ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

いまは草花の成長が早い

2022-04-27 04:20:52 | 草花
4月27日・・・・この日は鈴鹿の山を歩くつもりでいましたが、天気が荒れるということでしたので、自重しました。
自重と関連したことですが、
知床の遊覧船事故では、たくさんの尊い人命が失われてしまい、痛恨の極みでした。
船の運営会社側は「大丈夫だろう・・・・」程度の判断で、大切な乗客を死の旅路に連れて行ってしまい得るのですから、乗客にすると命の丸投げ状態だったのですね。
もしも、小生があの場所の旅行客であったら、「お金と日時を割いて来たことだし、是非に乗船したい・・・」と思うに違いありません。その願望に安全上危険だから船を出せない…と歯止めを掛けることが出来るのは船の運航会社だけですね。
お客の願望すらも拒絶できるだけの安全に対する見識を持って、観光船の会社は御商売をされるべきなのだと思いました。

外に出ないで、家の周りだけの花模様を綴ります。どちらかと言えば定点観測的な記事になりました。

25日夜明け前の月 ↓

月齢23.5の月ですが、地平線に近いということで赤みの残ったものとなっています。
雨上がり後にいくらも時間が経っていないので、雲に邪魔されながら撮りました。



同じ日の朝に撮った月 ↓

時間が経ち月齢も23.7まで進みました。このくらい細くなると青空の中で見つけるのが難しくなります。



25日朝雀 ↓

最近は撮り手の小生も数が集まるのを待たずに、餌を置いてすぐに撮るだけになっています。


25日夕雀 ↓

雀も餌を置くのを「今か・いまか・・・」という感じではなくて、義理でやって来るという風に見えます。



ナルコユリ ↓

似たような植物でアマドコロというのがありますが、そちらはもう花が咲いていますが、こちらのナルコユリは今芽が出てきたところです。



オモト ↓

オモトの蕾が大きくなってきました。この花を交配させるのはナメクジと聞きました。我が家ではまだナメクジが生き残っていますので、今年の冬も赤い実を見ることが出来そうです。



シンビジウム ↓

この花そのものは既出ですが、これは違う鉢のもので、花が新しかったので再掲します。



翁草 ↓

毎年この姿を待って種を採取、即蒔いていましたが、今年はそれをやめて、風で飛んだところで発芽させようと考えました。
それと言うのも株数が増えて来ていて、一度の失敗くらいなら挽回できるだけの余裕があると見たからです。


カサブランカ ↓

園芸種の百合カサブランカですが株がぐんぐん伸びており、毎日それを見るのが楽しみになっています。



ノビル ↓

ノビルに”ネギ坊主”のようなものが出来てきました。食用にしようと思い、10年ほど前に野で採取したものですが、庭に
植えたら相当増えたのは良いのですが、誰も食べて呉れなくて、今では引き抜くようになってしまいました。



フキ ↓

このふきは茎が中空ではない種類で、おまけに筋が取り難いと来ていますから山の神様は処理を嫌がります。
仕方がないのでもう少し茎を太くしてから、小生が筋を引くようにしましょう。これはスーパーで買うものとは違って
香りもあり、野趣のある味がしました。



フタリシズカ ↓

このあたりが「花としての」フタリシズカの最盛期ではないでしょうか。



芍薬の切り花 ↓

雨に打たれて姿が崩れてしまうくらいなら・・・・・と言うことで切り花にして楽しんでいます。
コメント (12)
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