ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

万福温泉@湯本温泉(長崎県壱岐市)★★★★★

2019-01-27 21:37:26 | 温泉(長崎県)

11月25日(日)

壱岐島にある湯之元温泉、娯楽施設やネオンは見当たらない温泉地、

宿と日帰り入浴施設(共同浴場)が点在してます

今回で共同浴場は3湯目、どこも観光客用ではない地元向けでオイラ好み

地元の方の使い分けはどうなっているのか興味が湧きます。

見落としてしまいそうな小さな看板の共同浴場が本日の2湯目

万福温泉@湯本温泉(長崎県壱岐市)

 

場    所:壱岐市勝本町湯本浦41-3

T  E  L:0920-43-0002

入 浴 時 間:8:00~20:00

料   金 :¥300

泉   質 :塩化物泉

入口脇の番台で入浴料金を支払います

奥で管理人さんを含めて地元のご婦人方は座談会

脱衣所から数段階段を降りる、浴槽は3人が浸かれるサイズ

泉温は奥壁の木の棒を抜くとすぐ熱くなります素晴らしい

こちらも湯掛け流しで利用

の感じはオイラには3共同浴場(すこやかさん、山口さん)とも大きな差はないように感じました

駐車場は施設奥にあります

駐車場にかかる人道橋下に浴槽の排出口がりました

河川に析出物の塊が


平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)★★★★★ 其の3

2019-01-27 21:05:52 | 温泉(長崎県)

11月24日(土)

玄界灘の中、壱岐島福岡県博多港から北西約70km、佐賀県唐津港から北約40km

島全域が壱岐対馬国定公園に指定

湯ノ本温泉は北西部に位置、国民保養温泉地国民保健温泉地にも指定

三韓征伐物語の中心人物神功皇后壱岐に立ち寄られた際、湯ノ本湧き出る温泉を皇子誕生の折、

産湯に使われたという伝説があり子宝の湯としても有名なそうな

本日のお宿は

平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)

場    所:壱岐市勝本町立石西触77番地

T  E  L:0920-43-0016

入 浴 時 間:8:00~22:00(日帰)

料   金 :¥500

泉   質 :ナトリウム塩化物泉

この枠は温泉編、滞在中に感じたのは日帰り客が多いこと

入浴できる施設は男女別の大浴場(内湯x2 露天x1)と貸し切り風呂が2箇所

すべてフロントから1階下に位置、部屋からだと2階下

運動不足だと階段はそこそこ疲れる、エレベーターは無し

竜の絵の下には源泉

大浴場の内湯には6名が浸かれる浴槽と4名が浸かれる浴槽の2箇所

大きい浴槽がやや熱

4名が浸かれる浴槽は温め、右側は水風呂

湯口の棒を抜けば、激熱になるはず

掛け流しで利用、柔らかい肌触りで暖まり感もありいい感じやや塩味も

1人用の水風呂は浸からないので詳細は不明

浴槽の壁にはインパクトの強い絵が描かれてます。

内湯の奥の扉を出れば露天へ、

浴槽は石を並べた異形で5人が浸かれるサイズ、泉温はさらに温めで長湯向け

植栽が関東とは違い南国風

湯口析出物が赤く変色していい感じ、

濁り湯といい、植物といいワニ園を思い出したのはオイラだけでしょうか

部屋から見えるこの大きな木の下が露天風呂、右横が湯小屋

集落の中のため温泉からの展望はないのが少し残念

こちらの通路の奥に貸切風呂が2つ並んでます。

3~4人は入浴可能な立派な貸切風呂

宿泊者は鍵がかかっていなければ自由に入浴可

(※日帰りは17~19時を除く1時間¥2000)

お部屋は満室のようでしたが以外に貸切は空いており滞在中は積極的に利用

なぜなら湯口には赤いレバーがあり開くと泉温熱くなりセルフで調整可能

夜はやや激熱風にさせて頂きました

部屋、食事、温泉、従業員さん、女将、雰囲気がとてもよく全く不満がないお宿でした。

また、再訪したいですね


すこやか温泉@湯ノ本温泉(長崎県壱岐市)★★★★★

2019-01-22 15:05:25 | 温泉(長崎県)

11月24日(土)

