ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2023年 7月 其の4

2023-08-19 19:14:20 | 月記

22日(土)

94.然別峡かんの温泉(北海道鹿追町)

其の3からの続き、スーパー購入した弁当が夕食

20時の男女入れ替え時間、これにて13の源泉・11の湯船をすべて堪能(オイラは貸切

断念したので10の湯船)、泉質も細かく分けると9種

ウヌカルアイヌ語で「出会う」、で内湯のみで5つの湯船

入口近くに細長い湯船のウヌカルアンナーの湯

電気自家発電で供給しているそうですが、

洗い場のシャワーの水圧もあり設備は近代的で快適

源泉混合泉だそうです。

続いて対面の湯船がウヌカルアンノーの湯

イコロ・ボッカと同じ泉質泉温は一番温く長湯向け

浴室の奥にトンネルのようなアーチ状の屋根がある階段が下に続く

左右にそびえる大きなの間を抜けると別の浴室にでます。

小判型の浴槽が真ん中に鎮座している波切(なみきり)の湯

左側に1人が浸かれるシロカニペ(銀の滴)の湯

湯治客から寄贈された古いお堂の中にある波切不動尊から波切の湯と名付けたそうです

後方には析出物鍾乳洞のようになっている壁からが滝のように落ちその下に湯船

コンカニペ(金の滴)の湯

析出物の造形がエグイ眺めていると飽きない

24時間入浴可能のため、夜中は貸切で利用できましたが

湯船ごとに泉温、浴感が変り雰囲気が幻想的で瞑想できます

23日(日)

朝は宿の周りを散歩

95.然別峡かんの温泉(北海道鹿追町)

大雪山国立公園の東端に位置しており標高750mでとても涼しい

奥が宿泊棟、右側が温泉棟

ウヌカルアーチ屋根の通路はコンクリート製のトンネルになっていたのですね

寒い場所にあり裸での移動を考えてなのでしょうか

タバコは玄関横に灰皿を設置、寒い時期用に薪ストーブがある

今回は素泊まりのため、菓子パンの朝食をかきこみ

ひたすら温泉に浸かってます

朝日が射しこむ浴室は美しい

設計された方は相当に拘って残すものと新しくするものを取り混ぜて

違和感なく仕上げてあり見事

すべての浴槽が源泉掛け流し  加水・加温 なし 循環ろ過・塩素殺菌 もない

とても印象に残る宿で再訪したい

10km程走るとスマホが復旧。ようやく目的地をナビにセット

スマホが使えない不便って久しぶり

道道1088号から国道337号を経由して約60kmの移動で帯広市内に

帯広市温泉といえば十勝川温泉が有名

詳細は以前の記事にて

意外に帯広市内の銭湯宿泊施設に多数の温泉が点在しているです

本日の2湯目は帯広駅の近く

96.温泉ホテル ボストン(北海道帯広市)

★★★★☆

かなりの昭和感

入浴料金は銭湯価格、日帰りも積極的に受け入れておられる印象

モール泉らしい透明の琥珀色の

泉質アルカリ性低張性高温泉加水、加温、循環なしの掛け流し

泡付きがあり、湯量も多くいい

泉温熱めで44℃くらいで適温

帯広駅から徒歩圏内でこのは素晴らしい

市内を3km程走ると次の温泉に到着

本日の3湯目は温泉銭湯

97.ローマノ福の湯(北海道帯広市)

★★★★☆

1階が駐車場食堂銭湯は2階にあり、隣に貸切風呂の施設が併設

脱衣所の中にある番台男湯女湯の真ん中に位置

浴槽は扇形の内湯のみ、湯量も多くドバドバ掛け流し

こちらも琥珀色のモール泉

銭湯の下には昭和が懐かしくなるような食堂が併設、本日の昼食は

食堂ローマの泉(北海道帯広市)

