ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

回想の山路 1992年3月 寧比曽岳 :息子の多摩での下宿生活の前に記念山行

2017-01-13 13:14:57 | 草花
ちょっとの間、引きこもりの生活を楽しんでいますが、余りブログを休んでいると、それが心地よくなってしまいますので、ボケ防止のために過去の素材を掘り起こして、脳に刺激を与えることにしました。

なお外に出かけていないこの期間も、適当に筋トレをして貧乏生活を楽しみ、元気に過ごして行きますので、ご安心ください。

今回以降の画像は昔のアナログ機材で、ソニーのハンディカムを持ち歩いていたころのものがしばらく続くと思います。
Hi8のテープからキャプチャーしたものですから、恐ろしく画像が粗いのですが、レトロな雰囲気が満載のこんな企画も自分的にはボケ防止の観点からはちょうど良い負荷のようです。

適当に距離を置いてお付き合いいただければ幸いです。

今回は三河の奥の「寧比曽岳(ねびそだけ=1121メートル)の回想です。
息子が首都圏の学校に入り、八王子で下宿生活に入る直前に、家族4人でしばしのお別れ山行を楽しんだ時のものです。
位置図 ↓

紅葉で有名な足助の香嵐渓の奥になります。



鳥瞰図 ↓

山頂までなだらかな斜面を歩いています。このときはピストン形式の山行でした。



実行図 ↓

歩いた道は東海自然歩道になっています。ここを単純に往復しました。



出発地点 ↓

未だ愛犬(フク=雑種)が存命で、この時6歳で元気いっぱいの頃でした。



山道 ↓

山道は東海自然歩道になっていますのでよく整備されていて、植林帯や、このような広葉樹林帯が混じっていました。



山頂部 ↓

適当に疲れを感じたころに、山頂の稜線に着きます。



山頂 ↓

山頂についてもあたりは春霞で遠くの展望はありませんでした。地面が酷くぬかるんでいたことを思い出します。



東屋 ↓

山頂のすぐ近く、稜線上に東屋があり、ここで昼食をとりました。たしかカップ麺だったと思います。
昼食後に、来た道を使って山を下って行きます。



重鎮三座 ↓

途中で見晴らしの良い場所があり、ハンディカムを構えて山並みを撮ります。
その時代の最新鋭機でしたが、未だアナログで、画素は実に粗いものでしたね。
折角の大景観が勿体ない!



塩見岳以北 ↓

カメラを左に振っていきますと、塩見岳から農鳥や間ノ岳まで見えています。北岳は前山の陰になり、見つけるのはやや厳しいのですが、少しは見える位置にあるようです。
今度行く機会があればそのことを確かめてみたいものです。



蛇峠山 ↓

蛇峠山も見えていますが、この頃は未だ山岳眺望にあまりこだわりのない時でしたので、ビデオカメラをあっさりと流していきます。



大川入山 ↓

この頃はこの山にも全く興味なく、あっさりとカメラを動かしていますね。



山の背後に白い峰(中央アルプス) ↓

カメラをどんどん左に流しています。山の向こうに雪を頂いた峰があるのにそれをズームすることもなく画面は移って行ってしまいました。
その画像をキャプチャーしてみると中央アルプスが写っていました。



そして恵那山 ↓

恵那山はこの位置から近くて、(計測してみると37kmでした。)画角に入りきれないほどの大きさになっています。


このあと、出発地点に戻り、帰りの途中で足助香嵐渓の飯盛山に立ち寄り、咲き始めたカタクリの花を楽しんで帰宅したようです。 
コメント (4)
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