昨日に訪問した山口温泉の隣にある温泉が本日の2湯目

↓ 写真の右側が山口温泉、左が管理棟(受付)とホントに隣に位置してます

すこやか温泉@湯ノ本温泉(長崎県壱岐市)

場    所:壱岐市勝本町本宮南触1323-3

T  E  L:0920-43-9588

入 浴 時 間:8:30~21:00

料   金 :¥350

泉   質 :塩化物泉

こちらも管理棟で料金をお支払して向かいの温泉棟

管理棟温泉卵の販売の案内、

なんとなく注文したこの卵は入浴後に仕上げてくれるそうな

温泉棟の隣は宿泊施設ではなく貸し切り風呂だそうです

湯船は山口温泉と異なり非常に小さく3人が浸かれるサイズ

源泉温度は高いので湯温は当然熱め

鉄分が濃そうな赤茶色の濁り湯浴感は柔らかい印象

浴槽の湯は鮮度がいいのですかねサラッとしており成分が濃い

オイラの好みですね!

隣に湯のない小さい浴槽が

地元の方の話では夏場は水風呂になっているそうです

浴後はプレハブの休憩室で温泉卵を頂きます。

この玉子、めちゃ黄身の味が濃い

相当に美味しい温泉卵でした

 


山口温泉@湯ノ本温泉(長崎県壱岐市)★★★★★

2019-01-06 19:54:37 | 温泉(長崎県)

11月23日(金)

壱岐島西部の海岸にある温泉、約1700年前から湧出した歴史ある温泉地に

50年以上前から営業されている共同浴場が本日の1湯目

山口温泉@湯ノ本温泉(長崎県壱岐市)

場    所:壱岐市勝本町本宮南触400 

T  E  L:0920-43-0900

入 浴 時 間:7:00~20:00

料   金 :¥350

泉   質 :塩化物泉

館内は料金をお支払した管理棟、駐車場を挟んで対面が温泉棟

温泉棟は通路を挟んで男湯と女湯に別れてます。

浴場は渋い内装、脱衣場と浴場が同じ空間に有るタイプ

脱衣場と浴場の境には低い立壁、天端には笠石ならぬ瓦で化粧

浴槽は左右に6人が浸かれる正方形の湯船が並びます。

泉温は2つの浴槽で異なり、やや熱温めになってました

ただ源泉高温のため湯口のコックを開くと熱い浴槽が出来上がり

掛け流しで利用、鉄分が多く酸化して赤い濁り湯

塩分がありなめると辛い、そのためか暖まり感があります

目ためほど鉄の臭みはなく柔らかいな浴感

こちらの施設は九州温泉道に掲載の施設です

 

 


脇浜共同浴場@小浜温泉(長崎県雲仙市) ★★★★☆

2016-07-18 09:21:52 | 温泉(長崎県)

6月19日(日)

雲仙から小浜温泉へ移動

ナビの設定は小浜荘さんで無事に着きました。

国道251号から住宅街に入り細い急勾配の通路を登ると高台に本日の2湯目が

脇浜共同浴場@小浜温泉(長崎県雲仙市)

★★★★☆

場    所 : 雲仙市小浜町南本町7

T  E  L:0957-74-2056

日帰入浴時間 :8:00~21:30

日帰入浴料金 :¥150

泉     質: 塩化物泉 

開業された昭和12年のまま営業されているので長崎県の『まちづくり景観資産』に登録された貴重な施設

詳細は県のHPで

小浜温泉、唯一の民営共同浴場だそうです

木製ロッカーも開業から使われているそうです

壁にはこちらの温泉が絵描かれた絵や開業当時からの温泉効用書が掲示

渋い内装ス

浴槽内は湯船が中央に1つ、真ん中で仕切られ泉温が異なります。

湯の色が異なって見えるのは下のタイルのせい

湯口は真ん中に、蛇口の水で泉温を調整

源泉温度は90℃を超える激熱

浴槽との仕切戸も木枠で半分はすりガラスで非常にいい雰囲気

床のコンクリート板が析出物でいい感じに変色

湯口下の導水はお湯が揺れない工夫ですかね

掛け流しでブローした湯が床へ、湯は塩辛く温まり感も強烈

浴槽の泉温はどちらも熱め

タイムスリップしたような雰囲気は印象に残る共同浴場でした