14時前で店内は満席、年配の女性が1人で切り盛り

入店するなり『ラーメンは終了、お得だから豚丼にしな』とめちゃフレンドリーなアナウンス

一度もメニューを見ることなく注文が決定

次の客には『ご飯がなくなったごめん』と入店不可

ラーメンが旨いそうです。次回は常連が多く早めの入店かな

出入りの肉屋が2倍の厚みで卸してきたそうで本日に限り分厚い肉の豚丼¥800

もちろん価格は据え置きです

家庭的な感じの豚丼、もちろん旨い

1976年の開業からあまり変わっていないそうでノスタルジックな施設、

番台の女性も食堂のお母さんもフレンドリーで印象に残る

次の温泉までも3kmの移動

本日の4湯目は住宅街の中にある銭湯

98.朋の湯温泉(北海道帯広市)

★★★★☆

1970年代から営業されており、店主が変り朋の湯としては昭和44年に創業

歴史がある銭湯番台は脱衣所の外に

浴槽は主浴槽が6名くらい浸かれるサイズ、1~2人が浸かれる泡ぶろが横につく

濃いモール泉掛け流しで利用、湯量は豊富で泉温やや熱め

朋の湯から3.5km程住宅街を走ると帯広の森運動公園の近くに大型の日帰り入浴施設

本日の5湯目は

99.自由ケ丘温泉(北海道帯広市)

★★★★☆

入浴料金は銭湯価格、入浴者がめちゃくちゃ多く物凄い混雑

主浴槽には琥珀色のモール泉掛け流し、かすかにあぶら臭も漂う

バイブラバス、岩風呂、うたせ風呂サウナ、水風呂まで完備された充実施設

施設の充実度はx5、喫煙所も完備されており休憩室も広くて快適

浴後のあたたまり感も強烈、外気温34℃でモール泉の連投は修行

時間的にもう1湯行けますが断念

因みに帯広市内の日帰り温泉は市役所のHPに掲載

帯広空港までは余裕見ても1時間、残念ことに空港にはラウンジがない

帯広といえば六花亭、駅前にいかなくても大型のショッピングセンター等

帯広市内外に15店舗、流石は発祥の地

買い物をすませて空港方面に向かう。早めの夕食を

今回はカレーに始まりカレーで〆る

カレーショップ インデアン みなみ野店(北海道帯広市)

注文は野菜カレー¥528にトッピングのエビ¥220

ぷりぷりのむきエビがゴロゴロ、この組み合わせ最高

大手のカレーハウスよりCP感を感じる

これにて7月は終了

月の温泉数は99湯、目標84湯(目標12/140湯)+15湯

ここ最近の飛行機の混雑、宿泊料金の高騰を考慮して8月は自宅待機

貯金15湯を食い尽くす予定


2023年 7月 其の3

2023-08-14 20:32:01 | 月記

22日(土)

8月は宿も高く予約も取りにくいので湯めぐりはお休みの予定

今月は前回の大分県に続きもう一つ旅にでる贅沢月間

JALマイル利用の無料航空券なので昼便利用、ゆっくり羽田空港へ移動

前年のJGC修行のおかげで今年はこれで10便無料で飛行機乗ってます

行先は北海道、広大な農地が眼下に広がる

昼過ぎに帯広空港に到着、想像していたより暑く気温は30℃越え

空港で借りたレンタカーはD社ロッキー

トヨタライズとは兄弟車、正直ライズは良く見かけますがダイハツ車は初めて見た

土地柄か4WD(特に指定してないので料金は安い)

空港から無料の高規格道路帯広市内へ移動距離21kmで約30分

フォレスターを思い出す運転席の高さが懐かしい

昼食帯広と言えばってくらい有名なお店、帯広市内に数店舗あるが空港から一番近いお店に

カレーショップ インデアン みなみ野店(北海道帯広市)

