ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/23日 鈴鹿の入道ヶ岳で見た早春の花その4:山頂付近半周、予定外の井戸谷コースに入る

2013-03-30 07:30:50 | 草花
入道ヶ岳の山頂付近は広くてなだらかで、草広場のようになっています。
こういう場所で霧に巻かれると厄介なことになりそうです。
しかし、今回は天気が悪くはなかったので、そういう心配はありませんでしたので、ぐるっと歩いて見ようと思いました。

先ず南側から時計回りに半円を描いたところに奥の宮があり、この付近にこの山の最高地点があるようです。(今回は最高地点のピンポイントは確認しないで下りて来ました。)

山頂に来た後は下山ですが、当初は北尾根ルートで下山する予定で、7号標識あたりまで下りていきましたが、そこで出合った女性登山者と言葉を交わす中で、このルートでは花が咲いていない旨教えてもらえましたので、急遽降りるコースを変更すべく、その女性の案内で山を登り返すことにしました。

野登山 ↓

山頂から目を西南方面に転じれば、そこにも山塊があります。南に野登山ですね。



仙ヶ岳 ↓

仙ヶ岳の頂は左から二つ目の峰ですが、これは双耳峰になるのでしょうか、左端の峰と対になっているように感じます。(地図で見ると、二つの峰の間は峠のようになっていて、山道が乗り越しています)



綿向山 ↓

目を西北に転じると、一番奥に滋賀県の綿向山も見えています。



残雪少々 ↓

雪も僅かに残っています。



お宮さんがあるので寄って行きます。




椿大神社奥の宮 ↓

ここでも礼拝・合掌します。



北尾根下り ↓

始めは笹原のルートを北尾根目指します。



賑やかな道標 ↓

この道標から北尾根ルートは始まります。



山頂望見 ↓

入道ヶ岳の山頂は鳥居が建っているので、この程度の距離でしたら良く見えます。



北尾根を途中まで下る。 ↓

北尾根でもまたアセビが出て来ました。こんな道を下って行きます。



カンアオイ ↓

7号付近まで下り、登ってくる女性と話をして情報を得ます。それによるとこれから先では花が無いとのことでした。するとその女性曰く、(一本南の)「井戸谷コースなら花がある」とのことでしたので、そちらに行くことに急遽変更をしました。
それによると、登り返すのが一番良いとのことで、ありがたいことに女性が分岐点まで道案内してくれることになりました。
戻る道で、カンアオイを見つけました。花を付けていましたが、写真では不鮮明です。


引き返して、笹原まで来た。 ↓

この女性の後姿を感謝の気持ちで撮っておきます。



井戸谷分岐点 ↓

ここから、今度は井戸谷を選んで下りて行きます。
コメント (2)
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