ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2022年 6月 其の3

2022-07-26 13:14:05 | 月記

19日(日)

起床してすぐに隠し湯めぐり

63.温泉旅館銀婚湯@上の湯温泉(北海道八雲町)

隠し湯の入口をくぐるのも4回目

小路を歩く、朝は涼しくて気持ちいい

隠し湯の4湯目はトチニの湯

トチニアイヌ語で「栃の木」の意味

大きな丸太をくり抜いた湯船

こちらには浴槽が2つ、奥には落部川を望める露天風呂

泉温温めで長湯向け

トニチの湯は宿から一番奥にあり15分程の散歩朝からちょっと運動です

朝食も昨日と同じ食事処で頂きます。時間は選択制

味噌汁の具はみみのり銀杏草という北海道海藻で宿で採取

食後は内湯へ、

内風呂こもれび湯

浴槽は大きくて10人以上は浸かれるサイズ、熱め掛け流し

窓からの景色も素晴らしい、隠し湯とは異なり大きい浴槽もまたいい

内湯の奥から露天風呂

露天風呂は開放感はないが8人は浸かれる岩風呂風

内湯の隣にある家族風呂

チェックアウトが11時とゆっくり

最後の隠し湯めぐりへ、日帰り入浴での隠し湯は利用できない宿泊者専用

それでも人気の隠し湯は鍵が中々借りれない

かつらの湯秘密基地みたいな外観

大きな岩をくり抜いた湯船は圧巻

今回の宿泊も隠し湯めぐりコンプリート

しかし、銀婚湯は素晴らしいいい印象しかない

チェックアウトから雨が、千歳に向けて長い移動の始まり

長万部立寄り湯

本日の2湯目は、以前入浴した長万部温泉ホテルの対面

詳細は以前の記事にて

長万部温泉は昭和三十年二月にガスの採掘で発見された温泉

7軒ほどのお宿で日帰り入浴可能、しかもすべて掛け流しと素晴らしい温泉地

64.丸金旅館@長万部温泉(北海道長万部町)

★★★★☆

感染対策もしっかりされている印象、日帰りも入浴も快諾

館内の奥にある浴場、内湯泉温の異なる浴槽が2つ並ぶ

泉 質ナトリウム塩化物泉

独特の温泉臭析出物で赤く変色したタイルと大好物な景色

も素晴らしいが泉温高温≒44℃と表示、オイラの感覚では45~6℃と素晴らしく熱い

長万部温泉初露天風呂、こちらは泉温がぬるく長湯向け

さらに千歳に向けて豊浦町洞爺湖町を抜け60km程移動

本日の遅めの昼食は伊達市、市街地から離れた住宅地の中に

はらぺこ漁業部(北海道伊達市)

かなり遅めの到着だが店内は満席に近い混雑、人気店なんですね

漁業部なので魚がメインかと思いきやハンバーグなんかのもある。

注文は北海道と言えばのシマホッケ焼き定食¥890

でかいシマホッケの半身、これが白飯といい愛称

さらに刺身小鉢が2つとコスパが素晴らしい

再訪したいお店がまたひとつ

千歳まで残り100km、急いで走ります

千歳市って空港のイメージが強いオイラ、JGC修行を始めてから探している空港周辺の温泉

往路は早朝便、復路は最終便と安いチケットを漁るオイラのJGC修行、時間調整には温泉が最適なのです。

見つけました千歳市温泉空港までは30分程の距離

本日の3湯目は

65.祝梅温泉(北海道千歳市)

★★★★☆

入口の巨大なボーリングピン

祝梅温泉と書いてなければ絶対にここが日帰り温泉施設と解らない

入口には湯沸かし用?の大量の木材が積まれており、進入を躊躇する

畑に囲まれた民家のような温泉施設

いい意味で手作り感が満載、雑然とした番台で入浴料金を支払う

夕方の訪問で入浴者が多数、皆さん常連のようです。

脱衣所から半階下がった場所が浴場、番台でドアの締め方にアドバイス

泉質ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

モール泉です

源泉温度が低いため沸かし、ただ消毒無循環無源泉かけ流し

長湯向きで時間調整には最適

お土産調達に近くのスーパーへ、森駅のいかめしポテトチップを売ってました

鉄道北海道を旅する人にはメジャーなJR森駅の元祖いかめし

いかめしポテトチップにする意味は・・・と考えてしますが

これが案外旨い

時間調整でさらに千歳市を徘徊して本日の夕食は

みよしの千歳店(北海道千歳市)