帯広に10店舗、釧路に2店舗あるローカルグルメで1968年に1号店が開店

「帯広で2番目に美味しい店」、1番の説明は省略 ←よく聞くやつです

カレーインドで店名はインデアン、なのでアメリカの先住民インディアンとは違いますご注意を

注文は野菜カレー¥528

ベーシックルー、インデアンルー、野菜ルー3つのルーがありトッピングにより変わる。

十勝平野で収獲された野菜がたっぷり入っていて旨い

オイラは辛さも無料で選べるが野菜の甘さを感じたいので辛くしません

しかし、CP感が高いカレーショップ

帯広市内のスーパーで2食分食料を買い出して本日のお宿へ約62kmの移動

北海道の郊外って走っているだけで楽しい。信号も少なく移動時間が早い

然別峡シイシカリベツ川沿いの山道を上流方向に移動

大昔、学生の時に然別峡野営場鹿の湯に入浴した時に立ち寄った記憶が

あるようなないような温泉が本日の宿

本日の1湯目は

94.然別峡かんの温泉(北海道鹿追町)

周囲には民家が全くない山中ですが、想像していたより立派な施設

昭和40年に鉄筋コンクリート4階建ての近代的ホテルに建て替えたそうです

ところが平成20年に休業、平成26年8月に元の建物を撤去し、

一部を残して新しくして復活されて今の状態になったそうです。

坂下の木造建屋温泉棟、鉄筋の建物が宿泊棟

宿泊棟はどことなく昔の学校公民館のような雰囲気

冬は相当に寒いのでしょうがロビーには薪ストーブ

驚くのは部屋にも薪ストーブ2重窓と充実した防寒装備

半面、クーラーはなく窓の半分はFIXで開きも悪く暑い

ただ日が沈むと外気温は20℃と涼しいです

携帯電話圏外衛星インターネットWi-Fiでメールの受信は出来ますが動画は無理

温泉は明治40年頃に宮城県出身の入植者が発見、

1912年に開湯、浴場は4か所

温泉名アイヌ語で覚えられない

ウヌカルアイヌ語で「出会う」、で内湯のみで5つの湯船

イナンクルアイヌ語で「誰?」を意味、露天風呂が2つ、内湯が2つの湯船

こもれび荘の湯イコロボッカアイヌ語で「宝物が湧き上がる」を意味、半露天が1つ。

貸切露天風呂 幾稲鳴滝、有料のため今回はパス

夕食の時間に男女が入れ替え制

最初は宿泊棟の1階にあるこもれび荘の湯 イコロボッカ

石垣の法止めに8人くらいは浸かれる異形の岩風呂

泉質ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

足元湧出熱交換器を沈め温度調整されており掛け流し

しっとりした浴感でここの湯、レベルが高い

泉温熱め

この時期にありがちなアブの大群が攻撃してくるのでずーと浸水してましたが

めちゃくちゃ温まる湯で、浴後は汗が引かない

宿の前には源泉がシューシュー、宿主様の話では周囲は至る所で温泉が湧いているそうです

続いて宿泊棟から坂道を降りて温泉棟に移動

日帰りはここで受付(無人)

イナンクルに移動

手前にイナンクルアンナーの湯と奥にウヌカルアンノーの湯が縦に並ぶ

ウヌカルアンノーの湯から入浴

泉質ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

泉温やや熱め程度、浴槽の縁は析出物で材質がわからなく独特の形状

窓からの光で湯が独特の色に発色して美しい光景

こちらは最初に浸かったイコロボッカと同じ源泉だそうです

イナンクルアンナーの湯につかる

泉質ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

泉温温めで長湯向け

続いて奥に進むと露天風呂が2か所並ぶ

右側が春鹿呼の湯、左側は秋鹿鳴の湯泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

2か所とも掛け流しで利用

泉温は右が温め、浴槽は1~2人サイズ

ネット環境も悪く、する事が温泉に浸かるしかない環境

エレベーターはなく2階の部屋から階段を下りて、温泉棟まで坂を下る

部屋に戻るのは結構しんどい喫煙所宿泊棟の入口(外)のみ

日頃の運動不足解消に良い施設が素晴らしいので何度でも浸かれる

めちゃ楽しい

階段にも薪ストーブがありました

宿の裏に今回は利用しなかった貸切風呂温泉棟

温泉棟の壁に貼ってあった北海道温泉番付

札幌国際大学の名誉教授の松田教授が作られた温泉番付

西横綱菅野温泉、納得です

温泉の男女入れ替えまで何回入浴した事か・・

 

其の4に続く

 


2023年 7月 其の2

2023-08-13 19:19:21 | 月記

9日(日)

