ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/13日 本宮山(砥鹿神社・岩戸神社・一等三角点・スカイライン歩き・県道歩き)その1  未だ夏が残っています。

2017-09-15 07:07:14 | 草花
13日に本宮山を歩いて来ました。
前(12)日は雨が降っていて、翌13日は良い天気が戻るということでしたので、どこにしようかと思案していました。
当初は、秋の花がたくさん咲く、雨生山にしようと考えていましたが、13日朝、目覚めた時に、花を楽しむよりも、歩くことそのものに力点を置こうという気持ちが強まり、目的地を花のあまりないこの本宮山に変更しました。

歩くことが目的ですので、ただ山道を往復するのではなくて、ぐるっと回遊するようにしました。
何度も歩いている山域ですので、適当に変化をつけて、好き勝手に歩き回ることにしました。
位置図 ↓


行程実行図 ↓

普通の地図とは違い、西を上にして貼りました。駐車場から反時計回りで歩きました。

断面図 ↓

左側は往路で山道歩きですので勾配は急ですが、右側は復路の車道歩きですので勾配は緩くなります。

駐車場 ↓

朝飯を普通の時間に食べ、それから出て来ましたので、ここに着いたのは午前9時半で、歩き始めは9:45分のことでした。駐車場の入り口に午後5時過ぎには出入りができないとありましたので、心に止めておきます。(このことが、のちに大変なことになりました。)



ツユクサ ↓

駐車場の外周に野草の花が咲いています。急ぐ旅ではないのでお付き合いします。



キツネノマゴ ↓

外周ののり面の上で咲いているので、撮りやすい位置にあり、これは有り難いことです。



ヒメキンミズヒキ ↓

普通のキンミズヒキよりもやや貧弱ですね。



ゲンノショウコ ↓

ゲンノショウコは身近では見られなくなっていますが、ここまで来ると普通に咲いています。



ジョロウグモ ↓

ジョロウグモものびのびと巣をかけています。この蜘蛛も住宅地からは姿を消していますね。



入山口 ↓

ここからくらがり渓谷のハイキングコースが始まります。ゲートをくぐると、ツクツクボウシの鳴き声に交じってミンミンゼミの鳴く声も盛んに聞こえてきます。この山では未だ夏が残っていると感じました。



イタドリ ↓

今回はイタドリをたくさんの場所で見かけました。



ツルリンドウ ↓

ここでは株だけで、花も実もついてはいませんでした。



アキノギンリョウソウ ↓

アキノギンリョウソウは未だ立ち上がっては来ていなくて、集団でうずくまっているように見えます。



イワタバコ ↓

花の終わったイワタバコですが、葉の方はまだ元気いっぱいです。



ヘビ ↓

ヤマカガシでしょうか? 昨日の雨から解放されて、日向でノビノビ身体を温めていたのでしょうか。
小生が通りかかると、そそくさと退却していきます。



キッコウハグマ ↓

全草を写せないので、穂の部分だけを撮りました。花は開かない(閉鎖花)ことが多いですね。



タマアジサイ ↓

川岸でタマアジサイを見ます。コントラストが強いので満足な写真が撮れません。



アケボノシュスラン ↓

楽しみにしていたアケボノシュスランは未だ蕾でした。



キノコ ↓

枯れた樹の幹にキノコがびっしりとついていました。
コメント (6)
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