札幌を中心に25店舗あるチェーン店、最初は餃子屋、後にカレーも販売

餃子とカレーが同時に食べれるお店に

注文はみよしのセット¥640

これにて6月は終了

2022年の上期、温泉数は65湯

今月のJGC修行

回数 日付  便名    詳細    FLY ON  料金

 6/4      JL0161      羽田-秋田     418        ¥10170

 6/5      JL0168      秋田-羽田          418    ¥10170

 6/18    JL0503     羽田-札幌        1532        ¥14040

 6/19    JL0530     札幌-羽田          1532    ¥16540

 6/24    JL0101     羽田-伊丹     1520          ¥出張経費

 6/25    JL0114  伊丹-羽田           1520    ¥出張経費

6月で回数28/50回  達成率56%  

FLYON 27452p (JALカード初回搭乗FLYONポイント5000含む)

費用 231,720円(累計)

来月にはサファイヤ修行(50回)の通過点JMBクリスタル(30回)に到達予定

羽田サクララウンジのクーポンがゲット

他には多少の恩恵が・・


2022年 6月 其の2

2022-07-18 14:13:34 | 月記

18日(土)

JGC修行の朝は早い、貧乏なオイラだけかも

今回は7:30羽田発の千歳JL0503に搭乗

空港で借りたレンタカーはS社ハスラー

ですが4WDでハイブリッド

楽天トラベルで一番安い価格を提示頂いた地元のレンタカー屋をチョイス

9時から翌日19時まで借りて5000円以下は破格では

車も綺麗で全く不自由もなく満足

本日は宿までの走行距離が225km 約4時間の下道移動

ひたすら苫小牧から国道285号37号を走り長万部

昼食は以前も訪問した有名店

三八飯店 長万部店(北海道長万部町)

詳細は以前の記事にて

相変わらずの混雑で20分程待ち

注文は塩味浜ちゃんぽん¥990

ちゃんぽんってイメージではないが海の幸(イカがいっぱい、海老、ホタテ、ホッキ貝・わかめ

)が豪快

麺も量が多くボリュームが凄い、スープは塩味

本日のお宿はチェックインが1時から、急いで向かいます

到着は15時、結構移動時間がかかる

石畳を走行するとお宿の駐車場

本日のお宿は秘湯を守る会の会員、オイラは2回目の宿泊

62.温泉旅館銀婚湯@上の湯温泉(北海道八雲町)

詳細は以前の記事にて

客室21室の北海道ではあまり見ない日本旅館

お安い旧館に宿泊、木材や内装から歴史を感じる

銀婚湯大正天皇銀婚式の日にを得たことから名づけられたそうな

旧館はトイレ、風呂無し、ステンレスの共同流しは懐かしい感じ

部屋は8畳の和室と縁側、中庭が望めて落ち着く

冷水のサービスと虫取り用のガムテープも

部屋と同じフロアーに喫煙所完備、前回の宿泊は部屋で吸えたような

こちらの楽しみは隠し湯めぐり、1万坪の敷地内から湧出する5本の源泉

等間隔に並んだ丸石の小路を進む、途中に小川が流れておりが見事

敷地内を流れる落部川吊り橋で渡る、結構揺れます

落部川渡島桧山の分水嶺から太平洋側の噴火湾に流れる27.4kmの河川

初夏ですが赤い葉をつけた木々の小路を進む

隠し湯めぐりの1湯目はもみじの湯

周囲にはもみじの木が植樹されており秋には凄く綺麗なのでしょう

初夏の緑のもみじも良い

泉質弱アルカリ性のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉

泉温やや熱め程度

入浴後は吊り橋を渡りフロントへ戻る

また、次の隠し湯のカギを借りてブラブラ広大な庭を移動

次はかつら並木を抜ける

隠し湯の2湯目は杉の湯

板張りの浴槽、泉温熱め

オイラは熱めでゆっくり浸かれるここが一番好き

こちらの源泉すべての湧出量は毎分170リットルと湯量が豊富

浴槽はすべて掛け流しで利用

またまた、フロントに戻り次の露天風呂のカギを

隠し湯めぐりの3湯目はどんぐりの湯

鍵を返した時に宿主と少しお話を、

すべて露天風呂は宿主とお仲間で造られた手作りだそうです

材料の搬入や浴槽の設置などの苦労話を楽しく聞かせて頂きました。

夕食食事処が個室にリフォームされた食事処「静山」

懐石料理で地元食材を使用、前菜刺身3点揚物天ぷら

銀婚湯の名物の鶏鍋

松永さんの遊楽卵、色がレモンイエローなのが印象的

デザートまで美味しく頂き満足

夕食後は大浴場に行くつもりが寝落ち・・・朝4時起きと隠し湯めぐりで疲れてたぁ

其の3に続く


2022年 6月 其の1

2022-07-10 07:47:05 | 月記

2日(木)