筋湯より泉水グリーンロードを走る、泉水山の麓は強烈に緑色

昨日から降り続けた雨が止む気配がない

タデ原湿原のある長者原から少し走る

子供のころから観光地とか景勝地に全くワクワクする事のなかったオイラ

すべてパスして温泉を目指す。

本日の3湯目、ホテルの敷地内にある日帰り入浴施設

90.九重星生ホテル@星生温泉(大分県九重町)

九州温泉道(2巡目55/88)

雨の影響で当然ながら貸切状態、

内湯は大きな浴槽、ガラス張りの窓で解放感もあり高級な雰囲気

泉温やや熱め程度で長湯向け、源泉91.4℃と記載されていたので大衆向けに調整

泉質単純温泉

こちらが素晴らしいのは露天風呂、広大な庭園風の庭に泉質が異なる湯船が点在

真ん中に位置する一番大きい岩風呂、10人以上は浸かれる大きな浴槽

泉質硫黄泉、青色の濁り湯析出物がクリーム色で美しい

硫黄の臭いが強く少し柔らかい感じの浴感

の投入量も豪快で泉温やや熱め程度

次は桶風呂酸性鉄泉

酸性緑礬泉は、江戸末期に見つけられ九州で一番高い標高1450mで湧く

同じような泉質秋田須賀川温泉山形蔵王温泉

湯の花も舞い、泉温温めで素晴らしい浴感

オイラはここが一番長く浸かった

次は檜風呂泉質単純泉

泉温やや熱め程度

続いて一番奥に位置する冷泉岩風呂

17℃の硫黄泉冷泉ここはオイラにはむかない

片足だけ浸かって退散

次はジャグジー風呂泉質単純泉、こちらも一瞬浸かって退散

最後は打たせ湯が3本

昨日、筋湯打たせ湯三昧のためパス

露天風呂に出たら雨が止み、貸切で1時間ほど独占

霧で景色は全く見えないが晴れていれば三俣山が望めるそうな・・・

泉質も良く、浴槽が多いので長居してました

県道を走り引治から国道387号を走る

途中から農道のような細い道を走る、時折強烈な雨で前が見えない

移動距離は約38kmで雨の影響で1時間以上の移動

本日の4湯目は

91.七福温泉 宇戸の庄@七福温泉(大分県玖珠町)

★★★★☆

九州温泉道(2巡目56/88)

docomoスマホが不通、大自然の中にある一軒宿

ヤマメのつりぼりなどの施設もある自然を満喫できる

周囲を高い岩山で囲まれており施設を流れる川は洪水みたい

こちらの浴場弁天の湯と書かれた温泉棟

2人くらいのやや熱め程度に加温された内湯

泉質単純温泉モール泉で薄い茶色に濁る。柔らかい浴感で落ち着く

露天風呂泉温温い泡付きがあり炭酸泉なのですね

外気温が高いので温湯が気持ちいい

奥の青い湯船は水風呂、さらに上には七仙岩が望める

ここからは県道602号経由で約13kmの移動で次の温泉、雨が凄く山越えは危険と判断

遠回りして県道27号経由で18km約30分かかるが耶馬渓経由で向かう

 ↓ 七福温泉からの帰り右側のため池があふれて道が川になってます。

降りて確認、深さが50mmくらいで助かりました

県道は道中に軍艦岩天狗岩など綺麗な渓谷と奇岩が続くが

本日の川はコーヒー色の濁流

法面からは所々で滝のように道路に雨水が流れる。落石が怖い

山国川の上流中流地域で紅葉が有名な景勝地、本耶馬渓、深耶馬渓、裏耶馬渓、

奥耶馬渓、椎屋耶馬渓、津民耶馬渓と地区が分かれる広大な景勝地

その中の深耶馬渓温泉に到着

本日の5湯目は深耶馬渓にある

92.岩戸湯@深耶馬渓温泉(大分県中津市)

九州温泉道(2巡目57/88)

