ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市) ★★★★☆ 其の2

2017-07-16 10:41:20 | 温泉(熊本県)

6月24日(土)

家族で掘削された洞窟風呂が有名

熊本県天草の秘湯を守る会のお宿が本日の2湯目

湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市)

★★★★☆

 

場    所  :上天草市大矢野町上弓ヶ浜5190-2

T  E  L : 0964-56-0536 

日帰入浴時間  :10:00~15:00、18:30~20:00

日帰入浴料金  :¥500

泉     質 :ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉(中性 低張性 高温泉) ※地震の影響で枯渇

        :ナトリウム - 炭酸水素塩泉(弱アルカリ性 低張性 低温泉)

到着するなり宿から告げられた衝 撃

地震の影響で赤湯が枯渇したそうな、非常に残念ですが天災にはどないもなりません

現在ボーリングをされているそうです、無事に湧出する事を祈ります

予約も朝日旅行のサイトから、お宿のホームページには確かに記載あるし完全にオイラのミス

風呂は時間での男女入れ替え制で内湯x4 露天x2 洞窟x2

宿泊しないと両方には入れない

最初は白湯の浴槽で、掛け流しで利用、泉温は温め

さらに手前の浴槽は絶妙な温さで長湯向け←最近好きになってきた泉温

通路を進み奥の浴槽

本来は赤湯が張られていたのは析出物で解ります。

光の加減か湯が黒く見える

多少、赤湯の成分が析出物から抽出してるのですかねなんとも言えない浴感

枯渇した湯口を眺める貴重な体験

「この先洞窟風呂あります」の看板に誘われて外へ

扉の奥には3人が浸かれる露天風呂、その奥にぽっかり洞窟の入口、湯が透明のため底がよく見えるのが少し間抜け

加温だと思うが、しっかり激熱なのは好印象

6月24日(土)

翌日は日帰りだと女湯の浴槽へ

最初は白湯の浴槽、相変わらず絶妙な温さで気持ちいい

 

こちらは露天風呂が広い

やはり、析出物がむき出しです。コテコテの浴槽は良い感じ

しかも露天風呂も絶妙温い

なぜか暖簾の下がった小部屋が露天の横に

中は足湯←使い方がよくわからない、謎の部屋

どうもこの露天風呂は内湯や洞窟の湯が掛け流されたのをためたようでかなり温い箇所もありました

洞窟からの水路もコテコテ

なんとも神秘的な洞窟の入り口

この洞窟風呂はかなり長く10mくらいはあります

昔は混浴だったのでしょうか途中に仕切がありました

ホンマに悔しい、赤湯の洞窟に浸かりたかった

枯渇した赤湯の内湯は良い感じの析出物

お宿の外も析出物でコテコテ

新鮮な魚料理にコテコテの浴槽、迫力ある洞窟風呂が非常に印象に残るお宿でした

 

 


湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市) ★★★★☆

2017-07-16 10:32:24 | 日本秘湯を攻める会

6月24日(土)

熊本県天草諸島の東部 2004年に合併した上天草市

弓ヶ浜から100mほど奥に入った宅地の一軒宿

秘湯を守る会の会員で、九州温泉道にも掲載されている温泉が本日のお宿

湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市)

★★★★☆

場    所  :上天草市大矢野町上弓ヶ浜5190-2

T  E  L : 0964-56-0536 

日帰入浴時間  :10:00~15:00、18:30~20:00

日帰入浴料金  :¥500

泉     質 :ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉(中性 低張性 高温泉) ※地震の影響で枯渇

        :ナトリウム - 炭酸水素塩泉(弱アルカリ性 低張性 低温泉)

部屋は1階のたたみ8畳+2畳で広々

窓の外には庭園が広がります。

ただ、海の近くですがまったく見えないのは残念

トイレ付きで綺麗

縁側のソファーがボーとするのに非常に気持ちいい

夕食までは温泉を楽しみゴロゴロ

今回の楽しみは海の幸の夕食部屋食は久しぶりス

前菜はさざえ、えび、タコなど海の幸が並びます。

さしみはかなり量が多い

新鮮で全く臭みがないのは見事

揚げ物は中華風のエビ

イサキの塩焼きは丸々1ぴき

これ猛烈旨い焼き魚で感激したのは久しぶり

茶碗蒸しも海鮮系

すまし汁は箸休めかなぁ

固形燃料系も2つ提供←珍しいかも

1つは蒸し餃子、中身はエビ

もうひとつはマテ貝とあさりのバター焼

マテ貝は初めての経験⬅感動するほどでは(汗)

デザートで終了

海鮮の鮮度は見事ですね

6月25日(日)

部屋の網戸が壊れており夜中は蚊の攻撃寝れませんでした

朝食は食事処で頂きます。

温泉タマゴや鯵の干物など、いかのもの定番はうれしい

左のオレンジ色のふりかけ『御飯の友』は熊本全県民が食したことがあると噂される定番だそうです

大正時代初期にふたばが販売した『御飯の友』がふりかけの元祖、ふりかけの発祥は熊本県

うれしいのは昨日の刺身の残りを漬けにして提供

漬けとくれば鯛茶漬けでしょう

あら汁もウマウマ

食後は温泉水で煎れたコーヒーを頂きます。

部屋も広くてゆっくりできる良いお宿でした

其の2は温泉編

 

 


昇陽館@湯の児温泉(熊本県水俣市) ★★★★☆

2017-07-16 10:28:36 | 温泉(熊本県)

6月24日(土)

熊本県水俣市天草諸島に囲まれた不知火海(しらぬい)を一望できる温泉地

ちなみに不知火とは九州の怪火の一種で現在も八代海で見れる蜃気楼だそうな

本日の1湯目は

昇陽館@湯の児温泉(熊本県水俣市)

