ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

開湯の宿 大和屋旅館@瀬波温泉(新潟県村上市) ★★★★☆

2019-01-27 21:58:01 | 温泉(新潟県)

12月24日(月)

日本海沿いの温泉街、明治37年に石油掘削中に熱湯が噴出したそうな

海岸線のホテルが並ぶ場所からやや内陸部に位置

本日の1湯目は瀬波の老舗旅館

開湯の宿 大和屋旅館@瀬波温泉(新潟県村上市)

★★★★☆

場    所:村上市瀬波温泉2-5-28

T  E  L:0254-53-2175

入 浴 時 間:不明

料   金 :不明

泉   質 :ナトリウム塩化物泉

オイラは宿泊したため日帰りについては不明

温泉は内湯が一カ所、浴槽は6人は浸かれる楕円形でタイル張り

は無色透明、掛け流しで利用、瀬波では源泉掛け流しは貴重なそうです

浴場内には油臭が漂い、想像以上にいいお湯

源泉温度は熱いようですが、浴槽の泉温は温め

オイラには温すぎる

浴感は温まり感が強く、浴後のスベ感も見事

『開湯の宿』と屋号にあるのは初代の宿主、高橋さんが、

石油採取を目的に掘削した際に温泉が噴出したからだそうです


万福温泉@湯本温泉(長崎県壱岐市)★★★★★

2019-01-27 21:37:26 | 温泉(長崎県)

11月25日(日)

壱岐島にある湯之元温泉、娯楽施設やネオンは見当たらない温泉地、

宿と日帰り入浴施設(共同浴場)が点在してます

今回で共同浴場は3湯目、どこも観光客用ではない地元向けでオイラ好み

地元の方の使い分けはどうなっているのか興味が湧きます。

見落としてしまいそうな小さな看板の共同浴場が本日の2湯目

万福温泉@湯本温泉(長崎県壱岐市)

 

場    所:壱岐市勝本町湯本浦41-3

T  E  L:0920-43-0002

入 浴 時 間:8:00~20:00

料   金 :¥300

泉   質 :塩化物泉

入口脇の番台で入浴料金を支払います

奥で管理人さんを含めて地元のご婦人方は座談会

脱衣所から数段階段を降りる、浴槽は3人が浸かれるサイズ

泉温は奥壁の木の棒を抜くとすぐ熱くなります素晴らしい

こちらも湯掛け流しで利用

の感じはオイラには3共同浴場(すこやかさん、山口さん)とも大きな差はないように感じました

駐車場は施設奥にあります

駐車場にかかる人道橋下に浴槽の排出口がりました

河川に析出物の塊が


2019年 1月

2019-01-27 21:36:53 | 月記

1日(火)

今年で4年目、新年は秋田県大曲YHさんで迎えました。

事前の天気予報程たいした雪もなく、温かい正月←秋田基準

宿では正月の朝食におせち料理雑煮を提供、正月の朝って感じで良いですね

食後は恒例になった初湯もうで

10時頃にお宿を出発

雪の影響を考慮して秋田道横手ICから北上西ICまで利用 

高速は除雪されており快適走行、

大晦日から元旦の朝まで除雪されるメンテさんには感謝

今年の初湯は岩手県のここ

1.藤三旅館@鉛温泉(岩手県花巻市)

1時間半は浸かってました。

今年の1年を組立を、大きなイベントが少ない今年、温泉数は前年同様130湯

4月、GWの10連泊は青森遠征

5月の会議で恒例の長野のお宿連泊は断念

9月にフォレスターの最後(?)の車検

毎年恒例、白猿の湯の裏にある神棚に一年の無事をお祈り

桂の湯の露天でボーとして初湯を終了。

フォレスターの走行距離が27万1千kmから目標30万kmまで2万9千km

後2年くらいで到達か

帰りは錦秋湖を沿いの国道107号を走行して大曲

途中は結構な圧雪でしたが天気が良く視界良好で快適走行

フォレスターは営業車に比べて雪道が楽しい

スタッドレスも4年目でややご利益が薄れてます

来年は買い替えかな

本日も連泊のお宿は

大曲YH(秋田県大仙市)

昨日よりはお客様も減りましたが知り合いが多数

夕食は安定の角煮ハタハタ(メス)も提供、初めて頂きましたが玉子の食感は独特

魚が苦手なオイラは好きか嫌いかの2択なら・・・

高額で貴重な食材なので他の方に譲ります

2日(水)

