ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2017年 10月 其の2

2017-10-29 15:19:37 | 月記

14日(土)

10月のイベント第二段

東根の芋煮会に参加、お知り合いに自宅まで来て頂き同乗で都内を出発

福島県白河中央ICまで東北道、そこから国道294号で北上

途中、猪苗代湖付近で昼食、

大阪屋(福島県郡山市湖南町)

★★★★☆

詳細は以前の記事にて

注文は初めての煮込みカツ丼930円

予想通りの卵でとじたカツ丼

旨いしCP感は満足ですが、ここのカツ丼は煮込みよりソースかなぁ

大阪屋さんの所在地は郡山市だったのですね

ここからさらに北上して山形県、本日の1湯目は

108.老人福祉センター柏陵荘@舟唄温泉(山形県大江町)

★★★★☆

訪問はめちゃひさしぶり

後ろの施設の混雑を考慮したがめちゃ混み

内湯が熱くてオイラ好み、露天って以前あったけ

本日のお宿は

東根ベアフットYH(山形県東根市)

夕食はお知り合いも持ち込み参戦されて普段より豪華

刺身がたくさん ↓ 魚はブリの出世前だったような

竹鶴ってNHKのドラマで見た広島の酒蔵、ニッカウヰスキーの創業者の生家

初めて頂きました

秋刀魚の刺身、めちゃきれい

ここまで包丁使えたら楽しいだろうなぁ

骨せんべい(秋刀魚)も美味

めひかりの唐揚げ

こちらは東根の夕食

食後は恒例の芋の皮むき←これだけは好きになれません

15日(日)

会場の確保のため6時に起床

今年もかまどの前が取れませんでした(涙)

前日に場所を取っているようです、かまどまで押さえるとはマナーが

本日の朝風呂はここ

109.海老鶴温泉(山形県河北町)

★★★★☆

詳細は以前の記事にて

オイラ好みの熱湯

お宿の朝食は控えめにセーブ

芋煮がスタート

天気は曇り今年は寒い

熱々の秋刀魚がウマウマ、刺身より寒いので焼きがいい

芋煮も完成です。

鍋横の秋刀魚と目が合う

毎年、芋煮が過ぎると冬の訪れを感じます❗

オイラの冬支度はタイヤの履き替えくらいですが

終了後は経費節減で行けるところまで下道を走行、

岩井屋さん、かど半旅館さん、翌週の北海道、翌々週の鶴の湯別館さんとイベント続きで金欠

寒いので、途中安定の温泉へ

本日の2湯目は

110.りんご温泉(山形県朝日町)

★★★★☆ 

詳細は以前の記事にて

西那須野塩原ICまで下道を爆走で高速料約2000円の節約 

結構頑張りました

これにて恒例の芋煮会終了

 

 

 

 


2017年 10月 其の1

2017-10-29 15:19:05 | 月記

1日(日)

10月のスタートは岩井屋さんから

和風木造三階建は迫力あります

104.岩井屋@岩井温泉(鳥取県岩美町)

詳細は以前の記事にて

仙仁の影響か以前より共有スペースで過ごす時間を楽しむようになりました

共有スペースが多いってとても贅沢、いろんな椅子に座って楽しみます

本日の朝風呂は露天風呂の背戸の湯

竹垣に囲まれた東屋風の造り

ピリッと熱めが嬉しい

続いて内湯の大浴場の源泉長寿の湯

湯上がりはロビーでくつろぎタイム

創業130年の歴史をそこかしこに感じます

朝食も夕食同様に別部屋

美しい日本の朝食って感じ

鯵の干物って良いですね、煮物など板前の仕事に感謝

チェックギリギリまで風呂に

直立しても胸まで浸かる深い浴槽の底に敷いた松板の真下から湧く

ここの湯好きです

1,200年前から続く山陰最古の湯だそうで

泉質は含芒硝石膏温泉、自然湧出で掛け流し

素晴らしい宿ですね。こちらに宿泊は今回で3回目

ここから京都市内に車で移動

オイラ家の墓は京都でも有名なお寺に属してます関東にも知名度があり人に言うと驚かれます

今回の帰省は墓参りが目的

新幹線の中で夕食を頂くため京都駅前伊勢丹で夕食の買い込み

いづう(京都府京都市)

