ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

大丸あすなろ荘@二岐温泉(福島県天栄村) ★★★★★ その2

2020-11-25 21:38:53 | 日本秘湯を攻める会

7月4日(土)

前枠からの続き、大浴場露天の湯の印象が好みから・・・でしたが

福島県秘湯を守る会会員のお宿

大丸あすなろ荘@二岐温泉(福島県天栄村)

★★★★★

場    所 : 岩瀬郡天栄村湯本字下二俣5

T  E  L:0248-84-2311

日帰入浴時間 :11:00 ~ 14:30

日帰入浴料金 :¥500

泉     質:カルシウム-硫酸塩泉

オイラが感動した湯が中庭にある温泉棟自噴泉岩風呂

脱衣所から浴場までは数段を数段降りた場所

江戸時代から存在した歴史ある温泉、元々は川底だったそうで亀裂よりが沸き出ている

浴槽の底岩には特徴的なポットホールが3か所

ポットホール甌穴(おうけつ)とも呼ばれる岩が水流で浸食してできた穴

熱くオイラ好み、また浴感が素晴らしく他の湯船とは別物と感じました

洗い場の奥には観音様、なんともありがたい光景

泉温が他客には熱すぎるのか、何故か常にここのみ貸切状態

朝日が射すと湯気と重なり幻想的、の透明度が素晴らしい

滞在中、翌日までここしか入浴してません

ドハマリ、ここの湯は良い

残念ことに1ヶ所しかないため男性時間、女性時間があるため時間制約が・・・・

夕食はテーブル席の食事処で頂きます。

綺麗に彩られた会席料理

前菜2段重には煮物を中心に盛られてます。

下の重にも山菜煮物

7月に何故か松茸の土瓶蒸し7月に松茸は旬なのでしょうか

調べると7月の東京都中央卸売市場松茸の取り扱い量は全体の1%

詳しい人が居られたら教えてください

焼物岩魚の塩焼き

揚物天ぷら、揚げたての提供はうれしいです

高原豚の陶板焼き

ご飯ふき味噌入り、は地元産だそうで旨い 

非常に美味しいんですが刺身は海の幸

オイラが無知なのか松茸といい・・・・

ボリューム、品数は多くて好印象

7月5日(日)

朝食も同じ食事処で頂きます。

朝食もボリューム満点

訪問したのがコロナ緊急事態宣言から2か月後、東京感染者が100人超えの時期

コロナ対策はかなり徹底されていた印象

自噴泉岩風呂が素晴らしいお宿でした


大丸あすなろ荘@二岐温泉(福島県天栄村) ★★★★★

2020-11-25 21:05:21 | 日本秘湯を攻める会

7月4日(土)

本日のお宿は白河市内より羽鳥湖を越えてさらに山の中へ

門に特徴的な藍色の暖簾、本日のお宿は

大丸あすなろ荘@二岐温泉(福島県天栄村)

★★★★★

場    所 : 岩瀬郡天栄村湯本字下二俣5

T  E  L:0248-84-2311

日帰入浴時間 :11:00 ~ 14:30

日帰入浴料金 :¥500

泉     質:カルシウム-硫酸塩泉

石畳のアプローチ路が続き高級志向

ご案内頂いたお部屋は窓が大きい、リフォームされているのでしょうか

設備等は快適

縁側には掘りごたつがあり森林浴が楽しめます

テーブルの上のお茶菓子がぶどう氷

福島県鏡石町かぎやさんのお菓子だそうです。変わった食感で良い

温泉あすなろ湯(男女内湯)渓流露天風呂自噴泉岩風呂の3か所

最初はあすなろ湯

泉温はやや熱程度、無色透明の

あまり特徴はないが柔らかい感じ

内湯の前には露天風呂、泉温はぬるめ

続いて渡り廊下を中庭へ移動、左側に自噴泉岩風呂の温泉棟

さらに進むと渓流露天風呂

川の側にあり、奥の浴槽がめちゃぬるい、手前はやや熱い程度

豊かな自然の中にあり静かで落ち着く、夜は川の音がいい感じでリラックス

瞑想して長湯できます。癒し効果は抜群

ただここまでのお風呂の印象ですがオイラの好みからは・・・

★★★★★の温泉から次枠

 


旅館大沼@東鳴子温泉(宮城県大崎市) ★★★★☆ その2

2020-08-12 07:38:21 | 日本秘湯を攻める会

3月21日(土) 過去記事

前枠からの続き

5つが無料貸切風呂があり宿の中で湯めぐりができるお宿

旅館大沼@東鳴子温泉(宮城県大崎市)

★★★★☆

場    所 : 大崎市鳴子温泉字赤湯34

T  E  L:0229‐83‐3052

日帰入浴時間 :11:00~14:00

日帰入浴料金 :¥500(1Fのみ)

泉     質:含食塩・芒硝―重曹泉、純重曹泉

夕食は2階の食事処で頂きます。

お品書きには『湯食同泉』と記されてます

八寸 生麩の田楽 ヤーコンのきんぴら 刺身湯葉

お造り 鮪 鯛 烏賊 さより

煮物 角煮と大根

蒸物胡桃(くるみ)豆腐の茶碗蒸し

揚げ物春菊とズワイガニの湯葉巻き揚げ

焼物銀鱈

仙台牛の陶板焼き

デザートはイチゴ

料理は手が込んでいて美味しい、ボリュームもあり満足

給仕のお姉さまが良く話しかけて頂き楽しかった

食後もお宿の温泉まわり

くたくたで熟睡

3月21日(土)