共同浴場ですがお隣にはカフェが併設、受付には若い女の子

ただ浴室はオイラ好みの渋めで、浴槽は3人が浸かれる湯船が1つのみ

単純温泉モール泉湯口からは間欠泉のように時折勢いよくが発射

2面が大きな窓で田園風景が広がる

ドバドバ掛け流し泉温温めで気持ちよく長湯

渋さと今風が混在した楽しい共同浴場

県道27号から国道387号大分空港方面を目指す

約20km程走るが昼食難民状態、店舗やコンビニはなくひたすら山道

偶然見つけた場所で遅めの昼食

道の駅いんない(大分県宇佐市)

ドジョウが名物のようですが注文は天ぷらうどん

県道42号国道500号を経由して杵築市 へ26kmの移動、

40分ほどで到着したので時間調整にもう1湯、本日の6湯目

93.杵築市山香温泉センター@神塩温泉(大分県杵築市)

詳細は以前の記事にて

ここのはオイラ好み、本日初めての混雑

前回同様に写真はNG

地元の方々の湯船の会話も雨の話

ここから大分空港までは約30kmで40分程の移動、搭乗まで2時間以上ある

時間調整で無料の自動車道を避けて杵築(きつき)市内をドライブ

市役所の近くが整備され、日本で唯一のサンドイッチ型城下町とされ

商家の集まる谷町通りを挟み両側の高台に武家屋敷がありサンドイッチのように

見えるからだそうで晴れていればブラブラ歩きたくなる

市内から海岸線の国道を走る

これにて大分編は終了

12日(水)

本日は岐阜に出張、久しぶり390km越えの走行

昼食は

矢場とん NEOPASA岡崎店(愛知県岡崎市)

★★★★☆

矢場とん味噌カツは旨い

今回は岐阜で検査準備、翌日は検査後に静岡県湖西市に移動、

翌々日は静岡県浜松市で営業と強行軍

岐阜羽島の駅前のビジネスホテルに宿泊

13日(木)

東海道新幹線名鉄が並ぶ不思議な光景

其の3に続く


2023年 7月 其の1

2023-08-11 19:37:04 | 月記

1日(土)

本日は健康診断、結果は日々の不摂生がたたり悲惨

1日ドックおまけで頂ける近所の温泉当日限定入浴券

本日の1湯目は

83.SPA&HOTEL和(なごみ)蒲田温泉@東京都大田区

★★★☆☆

詳細は以前の記事にて

浴後の仮眠室がホントに熟睡できる

3日(月)

本日は都内で打ち合わせがあり、新橋で昼食

利尻昆布ラーメン くろおび(東京都港区)

注文は冷やしくろおびラーメン醤油¥1300

YouTubeでよく拝見している明治天皇玄孫竹田恒泰さんがオーナー

高級料亭で使用される利尻昆布を贅沢に使った化学調味料一切不使用の

安心して食べられるラーメンが特徴

上品なラーメンを頂いた印象

仕事の終わりに東京駅リーガル直営店で以前から気になっていた靴を購入

最近、ハマっているGORE-TEX完全防水なのに内側の湿気は外に出す生地

雨の日の革靴は浸水してくるのがとても不快

GORE-TEXを採用した革靴がリーガルから発売されているのです

ビジネスシューズは5足のリーガルをローテーションしている愛好家のオイラ、

オイラの印象ですが持ちが他の革靴とは違う

因みにリーガル日本の企業、元々はアメリカの靴メーカーブラウン社から日本製靴株式会社

(リーガルの前進)がライセンス契約してリーガルブランドの靴を日本で販売、

1990年にリーガル商標権を取得して日本製に

8日(土)

前日まで大阪に出張、朝一の大分行きに搭乗のため羽田空港

大分空港で借りたS社のレンタカーは重機レンタルの会社

嬉しい事に喫煙車なのです

大分空港から無料有料道路国道10号別府市

別府温泉道のおかげで市内はナビ無で走れる

本日の昼食は、昔に別府YHで教えて頂いたお店

地鶏のひでさん(大分県別府市)

