ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2015年9月 月記4

2015-09-29 22:50:39 | 月記

21日(月)知床峠をウトロ方面にくだります。

今回のJALご招待券は18日(金)千歳(最終便)INの23日(水)函館(1便目)OUT、

羅臼から函館までを2日で移動するのが後半の行程、寄り道なしのナビ検索で約750km

思いっきり遠回りなので正直結構な距離ス

ウトロ側から見た羅臼岳も綺麗

オホーツク沿岸の小清水原生花園も停まらないで通過

 網走市内を抜けてサロマ湖畔沿いを走ります。

サロマ湖と言えばホタテ

本日の昼食は

北勝水産(北海道佐呂間町)

★★★★☆

水産会社の直売店、ホタテバーガー¥390を購入

厚みのあるバーガー、お待ち帰り出来るのがうれしいス

移動距離が長いので時間短縮

肉厚のホタテの貝柱フライと野菜をタルタルソースでしっかり味付け

かなりの美味です

また、海岸線をガンガン走ります。

国道238号(オホーツクライン)をとこちん走ると稚内市へ、行けるなら宗谷岬まで行きたい

紋別市を抜けて興部町『おこっぺアイス』の看板を発見

飛び込み訪問、本日のおやつは

おこっぺアイス(北海道興部町)

★★★★☆

北オホーツク農協の直営店、

興部町は人口約4400人に対して、牛は人口の3倍の酪農王国

夏は30℃、冬は-20℃ 寒暖差50℃で育った牛の乳100%のソフトクリーム¥250

凝固剤などを使っていないので溶けていくスピードが速い

手がベタベタ、車内もベタベタ 外で食べましょう

お味はもちろん濃厚でウマウマでした

雄武町を超えてタイムアウト、宗谷岬を断念

音威子府村経由で日本海の遠別町へ内陸を横断

お宿の夕食時間が迫ってます

温泉にも立ち寄らない、食事も運転しながらホタテバーガーとソフトのみ

本日は徹底的な移動日って決めて羅臼でお菓子と茶を出発前に準備してました。

北海道のコンビニってオイラ的にはセイコーマート

PBがお得でコスパ感がいい

本日のお宿には18時前に到着

羽幌遊歩YH(北海道羽幌町)

宿主は羅臼からだと飯に間に合わないと思っていたそうです。期待を裏切りすみません^^

強烈に印象に残るご夫婦のおかげで楽しい一夜になりました

夕食後は一人寂しく近くの温泉へ

60.サンセットプラザはぼろ@はぼろ温泉(北海道羽幌町)

★★☆☆☆

オイラの好みからは完全に外れますね、予想はしてましたが・・・

22日(火)は羽幌から日本海沿いを通るオロロンラインを走行

石狩川を渡り小樽方面へ、この辺から交通量が増えます。

国道5号に合流してからは大渋滞、小樽市手前まで強烈な混雑でした

メープル街道(国道393号)で倶知安へ、途中の道の駅でゆでとうきび

北海道のとうきびはホント旨いなあぁ

倶知安から国道5号、この辺はガラガラに空いてます^^

ニセコの側を抜けます。今回はほとんどが海岸線だったので山の景色が新鮮

長万部に到着、内浦湾、奥には西の剣ヶ峯が特徴的な駒ケ岳が綺麗

長万部で温泉に本日の1湯目は

61.ホテル四国屋@おしゃまんべ温泉(北海道長万部町)

★★★★☆

オイラにとっては長万部はかに飯ではなく温泉のイメージ、キリィ!

めっちゃ良い湯でした

森町から鹿部方面に駒ヶ岳を回ります

本日のお宿に向けて移動

またまた夕食前ギリギリ

大沼公園YH(北海道七飯町)

2か月ぶりの再訪

連休最終日の晩餐、野菜たっぷりがうれしい

夕食の後は本日の2湯目

62.温泉旅館 吉の湯@鹿部温泉(北海道鹿部町)

★★★★☆

泉温も熱く オイラ好みの湯ス

明日の飛行機が早いので今回も朝食はキャンセル

お部屋は一人で使用させて頂きました

23日(水)はお宿を5時に出発して函館市内へ

函館手前に少し高速が出来て移動が楽になりました

函館山に市電の軌道、函館好きです

本日の1湯目は朝6時のオープン

63.谷地頭温泉(北海道函館市)

★★★★☆

朝から地元の方で結構な混雑

8時に空港着と作戦通り

本日の朝食は、空港から10分程のコンビニで仕入れ済み

ハセガワストアー 銭亀店(北海道函館市)

やきとり弁当小¥445+豚たん¥86+豚レバー¥86+豚カルビ¥96

すべて豚肉で味はうま辛でチョイス

ちょっと贅沢な朝飯

詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/a45175b495fd6465e6b2c9a89a6590e1