朝から温泉三昧で腹ペコ、エレベーターがないので階段を上下に移動

いい運動です

朝食も同じ場所で頂きます。

オイラの理想としている朝食そのもの^^

納豆の豆が大きい

変っていたのは蒸し物ユリ根饅頭

オイラの勝手な印象ですが、宿主様の古き良きを大事にしながらも

新しい事に良い意味での理屈を取り込んでおられる印象

ただ、押し付けがないのでゆっくりできました←理屈ぽいのは苦手なので^^


旅館大沼@東鳴子温泉(宮城県大崎市) ★★★★☆ その1

2020-08-12 07:30:07 | 日本秘湯を攻める会

3月21日(土) 過去記事

奥州三名湯の一つで江戸時代中期に開湯した歴史ある湯治場

因みに3名湯は鳴子、飯坂、秋保温泉、確かに名湯

全国に11種類ある泉質のうち9種類保有鳴子温泉郷内には374本近くの源泉が湧くそうな

本日のお宿は

旅館大沼@東鳴子温泉(宮城県大崎市)

★★★★☆

場    所 : 大崎市鳴子温泉字赤湯34

T  E  L:0229‐83‐3052

日帰入浴時間 :11:00~14:00

日帰入浴料金 :¥500(1Fのみ)

泉     質:含食塩・芒硝―重曹泉、純重曹泉

100年の湯治の歴史をもつお宿で湯治のプランもあります

客室は20室の旅館、こちらのソファーで宿帳記入

女将さんからご挨拶と抹茶菓子を頂きました

部屋は渋い木製の階段を上がって右側

部屋は狭めで一人用ですね。この狭さが落ち着く

洗面所、トイレは室外 

到着してすぐに宿の車で線路を越えて5分の移動

宿の裏山にある貸切露天風呂へ、

宿泊者は1回 30分 で1,000円を支払い利用

お知り合いのアドバイスで予約する時に庭園貸切露天・母里の湯 付のプランを選択

黒く塗装された木柵の中に庭園と露天風呂

脱衣所と4名は浸かれる浴槽、湯口からが出てない

浴槽壁に仕込まれたパイプから直接投入 掛け流し

聞くと上から投入するとが冷めるからだそうです。

泉質は含食塩・芒硝―重曹泉

泉温やや熱め程度、柔らかい感じの浴感

とても静かでここを独占するのは贅沢ス

入浴後は施設内の待合室でお宿の送迎を待ちます

2本の源泉を保有されており、6カ所の浴場でオイラはここの湯が一番お気に入り

混浴大浴場 薬師千人風呂

温泉の詳細は以前の日帰りの枠で

その2に続く


ホテル祖谷温泉@祖谷温泉(徳島県三好市) ★★★★☆

2020-05-23 11:31:00 | 日本秘湯を攻める会

2月22日(土) ※過去記事

白川郷(岐阜県)祖谷山(徳島県)椎葉村(宮崎県)日本三大秘境というそうな

本日のお宿は四国三大秘境

徳島県の最西部で徳島市内から車で3時間程国道32号線を反れると

切り立った斜面に取付られた対面通行の細い山道を走る

祖谷渓の一軒宿 で日本秘湯を守る会の会員

本日のお宿は

ホテル祖谷温泉@祖谷温泉(徳島県三好市)

★★★★☆

場    所 : 三好市池田町松尾松本367-28

T  E  L:0883-75-2311 

日帰入浴時間 :7:00~18:00

日帰入浴料金 :¥1700

泉     質:アルカリ性単純硫黄温泉

秘境のイメージとは離れた近代的な建物

山に添って建てられているため、1~6階まであるがフロントは4階

与えられた部屋は別館の6階、大浴場は1階ですがフロントからは2階上がるのみ

因みにこのお宿はエレベーターがない

階段移動は運動不足のオイラにはありがたい

客室は20室、外観とは異なりフロントから廊下はホテルみたい和洋折衷で良い感じ

部屋は和室、宿泊料金も高めでかなり高級志向の印象

広縁にはマッサージチェアーも完備

部屋の窓からは谷渓の絶景を望めます。

夕食は5階のダイニングホール Iya fellows で頂きます。

浅き春とう会席料理

綺麗に盛り付けられた前菜

銀餡の蒸饅頭出汁がいいお味

鍋物阿波尾鳥徳島地鶏で出荷数は比内名古屋コーチンより多いそうな知りませんでした

あめご塩焼き、因みにオイラの故郷ではあまごって呼んでる

食事祖谷そば祖谷は昼夜の温度差が激しいのでそばの栽培が盛んな場所だそうです

つなぎをほとんど使用しない製法で少しボソッとした食感

メインは豚のロースト酢橘のソース

デザートは3種類から選べる

愛煙家には厳しい全館禁煙のためフロントから少し奥に進んだ屋外に灰皿が置いてある

流石に2月の山中で外での喫煙はめちゃ寒い、今の世の中の流れは理解した上で、

宿泊料金からせめて風の通らない場所に灰皿を置いてほしい・・・

ただ冷えた体を暖めるのに丁度よいのがロビーの暖炉

23日(日) 

7時から浸かれる露天風呂で朝風呂を長湯、風呂は次枠で

朝食はフロントの奥にあるCafe Dining HANAでいだだきます。

パンご飯飲み物バイキング方式

テーブルに乗り切らないほどの品数が多い朝食

食事は夕食共に徳島の食材に拘り好印象

秘湯を守る会四国唯一の祖谷温泉関東から自走は遠いが印象に残るお宿

温泉の泉温が極端に温いので暑い時期に再訪したい