★★★★☆

場    所  :熊本県水俣市浜4098-40

T  E  L : 0966-63-4121

日帰入浴時間  :8:00~22:00

日帰入浴料金  :¥700

泉     質 :炭酸水素塩泉

玄関の受付で入浴料金を支払

建物を抜けて庭を海岸線に沿って歩きます。

析出物がべったりの滝、期待度上がります

一番奥に真新しい温泉棟

浴槽は2階、階段上がると大きな窓のある休憩所、八代海が真ん前、おしゃれなり

脱衣場も綺麗

アルカリ系のやわらかい湯が掛け流し

析出物でやや茶色の変色、お湯はうすい緑色の濁り湯で泉温は熱め

非常にオイラ好みの湯、ただ夏場は長湯すると汗ひきません^^

ここ以外にも浴槽が多数あるそうですが残念な事に清掃中で入浴不可

ただ日帰りがすべて入浴できるのかも不明です

 

 

 

 


竹の湯 松の湯@湯宿温泉(群馬県みなかみ町) ★★★★☆

2017-07-16 10:25:31 | 温泉(群馬県)

6月13日(火)

国道17号線沿いで沼田から三国峠の途中にある温泉街

国道から少し中に入ると石畳の道、数件の温泉宿と4か所の共同浴場

非常に静かで懐かしい雰囲気

石畳の道沿いの共同浴場、無人で木造の湯棟

竹の湯@湯宿温泉(群馬県みなかみ町)

★★★★☆

T E L:無

住   所: 利根郡みなかみ町湯宿温泉      

入 浴 時 間:16:00~21:00

入 浴 料 金:¥100

泉   質: ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉

源泉掛け流し激熱の湯は良いですね

非常に温まる湯、ふーとため息が漏れる

次の温泉は場所が非常に見つけにくい

竹の湯から石畳の道を金田屋方面に少し歩いて左側の車は通れない路地を少し歩くとあります

システムがよく解りませんがここの鍵だけは宿でも貸出をしていないそうで、

が開いていれば入浴可だそうです

松の湯@湯宿温泉(群馬県みなかみ町)

★★★★☆

T E L:無

住   所:利根郡みなかみ町湯宿温泉    

入 浴 時 間:16:00~21:00

入 浴 料 金:¥100

泉   質: ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉

地元の方が入浴されていたので入浴をお願いしました。

建物は一番渋いですね。相当な歴史を感じます

一緒に入浴させて頂いた方の話では源泉窪湯からの引き湯だそうです

雰囲気なのか泉温なのか(←激熱^^)こちらのほうがオイラ好み

 関連記事 湯本館  金田屋 窪湯 小滝の湯

 

 

 


2017年 6月 其の2

2017-07-09 17:53:10 | 月記

24日(土)

今月、唯一のおでかけ、後の週末は測量などですべて仕事

先月の沖縄に続くマイル大放出第二段

6時30分頃の鹿児島行き⬅空港が混雑しており家から始発で向かいましたがぎりぎりでした

空港でお借りしたレンタカーはM社製⬅軽は満車

慣れの問題でしょうがハンドルやシフトの位置に違和感の強い車種でした

空港から伊佐市を抜けて熊本県

本日の1湯目は

62.昇陽館@湯の児温泉(熊本県水俣市)

★★★★☆

九州温泉道 113湯目 25/88

到着時間の関係で入浴できる温泉が亀寿の湯の1か所だけでしたが、待ち合わせの時間があったので承諾

海岸線に建てられた近代的な温泉棟

は非常にオイラ好みでした

八代駅で同行者を拾い本日の目的地へ

八代海をぐるーと回り天草方面に移動

本日のお宿は食事が豪華との事、昼食は控えめに

道の駅で購入したいきなり団子のみ

いきなり団子とは熊本県の郷土料理

名称の由来は短時間で作れる[いきなり]から※諸説あり

さつまいもと小豆を餅に包んだ御菓子

本日のお宿は

63.湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市)

★★★★☆

九州温泉道 114湯目 26/88

想像以上に立派な宿

部屋は1階で正面の窓から庭園が眺めていい雰囲気

ここの風呂は洞窟風呂が有名

残念なのは地震の影響で2つある源泉の赤湯が出ない。現在、ボーリング工事を行っているそうです

湯が透明なので析出物の様子がよく解り貴重な体験したかも

食事は評判通りの海の幸尽くし

25日(日)

64.湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市)

翌朝も風呂三昧

男女の入れ換えなので別の浴槽

この見事な析出物を見ると浸かってみたかった赤湯、非常に残念です

朝食も非常に美味

島原湾も綺麗ですね

鹿児島本線の松橋駅でご同行者を降ろし鹿児島空港へ向かいます。

国道219号で人吉方面、国道221号で宮崎県えびの市

九州温泉道の施設に立ち寄り

本日の2湯目は

65.あきしげゆ@あきしげゆ温泉(宮崎県えびの市)

九州温泉道 115湯目 27/88

ここの温泉素晴らしい

久々の感動の湯

ここから白鳥山の中腹に移動

えびの市街が雲の合間から眺められました

本日の3湯目は

66.白鳥温泉上湯@白鳥温泉(宮崎県えびの市)

★★★★☆

九州温泉道 116湯目 28/88

ここの湯も良いですね

解放感のある露天風呂は爽快

本日の夕食は鹿児島空港側の

ざぼんラーメン スカイロード溝辺店(鹿児島県霧島市)

★★★☆☆

九州くると白いスープのラーメンが食べたくなります^^

鹿児島空港から本日は伊丹へ明日は大阪出張

今年の入浴数は規制中の130湯

130÷12=10.8湯/月 6月の目標65湯に対して現状66湯

プラス1湯で上半期は終了