ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

岩倉温泉(秋田県大仙市)

2020-05-18 10:32:28 | 日本秘湯を攻める会

11月3日(日) ※過去記事

花火で有名な大曲市内から30分ほどの移動、

宿前の湯元川には紅葉が綺麗に色づき秘湯感満載、

秘湯を守る会の会員のお宿

岩倉温泉(秋田県大仙市)

場    所 : 大仙市南外字湯元1 

T  E  L:0187-74-2345 

日帰入浴時間 :10:00~19:00

日帰入浴料金 :¥400

泉     質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉

開湯より300年以上の歴史がある一軒宿、玄関も風格がある

伝統的な日本旅館、床などピカピカで手入れがしっかりされている印象

廊下の段差はスロープが設置、通路はカーペットが敷いてあり客室に足音が響かない配慮

客室が7部屋の平屋造り、オイラの部屋はトイレ無の和室で広縁付き

タバコが吸えるのがありがたい、窓の外には色づいた紅葉

建物は池のある中庭を挟んで玄関からコの字に建てられており、丁度、玄関の反対側が風呂

風呂は男女別に内湯が1箇所、

脱衣所もリフォームされており手入れが行き届いている印象

タイル張りの浴槽は3人が浸かれるサイズ、透明の綺麗なが並々と注がれてる

浴室は広くないが奥の大きな窓と仕切りはガラスブロックが積まれて圧迫感は少ない

浴槽は深めでしっかり浸かれる

泉温やや熱程度、ただ温まり感は強烈なので丁度いい温度で長湯向け

浴室の奥は境のガラス壁が途切れており湯口が設置

湯口には石材の塘路が半分に切断されており、析出物で真っ白になった龍の口から湯が注がれ

掛け流しで利用

夕食は広間で頂きます。山菜を中心とした献立

やはり漬物がっこですね

イワナの塩焼き、失敗したのかと思うほど黒い

中居さんの話ではこれで普通だとか、確かに焦げた感じはなく旨い

山菜野菜天ぷらも熱い状態で提供

メインはきりたんぽ鍋、しっかりと鳥の出汁が効いており旨い

食事中に強烈な睡魔が襲い、〆の御飯を断り部屋に帰還

温泉効果で『深い眠りを誘う温泉』と宿の受付の時に説明を受けたがホントだった

多分、近日の激務で寝不足で日本酒の飲みすぎたのがおそらく・・・・

部屋に戻り朝まで爆睡

11月4日(月)

朝食は玄関脇の小部屋で頂きます。

日本旅館のもっとも正しい朝食って印象

食後は朝風呂を頂きます。

ここのは長く浸かると程よい疲れが心地いい

宿の駐車場は屋根付き、雪の多い地方なので真冬の車の雪下ろしがないのが便利ですね

宿の気遣いが心地よく快適だったからホントに良く寝れて疲れがとれた

いいお宿でした

 



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