ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

4/19日は 風もなく良い天気で、消毒日和となりました。

2022-04-20 04:31:12 | 草花
草木の花や実を楽しむ者にとって、アブラムシから始まる害虫駆除には気を使いますね。
昨日(4/19)は消毒日和となりましたので、午後からその作業に掛かりました。
ところで「消毒」とは奇妙な言葉ですね。散布するのは農薬で早く言えば「毒」をまき散らすことなのに、「毒を消す」と書くのですから。
今回はマラソン剤を使いましたが、防護眼鏡やマスク・ビニール手袋に帽子・肌の露出無し・・・など結構気合を入れました。
散布したすぐ後に雨が降ったりすると、せっかく付いた薬が流されてしまって効果が薄れますので、お天気続きの時にしなければならないとかいろいろな制約があるものですね。
おまけに山の神様からは収穫の近い野菜には絶対に掛けないようにというきつい注文が付いて来ました。

19日の朝雀 ↓

時間を早く餌を置いたので集まりが悪かったようですが、やがていつもの数だけ集まってはきました。



エビネ ↓

今にも咲きそうな気配になってきています。



百合 ↓

これに悪い虫が付かないように念入りに消毒しました。



ギボウシ ↓

山の神様が株分けして、栄養分のない場所に移植されたものですが、芽出しまでは何とか漕ぎつけました。



芍薬 ↓

これも綻ぶのが近いようです。



ユウスゲ ↓

昨年は花の付き方があまり良くなかったので、今年は頑張ってもらいたいものです。



ホウチャクソウ ↓

東三河の神社境内から頂いてきたものですが、ようやく我が家になじんだ様で、蔓延りそうな気配ですから、今度は抑制気味に転じることになります。



タマネギ ↓

収穫期が近くなり、これには農薬が掛からないように気を付けました。



”エンドウ” ↓

これはスナップエンドウだったと思いますが、不覚にもこれにも農薬散布してしまいました。



翁草 ↓

オキナグサが白髪もじゃもじゃの「翁」の風貌になってきました。



フタリシズカ ↓

この植物は半日影を好むようですが拙庭では日差しぎらつく場所にありちょっと気の毒な環境です。
コメント (4)
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