今朝もおせち料理&雑煮、宿主様が関東の方なので雑煮はすまし汁に鶏肉

お宿でダラダラして10時に出発、秋田市を目指します。

本日は秋田空港から東京(羽田)へ飛行機で戻り、

三連休に東京から秋田空港へ戻る帰省渋滞を避ける作戦

結構な雪が降って寒い。どうも風邪ぽいので温泉でダラダラに変更

本日の1湯目は大曲YHでご教授頂いた

2.天然温泉 ホテルこまち(秋田県秋田市)

★★★☆☆

場    所:秋田市卸町1-2-3

T  E  L:018-865-0001

入 浴 時 間:10:00~翌2:00

料   金 :¥650(3時間)

泉   質 :ナトリウムー塩化物泉

秋田市内にあるホテル、サウナのある大型な施設

近代的な外観と反してなかなか渋めの塩辛い温泉、泉温も温めなのでゆっくり入浴

入浴後は休憩室にある漫画で時間つぶし

施設に併設の食事処もありましたがお宿のおせちで腹が減らなかったので

3時間ギリギリまでゴロゴロして昼食をもとめて秋田市内をウロウロ、

大手チェーン店を除けば流石に2日の15時頃は営業している店がない

かなり走って偶然に見つけたのが

志那そば まると 仁井田分店(秋田県秋田市)

★★★★☆

場         所:秋田市仁井田新田2-16-25

T  E  L: 018-874-9981

営 業 時 間: 7:00〜21:00

店名に記憶がありブログを確認した結果、

以前訪問した岩手滝沢分店は閉店されたそうです。以前の記事にて

注文は志那そば¥550餃子¥280

煮干しがいい仕事してます

寒い時のラーメンは旨いス

ここから秋田空港へ移動、雪国の空港ですね駐車場は立体で屋根付き

屋根がないと大雪の時に車が埋まってます

2日から12日まで秋田空港に車を放置、因みに駐車場料金は20日まで上限2880円

平置きで一番安い場所は20日まで上限1230円、約1500円の差ですがこの時期は停めないなぁ

最終の秋田⇒羽田便で東京へ

子供のころ大好きな漫画『釣りキチ三平』の作者は秋田県増田町の出身

空港の壁には大きなレリーフがありました

余談だが矢口高雄矢口は昔にお住いの最寄り駅、東京都大田区矢口渡駅(東急多摩川線)からペンネームを決めたそうです

因みにオイラの会社のある蒲田の隣駅なのです。

飛行機は雪のため一時間以上遅れての到着

羽田空港着が23時50分位でしたが、オイラの家までは路線バス深夜バスで帰れるのです。

初めて深夜バスに乗りましたが通常料金の2倍(560円)なんですね。それでもタクシーの1/10以下の価格

オイラの住んでいる街は便利なんです

7日(月)

本社会議で大阪へ、会議が早めに終わったので新大阪駅で予約した新幹線の時間調整

駅構内にカフェを発見

Drip X Cafe(大阪府大阪市)

★★★★☆

場         所:大阪市淀川区西中島(新大阪駅在来線改札内)

T  E  L:  06-6885-0512

営 業 時 間: 6:30 ~ 22:00

注文はふんわりタマゴサンド¥690、熱々のタマゴがウマウマ

久しぶりに在来線の新大阪駅に行きましたがお店がたくさん増えてて楽しいですね

12日(土)

10日ぶりに秋田県に戻ります。3連休ですが羽田空港は混雑もなく秋田行に搭乗

秋田空港のゲートには秋田犬なまはげのぬいぐるみを展示、

なまはげは、いかついですが神の使いなんです。鬼ではないです

赤面青面の1対が多く赤面ジジナマハゲ、青面ババナマハゲと呼ぶそうです 

秋田犬の、マサルはどうしているのでしょうか?

確かロシアの選手がアパート住まいで飼えないとか

秋田空港から 男鹿半島秘湯を守る会のお宿へ移動

3.元湯 雄山閣@秋田男鹿温泉郷(秋田県男鹿市)

 ロビーにもなまはげのお出迎え

2名利用ですが部屋は『うぐいす』という9畳+6畳の二部屋ある広々したタイプ、連泊のためのご配慮でしょうか

想像していたより良いお部屋

以前に日帰りに訪問した時、ここの湯は泉温、 浴感ともに好みなのは認知済み

滞在中何度入浴したか

食事は秋田名物が多くハタハタづくし、大曲で体験済みが多く

改めて大曲YHの食事のレベル高さを実感

部屋食でゆっくり頂けました。

13日(日)

本日は連泊のため朝からダラダラモード

4.元湯 雄山閣@秋田男鹿温泉郷(秋田県男鹿市)

朝食は広間で、食事はオイラの好みからは少し離れます

連泊の時は昼間もお風呂は入り放題、日帰り客が多くなかなか貸し切り状態には・・・

改めて気付きましたが、連泊するなら日帰不可のほうがお得感ある

昼食のついでに男鹿半島を一周、

半島の中央にある寒風山の火山島だそうです。

珍しく秋田で青空、路面の圧雪、凍結もなく快適走行

道の駅で簡単な昼食を食べてお宿に帰還

連泊の夕食も海の幸が豊富、

14日(月)

本日が宿泊最終日、一気に東京まで帰るロングドライブの日

5.元湯 雄山閣@秋田男鹿温泉郷(秋田県男鹿市)

男鹿温泉郷の中で一番の高台にあり本日は部屋から朝日が綺麗

ここの風呂は本当にいいお湯です!

