ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/15日 井山の山頂 その3(下の段=この日のシリーズ最終記事):山頂で荘厳な日没を見て、家路につく。

2018-11-25 07:01:48 | 草花
井山の山頂には午後4時半過ぎに着きました。その頃、あたりはすでに夕暮れの気配が濃厚でした。
ここで山を見ながら、ゆっくりと時間を過ごして、日没を見てから家路につくことを決めました。

赤く染まった空の中で、あたりの山を見まわすことからこの記事を始めて、日没までを時系列で並べてこの記事とシリーズを終わりにします。

この日は愛知と静岡県境の富幕(とんまく)山から始まり、移動して茶臼山・萩太郎山を見て、再度移動して天狗棚を歩き、また移動して井山まで来たそんな一日でしたが、これでこのシリーズを終了致します。

碁盤石山 ↓


天狗棚 ↓

井山から一番近くに、上の画では碁盤石山と、下の画では天狗棚が見えています。




平山明神山 ↓

平山明神山・大鈴山は碁盤石山の右側の稜線上にあります。




宇連山 ↓


奥三河の山群+弓張山地 ↓


少しズーム ↓

ズームすると、朝歩いた富幕山も見えて来ます。



本宮山 ↓


日陰になった納庫(なぐら)の集落 ↓

天狗棚の展望台からは津具の集落が見えましたが、ここからは日陰になった納庫(なぐら)の集落が見えます。



木曽御嶽 ↓

木曽御嶽はバラ色にきれいに染まっています。



恵那山 ↓


大川入山 ↓


加賀の白山 ↓

加賀の白山がここから見えることは珍しいことかもしれません。そんな幸運な夕景色をしみじみと眺めます。




猿投山 ↓


養老山地の南部 ↓


同 中南部 ↓


同 中部 ↓


中部 ↓


同中北部 ↓

養老の山並みも靄の中で幽かに、連なりとして見えていました。



日没 ↓

午後4時44分。山の端近くに横たわる雲の中に日輪が没する刻が来ました。



瑞雲 ↓

午後4時48分。雲の端の光が弱まり、夜の世界に入って行きます。

これにて井山山頂を後にして家路につきます。 途中交通渋滞にも遭わず、午後7時15分には帰宅出来ました。
本日も前回同様に240kmの走行距離となりました。
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4 コメント

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お早うございます (こりん)
2018-11-25 10:39:53
おはようございます。
井山からの夕暮れ、素晴らしいですね。
雲がなく360度すべてで遠くまで見られ羨ましく思います。
特に御嶽山と白山、なかなか両方一緒に見ることが出来ないと思います。
そんな貴重な写真です。
ここからの星空も素晴らしいと思います。テントで寝るのも良さそうですね。

眼下の集落は、名倉ですね。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2018-11-25 16:31:55
素晴らしい夕焼けですね。白山まで見えて良かったですね。日の入りの瞬間の写真が美しいです。たいへんお疲れさまでした。
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こりん様へ (ぶちょうほう)
2018-11-25 17:23:59
こりん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
天気が良かったので、夕焼けまで見ることが出来ました。
日没では、山の端ではなくて、もっと上の雲の上端のために、明るすぎてしまい、大きな日輪を写すには至りませんでした。

山の景色のことを言えば、富士山が見えなかったこと以外は、上出来だったと思います。
小生の車運転人生の最後を飾るにふさわしい眺めだと思いました。

そうですね、この場所にテントを張って一晩過ごすのも趣きありそうですね。
うまくすると名古屋方面の海面が見えるかもしれません。

あの街並みは納庫でしたか、早速記述変更をしておきます。ご指摘ありがとうございます。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2018-11-25 17:28:34
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
綺麗な夕焼けが見られてラッキーでした。もっともこんな遅くまで山に残っていたのでは、普通なら危険ですが、この山は山頂まで車で行けるところですので、こういうことも可能でした。
ここから白山を見ることが出来たのも幸運なことでした。
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