ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

4/21日 タケノコ山周辺の畑地を散策 お馴染みの草花がたくさん

2022-04-24 04:21:22 | 草花
タケノコを掘り終わり、女性陣があと処理をしている時間に、小生は付近の田畑地を散策することにしました。
久しぶりに解放された耕作地を見るのは心地よいものでした。おまけにたくさんの草花が花開いています。
あたりではウグイスの鳴く声も聞こえるし、時々キジが大きく吠えるように「ケン!ケンッ!」と鳴きます。
空は曇り空ですが、まだ雨粒は落ちてくる気配ではありませんでした。

ゲンゲ畑 ↓

花の模様が薄いのは本格的にゲンゲを栽培していないからなのでしょうね。
でも、これだけの規模のものを見るのも久しぶりのことで、しばらくは見とれていました。



スイバ ↓

ここでは手前に赤っぽい花を持ったものと背後に薄緑っぽい花を持った株が写っています。
手にとって花の構造を比較してはいないので不確かかもしれませんが、赤いのは雌株で、薄緑は雄株のようです。



スズメノエンドウ ↓

ここで今年始めてスズメノエンドウの花を見ました。



コメツブツメクサ ↓

道端にはこの花がたくさん咲いていました。



アカメガシワ ↓

愛らしい姿はこの時だけで、成長するにしたがって色気も何も感じられなくなってくるように感じています。
花も実も地味すぎますね。  小生のくだらない偏見なんですが・・・・・



カラスノエンドウの若い実 ↓

これの莢がまるまると膨らんだ頃、種を抜いて、笛を作って「シー・ビー・ビー」と鳴らして遊んだものでした。



ハルジオン ↓

普段はやらないことなんですが、たくさん生えていたので、中の一本だけ茎をちぎってみました。
茎は空洞であり、これがハルジオンであることが判ります。本当はほかにも調べ方があるはずですが、これがヒメジョオンでも
別に困らないのですけれど、数が多かったので、つい殺生に走ってしまいました。



日本在来のタンポポ ↓

久しぶりにセイヨウタンポポではない在来のタンポポに逢いました。



アメリカフウロソウ ↓

道端の草の中にも在来種がちゃっかり入り込んできています。



オオジシバリ ↓

タンポポ同様、鮮やかな黄色の花を見せてくれます。春は黄色の花が多いですね。



翌日、22日朝に見た月 ↓

21日の昼過ぎから降り出した雨は夜半過ぎても降っていましたが、22日になると早朝には上がっていましたが、
未だ全天曇り空でした。
22日の朝7時過ぎてからやっと姿が見えて来ました。この時の月齢は20.7。



そして昨日(4/23)早朝の月 ↓

昨日の朝5時少し前に見た月で、これは下弦の半月になります。月齢は21.6でした。
コメント (6)
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