ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/9 三河の寧比曾(ねびそ)岳と筈ヶ岳 その2:寧比曾岳(1121m)の山頂に着くまで

2013-03-17 07:09:00 | 草花
三月は獅子のようにやって来て、羊のように去っていく(March comes in like a lion and goes out like a lamb.)
上はイギリスの格言だそうです。
(「三月のライオン」という邦画もありました。)
確かにこの月の前半は、隣国から要らぬプレゼントを空からばら撒かれたり、天変地異みたいに荒れたところもありました。
杉の花粉の飛散も、それこそ「悲惨」といえるほどの凄さのようです。
それが後半になると、放牧羊の夕景のように、メェメェがなんとなく過ぎていくのでしょうか。

シリーズを続けます。
イワウチワ ↓

これはイワウチワのほうでしょうね。花の時季に是非確認をしに来てみたく思います。


稜線に合流間近 ↓

山の端に近付き、あたりにスッキリ感が出てきています。


東海自然歩道 ↓

スッキリ感の原因はこの道にありました。目指してきた東海自然歩道と合流できました。
山にもぐりこんでから20分くらいの僅かな時間でした。



雪が残る山肌 ↓

東海自然歩道を寧比曾の頂上目指して歩き始めます。山肌に残る雪などを見ながらゆっくり歩いていくと、年配の男性に抜かされました。
せっせと歩く性質のようで、その後折り返してきた彼と行き会ったのですが、挨拶のみで言葉を交わしませんでした。


霜柱 ↓

こんなものも見かけます。


ショウジョウバカマ ↓

ショウジョウバカマは蕾みをつけています。これが咲き出すのは4月中旬くらいになるのではないでしょうか。


山の端 ↓

行く手に山の端が見えてきました。今度は山頂のようです。真っ直ぐに向かう道は結構きつい傾斜が続いています。


山頂の東屋 ↓

辿り着いたらT字路になっていて、そこはもう山頂の一角です。
東屋があり、結構いい雰囲気になっています。


山頂の広場 ↓

東屋の右手に、いかにも山頂らしい広場のような空間があります。


空は晴れても・・・ ↓

山頂の広場に来て辺りを見回します。今年の冬の特徴で、遠くの見通しが利かない、物足りない眺めしかありませんでした。
コメント (2)
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