飛行機は羽田に午前中に帰れるのが楽ですね

今年は温泉自粛ですが9月は温泉9湯とオーバー

目標は77湯 ÷ 12月 = 6.4湯/月 x 9月 =57.6≒ 58湯  

9月末で63湯で5湯の超過、行きたい温泉のない場所を選びこのありさま

10月は岐阜の秘湯のお宿を予約、山形の恒例行事と予定が・・・+5湯をどうしよう

 

 

 

 


2015年9月 月記3

2015-09-28 20:40:26 | 月記

20日(日)の出発は釧路湿原から知床半島と根室半島のあいだ野付半島

野付半島は延長28kmの砂嘴(さし)

砂嘴とは沿岸流により運ばれた砂が静水域で堆積して出来た地形

細長い砂の半島で浸食が年々進んでいるそうです

車で行ける最先端、先には車止め、灯台と漁業施設のみ←昔から岬とか好きで目指したくなります

天気も雨から曇り

内地側にはトドワラと呼ばれるトドマツの立ち枯れた林跡が広がる←海水の浸食が原因のようです。

なんとも寂しい雰囲気と遠くにに来たなぁって感じがオイラは好きです

この立木もずーと未来には枯れ原野になるのでしょうか

トドワラの北には立ち枯れたナラワラも見れます。

何とも寂しいス

反対の外海側には、さらに寂しい看板が

『距離16kmの近くで遠い島』

見えているのに外国とは・・・・

生きているうちにパスポートなしで渡りたいぞ

野付半島は両側に海の広がる1本道、派手な観光施設や温泉はないですけど

半島の付け根の標茶町で本日の1湯目

58.公衆浴場くすのき@オホーツク温泉(北海道標茶町)

★★★★☆

ここも塩辛い湯、今回はこの手が続きますね

到着が早くこの温泉のオープンまで1時間待ちでした

9月中旬の川にはが遡上してくるそうです、見たい

近くの川へ行ってみた

だめだこりゃ

連日の大雨で鮭どころか川底も見えませんでした

さらに北上して羅臼港

羅臼港から知床半島の最先端を目指します。

半島の中くらいの相泊で道はなくなり行き止まり

それより先は歩くしかないのですがヒグマがうようよいるような場所に

相泊の手前、道のすぐ横を豪快な滝、滝の下の道路に水しぶきが

どこかのアトラクションより迫力満点、びしょびしょス

今回の相棒のN社製の軽と記念撮影

これほどの滝と車が一緒に写真に写せる道道は珍しいのでは

マイナスイオンいただき^^

車で行ける限界まで到達、ここより先は大きな砕石の道

波消ブロックには鳥が集まってます。

近くを流れる川にもたくさんの鳥←近づくと逃げますが

橋から眺めると、数十匹のが遡上してます

写真では解りにくいですが真ん中に鮭、左上には力尽きた鮭

どの鮭もボロボロ←感動で涙がでそうになります

上流はさらに渓流、ここを登っていくのですね、感動ス

相泊地区には無料の露天風呂が、本日の2湯目は

59.相泊温泉(北海道羅臼町)

★★★★☆

日本最北東端の湯

地元の方が管理をされており夏場はテントで覆われてますがすでに撤去

湯船だけがポツンとあり開放感は最高

ただ、管理人のHPによると台風の影響で石と昆布が浴槽内に堆積

昆布からいい出汁がでてますよ

行かれる方はHP非常に参考になりますhttp://aidomarionsen.blog43.fc2.com/page-0.html

東根の友人に教えて頂いた本日のお宿は羅臼町の街中

とおまわり(北海道羅臼町)

豪快な魚介料理を頂ける、元羅臼の漁師さんが経営される旅宿

ホントに楽しいお宿でした

21日(月)は羅臼のお宿から

早朝に目が覚めて海まで散歩

朝日を眺めます、めっちゃ綺麗ス

羅臼から知床峠

降雪により北海道内の国道で唯一通行止めになることで有名な峠

冬の羅臼町ってさらに訪れにくいですよね←オイラ家からは夏でも遠いですが・・・

標高1661mの羅臼岳の頂上が綺麗に見えたのは久しぶり

少し紅葉も始まってましたもうすぐ秋ですね

羅臼漁港や奥には国後島も眺めました、晴れって最高

 月記4に続く

 

 

 


2015年9月 月記2

2015-09-28 20:26:47 | 月記

18日(金)、明日からシルバーウィーク

羽田→千歳行の最終便←もちろんご招待券^^

久しぶりの札幌泊

19日(土)レンタカーを借りに札幌駅前に、駅前の変わりように唖然

高速で一気に釧路へ、北海道の移動も高速の整備で楽になりましたね

今回は厳しい温泉数規制中のため、普段の湯めぐりでは行かない北海道の道東・道北をまわります

実は最初に北海道を訪れたのは400ccのバイクで大学4年の夏←大昔ス

この時のルートを逆走

釧路は大雨、動く気がしません

とりあえず昼食はイオンモール釧路昭和店

レストラン泉屋(北海道釧路市)

★★★★☆

名物スパカツを詳細は次枠で

あまりの雨に隣の銭湯に避難

56.大喜湯 昭和店@大喜温泉(北海道釧路市)