朝食は昨日と似たような感じ

10時にお宿を出発

昭和男鹿半島ICから秋田自動車道へ、湯沢から国道13号線を南下

大石田から国道347号へ途中、13:30に河北町で昼食

連休でも比較的空いてる事が多いので

いろは平野店 (山形県村山市)

★★★★☆

詳細は以前の記事

久しぶりの肉そば、オイラは真冬でも冷たい肉そば

さらに南下して国道287号で14:30に休憩

6.りんご温泉(山形県朝日町)

★★★★☆

詳細は以前の記事にて

ここの入浴料金¥300で休憩室が使え、油臭のお湯とCP感高いですね

16時に山形福島の県境を通過 

白河中央ICから東北道へ、心配していた栃木県内渋滞もなく22時頃に無事帰宅

18日(金)

本日は静岡県に出張、静岡にしかないファミレス

さわやか北浜店(静岡県浜松市)

赤い半生のハンバーグは相変わらず絶品です

19日(土)

本日は自宅待機、朝食は初めても試み

仕事関係の方から頂いた愛知産自家製米を土鍋で炊いてみた

弱火にする火加減のタイミングが難しい

大根の葉がなかったので万能ねぎで代用の大根飯風かな

お焦げができて土鍋で炊くとめっちゃ旨い

20日(日)

ヤクルト麵許皆伝(しょうゆ味)を元ヤクルトにいた会社の事務員さんからいただきました。

オイラにはヤクルトがラーメンを販売しているに驚き

粉末青汁を練り込んだ、緑色のめんが特徴的なラーメン

旨いですね

27日(日)

本日の朝食も土鍋で飯炊き、味噌汁は昆布と鰹節で出汁をとったあおさの味噌汁

ご飯は塩と乾燥わかめで釜めし風わかめごはんにしてみました

年末年始の秋田旅から車を洗車していないので塩まみれでづーーと気になってました

昼から車を洗車のためお出かけ、アクアラインを走ります。

木更津まであっという間

木更津のGSで洗車して暇つぶしに白浜までドライブ

本日は雲もない完璧な青空で海岸線を走ると気持ちいい

日が沈むころに久しぶりに千葉県温泉へ、

7.安房自然村@不老山薬師温泉(千葉県館山市)

★★★☆☆

場    所:館山市布良600番地

T  E  L:0470-28-1111

入 浴 時 間:10:00~21:00

料   金 :¥700

泉   質 :メタほう酸、メタけい酸、重炭酸ソーダ

初めて訪問しましたが相当な人気施設のようで混雑が激しい

風呂は内湯x1 露天x1

掛け流しかは不明ですが、やや濁った湯で想像していたより浴感がいい

1時間くらい浸かってました

帰る頃には空いてきたので、次回訪問は遅めがいいかも

途中、君津市餃子の王将で夕食

アクアラインの入り口まで下道走行、千葉県知事のおかげで800円で東京

ありがたや

 

1月の入浴数は130÷12=10.8湯/月 1月の目標11湯に対して現状7湯

 


平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)★★★★★ 其の3

2019-01-27 21:05:52 | 温泉(長崎県)

11月24日(土)

玄界灘の中、壱岐島福岡県博多港から北西約70km、佐賀県唐津港から北約40km

島全域が壱岐対馬国定公園に指定

湯ノ本温泉は北西部に位置、国民保養温泉地国民保健温泉地にも指定

三韓征伐物語の中心人物神功皇后壱岐に立ち寄られた際、湯ノ本湧き出る温泉を皇子誕生の折、

産湯に使われたという伝説があり子宝の湯としても有名なそうな

本日のお宿は

平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)

場    所:壱岐市勝本町立石西触77番地

T  E  L:0920-43-0016

入 浴 時 間:8:00~22:00(日帰)