天明元年(1781年)から営業されている鯖寿司では京都の老舗

子供の頃は時折、親父が祇園のお土産にもらってくるのが印象に

詳細は公式HPにて

鯖は日本近海の真鯖を使い、米は滋賀県産の江洲米を使用

寿司も好きですが巻いている北海道産の真昆布が好物、これがめちゃ旨い

物産展でみつけた長崎の名物

鯨専門店くらさき(長崎県長崎市)

詳細は公式HPにて

鯨の龍田揚げ、昔はよく頂きましたが今では貴重品

総菜でみつけた出汁巻き玉子

オイラの好きな出汁巻きは甘くないんです。京料理はダシなんです

2日(月)

神田で会合のために蒲田で遅めの昼食

有名店のとんかつ檍の隣にある系列店

とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ(東京都大田区)

 

いっぺこっぺ鹿児島の方言で『いっぱい、たくさん』の意味

場         所:大田区蒲田5-43-7

T  E  L:不 明

営 業 時 間:11:00~15:00 17:00~21:00

注文はロースカツカレー¥1000

林SPF豚肉の檍と同じクオリティのとんかつを堪能

トンカツは檍と同様にで頂きます^^

カレーもレベル高い

こことキッチンすみっこがオイラの巨頭蒲田カツカレー

7日(土)

本日から3連休

午前中は仕事、昼からマンションの配管掃除

夕方からフォレさんを引き取り(車検6回目)←詳細別枠で

8日(日)

掃除で終了(涙)

9日(月)

群馬出張の前乗り込みのため会社に営業車を引き取り

都内から群馬のため渋滞がないので快適

岩井屋さんの翌週も秘湯を守る会のお宿って贅沢

106.かど半旅館@川中温泉(群馬県東吾妻町)

★★★☆☆

岩井屋さんの翌週の宿泊のたタイプの正反対のお宿って印象が強い

夕食は家庭料理って印象、健康志向が強い人には最適でしょう

10日(火)

朝ぶろです

107.かど半旅館@川中温泉(群馬県東吾妻町)

★★★☆☆

泉温が温いのでめちゃゆっくり時間をかけて堪能

朝食を慌ただしく頂きお仕事へ、ビジネスホテル状態

これにてスタンプ 10個完了、お知り合いの来年の某計画の課題クリア

この日の昼食は

金井ホルモン かない亭(群馬県長野原町)

注文は金井亭ランチ¥1500

平日でも混雑が凄いですね。オイラの印象ですがCP感がやや悪くなったのでしょうか?

でも旨いです

この週末は山形の恒例行事の芋煮

其の2に続く

 

 

 

 

 


かど半旅館@川中温泉(群馬県東吾妻町) ★★★☆☆ 其の2

2017-10-24 20:26:39 | 温泉(群馬県)

10月9日(月)

日本三大美人の湯と言われている群馬県の温泉

因みに他の2箇所は、和歌山県龍神温泉島根県湯の川温泉

本日のお宿は

かど半旅館@川中温泉(群馬県東吾妻町)

★★★☆☆

場    所  :吾妻郡東吾妻町大字松谷2432

T  E  L : 0279-67-3314

日帰入浴時間  :日帰不可

日帰入浴料金  :日帰不可

泉     質 :カルシウム-硫酸塩温泉

今回はお風呂枠

最初にお断りですがオイラは温い湯があまり好きでない

当然、評価はオイラの勝手な感想なのでご理解を

浴室は男、女湯と混浴の3箇所が並列に並びます。

初めは男湯から

浴槽は異形で2~3人が浸かれるサイズ

泉温は40℃なく評判通りの温湯

本日の15時頃は気温も20℃この温湯が気持ちいい

透明で特徴のない湯、美人の湯なのでヌルヌルを想像してましたが、さらっとしてます

ph8.4アルカリ泉石膏臭のような匂いが漂い肌によいのはうなずけます。

次は混浴の大湯

日が暮れ寒くなると湯に30分~1時間は浸かりぱなしでぬる湯の効果を感じれます。

こちらは混浴ですが午後8時~10時 、午前6時~7時が女性専用時間になります

浴槽は6~7人は浸かれるサイズ、多少加温してあるようですがやはり温い

深夜や朝は浴槽から出るのに勇気がいります

内湯と繋がってる扉を出ると立派な露天風呂

屋根はありますが解放感が素晴らしい

もちろん泉温は温い、湯口から離れるとかなり冷たく感じる場所も

夜は冷えるのでここには到着した日の夕方にしか浸かれませんでした

加温された湯が流れる湯口の下でプカプカしていると凄い気持ちいい

個の露天は夏場はめちゃくちゃ気持ちいいのでしょうね

露天には浴槽が2箇所ありましたが1つは湯がない

暖かい時期には源泉を加温しないで利用されているようです。

内湯にも湯のない浴槽

2箇所の浴槽に浸かれないのは損した気分

温いですが風邪をひくこともなく浴後のツルスベ感は素晴らしいです

我儘言えるなら44℃くらいの加温浴槽があれば、最高なのに

宿主がおかめとひょっとこの収集が趣味との事でおかめとひょっとこが展示されてました。

 