★★★☆☆

 

場    所 : 釧路市昭和中央5-11-8

T  E  L:0154-55-5558

日帰入浴時間 :12:00~24:00(土日祝6:00~)

日帰入浴料金 :¥550

泉     質:  ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性弱アルカリ性温泉)

全く期待してませんでした

pH値8.4のやわらかい湯、かなりしょっぱい

あたたまり感もあり長湯してしまいました。

循環、消毒のようですがありな施設です

釧路市から湿原方面へ移動

釧路湿原の東側に位置する細岡展望台

釧路川の大きな蛇行と湿原の広がりは日本じゃないみたい

雄阿寒岳・雌阿寒岳は霞んで残念、ホントはここ夕日がめちゃ綺麗なんですが 天気が

本日のお宿は

釧路湿原とうろYH(北海道標茶町)

人気のお宿、数度予約を断られ念願かなってお泊り

お宿の横はJR釧網線塘路駅←最初の北海道でこの駅で一泊させて頂きました

一両の汽車が

湿原の中を走る線路←鉄道に興味のないオイラでも乗りたくなりました

昔、真冬に蒸気機関車に乗ったなぁ、まだ走っているのでしょうか

夕食後はお宿のバイク組を車に積んで隣駅前にある温泉

本日の2湯目は

57.憩いの家かや沼@芽沼温泉(北海道標茶町)

★★★★☆

お宿一押しの温泉だけあって素晴らしい湯

ナトリウム塩化物泉・弱食塩泉の掛け流し、泉温も熱めで浴後のツルスベ感は素晴らしい

月記3に続く

 


2015年9月 月記1

2015-09-27 09:23:21 | 月記

2日は恒例になりつつある富山県富山市八尾のお祭りに

普段は静かな町ですが3日間で20万人以上の見物客が訪れるお祭り『おわら風の盆』

このお祭りは9月1日~3日と平日、休日は関係ない、サラリーマンには非常に訪れにくい

仕事と称して、お世話になっている客を誘い見学が会社の恒例行事

小さな町なので宿が少ない。祭りのときに宴会できるのは非常に貴重

会社の先代がこの地と縁があり、1部屋お借りしてます。

和倉の加賀屋さんも町の長屋を1棟買ったなんて話も聞きます

この日は交通規制で15時以降は通行止めなので早めに八尾IN

夜になるとお祭りが始まります。

演奏とともに踊り手たちが踊りながら町内を練り歩く町流し

町流しは何処に現れるか解らないおまけに明け方まで続きます。

踊り手は11の町で組織されており浴衣の柄でどこの町かわかります。

上新町に踊り手、見物人で大きな輪をつくり、踊る輪踊り

こちらは一般参加自由です。美しき日本の夏って雰囲気がオイラは大好きス

ここまでは一般の観光客と同じですが、オイラたちには

宴会の座敷に踊り手がきて踊ってくれます。←究極の贅沢ス

生演奏付

擦弦楽器の胡弓や三味線が独特の音色をかなでます。

最近はこのお祭りが終わると夏が終わるんですね・・・

山形の芋煮が終わると冬が訪れる的な^^

ただ、歳のせいか徹夜がしんどいそろそろ後輩に引き継ぎたいなぁ

3日は富山から新潟を営業、翌日が群馬で打ち合わせのためお宿は久しぶりの

55.草津グリーンパークパレス@草津温泉(群馬県草津町)

草津温泉の湯は、やっぱりいい

草津に来たら昼食は安定のココ

金井ホルモン かない亭(群馬県長野原町)

詳細は以前の記事http://blog.goo.ne.jp/bqz0003/e/5177d35427c32b7d60f789cdb935753f

注文は平日のみのボリュームランチ¥1100 

コスパ感半端ないわ

ここから9月の中旬までは出張続き

関東では台風や大雨で茨城県などでは大きな被害が・・・

オイラは関東には居なく静岡から三重への長い出張中でした。

忙しく、印象に残ったのは高速のSAで食べた伊勢うどんくらい

月記2に続く

 

 


そば処太郎亭(山形県朝日町)★★★★☆

2015-09-09 18:22:16 | 食事処(東北)

8月15日(土)

肉そばって言えばオイラ的には河北町なんですが・・・

ただ、河北町のオイラがよく訪問するお店は行列

河北町を通過して朝日町で肉そばの看板を発見

そば処 太郎亭(山形県朝日町)

★★★★☆

場  所: 朝日町宮宿2370-3

T E L:0237-67-3789

営業時間: 11:00~18:30

もちろん注文は冷たい肉そば¥700

河北ではあまり見た事のないゆで卵の半身とかまぼこがのっかってます

味は普通に美味しかったス

多少、汁がしょっぱい印象ですが鳥の濃厚味はしっかりありました

蕎麦は河北の方が歯ごたえがしっかりした印象

河北で食べなれているので違和感が少しありますが、

旨い一杯ではないでしょうか?