注文はとり天定食¥1280、昨今の諸事情を考えると当然でしょうが値上げが・・・

詳細は以前の記事にて

ひでさんの鶏はホントに旨くボリュームも満足

鉄輪を抜けて県道11号湯布院方面へ

湯布院の手前の景色はいつみても素晴らしい

国道210号豊後中村県道40号九重夢大橋方面に

途中、県道から細いくねくね道を登ると

本日の1湯目は

84.渓谷の宿 二匹の鬼@九酔渓温泉(大分県九重町)

★★★★☆

九州温泉道(2巡目53/88)

斜面を切り開いた広大な敷地に建物が点在、母屋で入浴料金を支払い

車で200m程移動、貸切風呂の並ぶ温泉棟を越えて小路を進む

露天風呂の入口に到着

浴槽は3~4名が浸かれる岩風呂風

泉質炭酸水素塩泉掛け流しで利用

泉温やや熱め程度

アルカリ系のやわらかい浴感に山並みを眺め解放感もあり気持ちいい

ここから県道を30分程走る

九重連山の懐に位置、標高1000mに温泉宿が点在

1000年以上の歴史がある筋湯(すじゆ)

筋湯の由来は共同浴場「うたせ大浴場」の3mの高さから湯が落ちるうたせ湯

筋肉をほぐすからだそうです。

筋湯温泉郷の中心地に位置

85.たからや旅館@筋湯(大分県九重町)

値段の割に立派な施設でびっくり

宿を横から見ると正面のみリフォームされてます

部屋は2階の和室、なんとクーラーが無い

窓開けると標高が高いので涼しく快適でした

窓からは筋湯温泉街が望める

朝からが降り続いており2日後にこの雨が福岡県大分県に被害を出す事になる

温泉街の川も流れも激しい

浴衣に着替えて外湯巡り筋湯には共同浴場が3か所

宿泊者は入浴コインを頂き無料で利用可

本日の2湯目は

86.薬師湯@筋湯(大分県九重町)

無人の施設、日替わりで男と女が入れ替わる

宿で頂いたコインで無料

4人位が浸かれる浴槽、床は3方向がすのこになっており、黒い板張の壁に障子風の窓

浴槽底には大きい平石が規則正しく並ぶ、美しい共同浴場

泉質ナトリウム-塩化物泉掛け流し

やや熱め程度の泉温長湯向けでゆっくり浸かれる。

大雨の影響かずーと貸切で利用

宿までは徒歩2分、一旦部屋で休息

夕食どきを狙って共同浴場

本日の3湯目は

87.筋湯温泉うたせ大浴場(大分県九重町)

★★★★☆

九州温泉道(2巡目54/88)

予想通りの貸切状態

3mの落差がある18本のうたせ湯、滝のような音が鳴り響く

神経痛、リウマチなどに効果があるそうです。結構な水圧で気持ちいい

浴槽は10人以上は浸かれるサイズ、泉温薬師湯より温め

打たせ湯の跳ね返りが雨のように降ってくる

日本一の打たせ湯と名乗る事はある

オイラが探した限りは飲食店コンビニ温泉街にない

夕食と朝食は別府市内のスーパーで購入してます。素泊まりの方はご注意を

宿の温泉掛け流し

泉温熱く、表層は激熱級でオイラ好み

今回入浴した筋湯では一番いい浴感

9日(日)

一晩中雨が降り続き、夜中にスマホが鳴り響き『高齢者避難指示』が届く

早朝から宿の朝風呂

88.たからや旅館@筋湯(大分県九重町)

昨日から何度浸かったことか、いい湯

散歩がてらに温泉街へ、川の水量が半端ない

悲しい事ですがコロナの影響か廃業されている宿もチラホラ

本日の2湯目は男女が日替わりで入れ替わる共同浴場

89.露天岩ん湯@筋湯(大分県九重町)

露天風呂の屋根が植栽されており下に2本の打たせ湯

ジブリの世界みたいな幻想的な露天風呂泉温も丁度よくめちゃ長湯

浴槽は4人くらいと小振り、ずーと貸切で利用

宿は多少老朽化が目立ち快適な設備はないが、共同浴場に近く筋湯を楽しむにはベスト

大雨大分県湯めぐり其の2に続く