料   金 :¥500

泉   質 :ナトリウム塩化物泉

この枠は温泉編、滞在中に感じたのは日帰り客が多いこと

入浴できる施設は男女別の大浴場(内湯x2 露天x1)と貸し切り風呂が2箇所

すべてフロントから1階下に位置、部屋からだと2階下

運動不足だと階段はそこそこ疲れる、エレベーターは無し

竜の絵の下には源泉

大浴場の内湯には6名が浸かれる浴槽と4名が浸かれる浴槽の2箇所

大きい浴槽がやや熱

4名が浸かれる浴槽は温め、右側は水風呂

湯口の棒を抜けば、激熱になるはず

掛け流しで利用、柔らかい肌触りで暖まり感もありいい感じやや塩味も

1人用の水風呂は浸からないので詳細は不明

浴槽の壁にはインパクトの強い絵が描かれてます。

内湯の奥の扉を出れば露天へ、

浴槽は石を並べた異形で5人が浸かれるサイズ、泉温はさらに温めで長湯向け

植栽が関東とは違い南国風

湯口析出物が赤く変色していい感じ、

濁り湯といい、植物といいワニ園を思い出したのはオイラだけでしょうか

部屋から見えるこの大きな木の下が露天風呂、右横が湯小屋

集落の中のため温泉からの展望はないのが少し残念

こちらの通路の奥に貸切風呂が2つ並んでます。

3~4人は入浴可能な立派な貸切風呂

宿泊者は鍵がかかっていなければ自由に入浴可

(※日帰りは17~19時を除く1時間¥2000)

お部屋は満室のようでしたが以外に貸切は空いており滞在中は積極的に利用

なぜなら湯口には赤いレバーがあり開くと泉温熱くなりセルフで調整可能

夜はやや激熱風にさせて頂きました

部屋、食事、温泉、従業員さん、女将、雰囲気がとてもよく全く不満がないお宿でした。

また、再訪したいですね


平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)★★★★★ 其の2

2019-01-26 23:15:08 | 日本秘湯を攻める会

11月24日(土)

玄界灘の離島、壱岐島

博多港から高速船で1時間10分(郷ノ浦)のアクセス

朝鮮半島からわずか120km

弥生時代から朝鮮半島との交易の中心の地だったそうです

本日のお宿は 

平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)

場    所:壱岐市勝本町立石西触77番地

T  E  L:0920-43-0016

入 浴 時 間:8:00~22:00(日帰)

料   金 :¥500

泉   質 :ナトリウム塩化物泉

この枠は食事編、夕食は部屋食でした。

先付の小鉢、もずく酢チーズ豆腐などが並びます。

向付、中居さんが一品毎に料理の説明をしてくれますが、この小鉢はなんだったか忘れた

刺身は尾頭付きの大きなをセンターにカツオサザエヒラメクエなどが並び物凄い迫力

九州でたまに頂くクエですが刺身は初めて

兎に角、魚が新鮮で旨い、ねっとりと弾力がコリコリして新鮮です

伊勢海老の活け造りが続きます。

まだ刺身が続きます

ミズイカの活け造り

残ったゲソ天ぷらで、この気遣いが素晴らしいス

因みに刺身の残りは翌朝に漬けで提供頂きました

煮物小イカの煮物

 焼物焼きあわびのキモソースあえ

高級食材のアワビ、きものソースが旨いス

蒸物茶碗蒸し、上部にあんがあり出汁がしっかり効いて美味

椀物カボチャのスープ

普段、オイラは魚貝に慣れてないのでこういうのが嬉しいのです

箸休め蕎麦、料理長の手打ちだそうです

強肴になるのかな?クエ鍋九州ではアラ鍋というそうです

中居さんが手際よく造ってくれます。

フグとは違う淡白ながらあぶらののったその味わいは美味ですね

コラーゲンたっぷり、体にやさしい鍋

止め椀あら汁香の物ご飯鍋の雑炊

菓子はプリン

周囲は海、離島なので魚が新鮮で旨いのは当然ですがお宿の自家栽培の野菜やコメまで旨い

今年泊まった旅館で一番印象に残った食事でした

11月25日(日)

朝食は1Fの食堂で頂きます。

豆腐に付属の鰹節が削りたて

細かいところまで拘ってますね

壱岐の牛乳、肉が旨いのなら当然牛乳も旨い

巨大な壱岐の島とうふ国産大豆と壱岐の海水のにがりで出来ているそうです。

深みのある味の島とうふ、食べたい分だけ竹のナイフで

魚はアジの干物、島の納豆やお新香とここまではよくある朝食

自家農園で育てられた10種類の大根、他がニョキニョキ刺さったサラダ

なにもつけないで食べても旨い、彩も鮮やかですね

玉子は希望すると目玉焼きに調理

デザートはヨーグルト

朝食も拘りと驚きを演出してますね

 其の3に続く