ↓
山頂付近の建物には夕日が当たっています。
山頂付近でゆっくり時間を取って、日没を眺めようとしています。
天狗棚展望台 ↓
先ほどまで居た展望台方面を眺めます。展望台の背後には南アルプスが浮かびます。
中央アルプス ↓
中央アルプスの一部の峰も見えています。
夕映えの空
鋸・仙丈・アサヨ峰 ↓
空はすっかり夕空になっています。
南アルプス北端の峰で、まずは仙丈ヶ岳方面から。
白根三山と塩見岳 ↓
南ア南部 ↓
前出と同じ天狗棚方面と背景の写真ですが、こちらはその5分後で、天狗棚展望台には影が差し込んでいます。
白山と笠置山 ↓
はるか遠くに加賀の白山が見えていました。中津川の笠置山も見えます。
伊吹山 ↓
そして伊吹山も夕靄の中に浮かび上がっています。
天狗棚の展望台から踵を返して、尾根歩きになります。この尾根上にはブナが低木化してかなり濃い密度で生育しています。
そんなところを見ながら行く道筋をレポートします。
津具の集落 ↓
津具の集落は、大部分が日陰に入ってしまいました。
木曽御嶽 ↓
山の景観の見落としはないかと確認しています。最後の最後で、木の枝の間から木曽御嶽が見えているのを確認しました。噴煙も見えています。
尾根を戻る ↓
木曽御嶽を見たのを汐時にして、尾根道を戻ることにしました。時刻は午後4時直前です。
稜線歩き ↓
西日の中、稜線を歩いて天狗棚の山頂を目指します。
ブナの稜線 ↓
稜線上では大木のブナは少なくて、右の木あたりが大きく見える程度ですが、密度は濃いのではないかと思います。
木段 ↓
途中T字路がありますが、そこから先は木段歩きとなります。
天狗棚山頂 ↓
道の曲がり角のようなところに山頂があり、これはあっけないと思いました。
ブナの大木 ↓
山頂付近の山斜面には、ブナの大木がちらほらと見えます。
下り道 ↓
天狗棚から車を置いた面の木峠までは、西日に向かって下るようになります。
飛行機雲 ↓
空には飛行機雲が出ていて、まだ明るさは残っています。
上弦の月 ↓
面の木峠に戻ってきて空を見上げると、上弦の月が輝きを増して見えています。午後4時30分の少し前に、今度は最後の訪問地井山に向けて車で走り出します。
井山 ↓
車で5分ほど走ると井山の山頂に着きます。
夕景 ↓
山頂付近の建物には夕日が当たっています。
山頂付近でゆっくり時間を取って、日没を眺めようとしています。
天狗棚展望台 ↓
先ほどまで居た展望台方面を眺めます。展望台の背後には南アルプスが浮かびます。
中央アルプス ↓
中央アルプスの一部の峰も見えています。
夕映えの空
鋸・仙丈・アサヨ峰 ↓
空はすっかり夕空になっています。
南アルプス北端の峰で、まずは仙丈ヶ岳方面から。
白根三山と塩見岳 ↓
南ア南部 ↓
前出と同じ天狗棚方面と背景の写真ですが、こちらはその5分後で、天狗棚展望台には影が差し込んでいます。
白山と笠置山 ↓
はるか遠くに加賀の白山が見えていました。中津川の笠置山も見えます。
伊吹山 ↓
そして伊吹山も夕靄の中に浮かび上がっています。
井山山頂には夕暮れ時でしたね!
天狗棚で御嶽山も見られ、井山で白山、伊吹山ともう最高の展望ですね。
富士山はどうだったでしょう?
一年通しても、これほど全ての山が見られる日はそうないのではないでしょうか?
最高ですね!。
うまい具合に井山の山頂で日没タイムになりました。
お陰で、バラ色に染まった空に浮かぶ山並みをじっくり観賞することが出来、嬉しい限りでした。
これで富士山が見えていたら最高でしたが、富士山だけは一日中見えることはありませんでした。
この場所で白山を見たのは小生は初めてのことでした。
富士山だけは駄目でしたが、不思議な空でしたね。
15日はあちこちの山を駆け巡られて、山の展望の梯子をされたのですね。南アルプス、中央アルプス、北アルプスに八ヶ岳、それに白山や伊吹山まで、ぜいたくな眺めを楽しまれましたね。
富士山だけがみえなかったのは残念ですが、新幹線などから見る機会も多いかと思います。
夕方の山岳展望は昼間とは違い、眺めもくっきりするし、夕映えの中での山は素晴らしかったのでしょうね。
運転免許証を自主返納する直前でしたので、出来るだけ多くのところを回ろうとしました。
実際にこれ以降は出掛けることなしに11/19日に返納しました。
仰言るように、今回は行く先々で、たくさんの山岳地帯に対する眺望に恵まれました。(富士山だけは駄目でしたが)
こうして見ますと、愛知県にはいわゆる高山はありませんが、位置的には著名な山地に近いのかもしれませんね。
低山しか持たない愛知県ではありますが、意外なほどに眺望が良いのかもしれません。
富士山についてはお隣の県のことでもあり、それだけを目的とするならば、結構容易に目標達成できることかもしれません。
例えばライブカメラの映像を当日の朝見て、急ぎで新幹線の往復をすればよいのですから・・・。
夕刻の山岳展望については、最近は結構当たりはずれがあるのです。
特に近年の空の濁り方は尋常ではなく、晴れ渡った夕空というものが滅多に出てこなくなっています。