かど半旅館@川中温泉(群馬県東吾妻町) ★★★☆☆

2017-10-24 12:27:22 | 日本秘湯を攻める会

10月9日(月)

三連休の最終日は翌日の打ち合わせのため

群馬県秘湯を守る会のお宿に宿泊(自腹)

渋川ICから中之条方面に走り、

八ッ場ダムの整備で取り付けられたバイパスから細い林道を1.5kmほど走ります

本日のお宿は

かど半旅館@川中温泉(群馬県東吾妻町)

★★★☆☆

場    所  :吾妻郡東吾妻町大字松谷2432

T  E  L : 0279-67-3314

日帰入浴時間  :日帰不可

日帰入浴料金  :日帰不可

泉     質 :カルシウム-硫酸塩温泉

奥にはお堂と仏像が

母屋と埋設人道で繋がれた風呂のある新館があります。部屋数は12室

木造2階建ての建物は歴史を感じます。

窓も木枠のままって最近では珍しいかも

受付をして本館の2階の部屋へ案内されます。

掃除や手入れは行き届いてます

縦長の建屋の真ん中に廊下、両側の襖が客室

部屋は6畳と縁側がありますが豪華な感じはしません

この構造って宴会場によくあるパターンで襖を開くといきなりの部屋

もちろん、外からかかる鍵なんてありません(笑)、貴重品は金庫へって事

奥の縁側は隣との壁の上部が開いており隣の音は丸聞こえで潔いプライバシーのなさ

料金は1万円前半とめちゃくちゃ安い訳ではないですが

共同のトイレ、洗面所はリフォームされており快適

ここの魅力は施設ではないようです。お風呂は次枠で

夕食は食堂で6時から一斉にスタート

山のお宿によく見る鯉のあらい山菜が並びます。

板前の手の込んだ料理っていうよりは愛情たっぷりの家庭料理って印象

野菜の陶板焼き、この下に豚肉がいました、唯一の肉さんでした

天婦羅などのこってりした料理はなく、どちらかというと素朴

岩魚は焼きたてを提供、旨かった

〆にはおきりこみという群馬名物のうどん

これでもかと根菜を中心にした野菜が具たくさん

デザートはりんご

連泊で同じメニューでも美味しく頂ける飽きのこない感じの食事は

好みが別れるところかと

10日(火)

木造の建物は予想通り寒いので夜中に目が覚めます。

今年初めてのストーブを使用

温泉もぬるいので入るのもためらいます

朝食も昨日同様、食堂で一斉にスタート

これまた焼き魚がない朝食とは潔い

山中のお宿で焼き鮭が提供されるのもどうかと思いますが

本日は仕事のため朝食後にすぐ仕事に向かったので

丁度よい感じに出発できました。


我天(鳥取県鳥取市) ★★★★☆

2017-10-22 07:05:24 | 食事処(山陰)

9月30日(土)

鳥取駅前サンロード商店街をブラブラ

近くに勤めていそうな営業マンを観察

2階の目立たない店舗に一人、また一人とサラリーマンが階段を

看板からは天婦羅屋のようですが

我天(鳥取県鳥取市)

★★★★☆

場         所:鳥取市栄町725番地 駅前3番街ビル2階

T  E  L:0857-22-1668

  営 業 時 間:11:00~19:00

日曜日・第三月曜日がお休みなので旅行者には訪問しにくい

店内にはカウンター席があり1人利用も

高級感があるので財布が心配に

ランチメニューもあり良心的でした

整然と並べられた食器、奥の厨房からは天婦羅を揚げる音

漂う胡麻油の香り

この店はあたりだぁ

注文を悩むと目の前の黒板に

スタミナ天¥1180 おすすめにします!

あなご1本に豚ロース、とり天と野菜とはなんとも肉肉しい

米は、大山の東麓、関金の地で、

農家からコシヒカリを買い付けて1日に何回にも分けて炊き上げてるそうな

甘辛タレとの相性もよく美味しい

次回は山陰の魚にも挑戦したいもんです