本日は群馬県で打ち合わせ、昼食は久しぶりの太田やきそば

山口屋(群馬県太田市)

詳細は以前の記事にて

相変わらずのコストパフォーマンスとボリューム

4日(土)

本日はJGC修行の日、安い飛行機代を求めて始発のバスとモノレールで羽田空港

JL0161便にて秋田空港へフライト

6日から東京梅雨入り、この日はギリギリセーフで晴天

秋田空港で今回借りたレンタカーはT社シエンタ、7名乗車できるのに5ナンバー

営業車とサイズや操作が近く乗りやすい

秋田空港から市内にあるMEGドンキーの近くへ移動

大曲のYHのお勧めラーメン屋をご教授頂いたので訪問

店舗の看板がなく『営業中』のみ、知らなければ絶対にラーメン屋さんと解らない店舗

陸王(秋田県秋田市)

営業時間が7時からと朝ラーOKの店、

9時ごろの到着、駐車場が5台しかなく満車

近くに停めるところを探すがなく、15分おきに店をパトロール

30分後に1台空いて駐車、店内は10数席のカウンター席のみ

注文は豚ラーメン¥800、鉢から立体的に盛り上がったキャベツもやしの野菜

二郎系ラーメンのフォルム、想像していたより野菜は少なめ

刻まれたニンニクが大量に、チャーシュー豚肉の塊

濃いめの豚味強めのスープには極太で歯ごたえがしっかり

めちゃくちゃ旨いがボリュームが凄く苦しい

大量の生にんにくを食べて臭いが心配、ただ本日のお宿は男宿だからOK

秋田市より国道7号を北上、国道285号阿仁方面へ移動

道の駅 五城目を過ぎてすぐを左折、丘を上がると本日の1湯目が

57.小倉温泉旅館@小倉温泉(秋田県五城目町)

★★★★☆

日帰り客で結構な混雑、浴槽は8人が浸かれるサイズ

泉温やや熱め程度、がトロっとした浴感

泉質ナトリウム―炭酸水素塩泉

源泉ぬるいため循環消毒

さらに国道285号阿仁方面へ、途中県道で山間部へ

集落を6km程走行、仏社川沿いを走る

途中から1車線の山道、五反沢地区にある共同浴場が本日の2湯目

見覚えのある建屋、初入浴かと思いきや以前に訪問してました

58.山ふじ温泉(秋田県上小阿仁村)

★★★★☆

詳細は以前の記事にて

浴槽は2人くらいの小さいサイズ、熱めに沸かされ浴感も良くいい

ここより急ぎ本日のお宿へ移動、ナビを入力しなくても向かえる慣れた道

本日のお宿は

大曲YH(秋田県大仙市)

今年は新年以来の訪問、夕食は安定の角煮と宿の畑で収穫された新鮮な野菜

5日(日)

本日の朝食も安定のメニュー

10時までお宿に居座り(笑)

昨日の道を戻り田沢湖方面へ、久しぶりに秋田県名湯

国道341号玉川沿いに走り本日の1湯目

59.新玉川温泉@新玉川温泉(秋田県仙北市)

詳細は以前の記事にて

日本一と言われる強酸性の湯泉温が異なる浴槽が多数あり楽しい

文句なしの名湯

ゆっくり入浴して田沢湖方面に戻る

玉川ダム貯留量が多い

昼食を頂くために田沢湖駅へ移動、秋田新幹線が下り最終と上り始発の1往復以外すべてが停車

駅舎は綺麗で田沢湖観光情報センターを併設

駅の周辺に食堂が点在してます

駅前食堂(秋田県仙北市)

★★★★☆

メニューはカツ丼稲庭うどん蕎麦など、オイラの注文は焼肉丼¥800

ボリュームはないが甘目のタレの豚肉と白米の愛称はよく美味しい

一瞬で完食

駅前より10分程移動して仙北市民会館の裏手が本日の2湯目へ

60.仙北市民浴場 東風の湯(だしの湯)(秋田県仙北市)

★★★★☆

東風と書いて『だし』と読む

新潟県村上市でも四季を運んでくる季節風を「だしの風」と言い東風と書くようでこの地方の

読み方ではないよう

サウナや水風呂と内湯のみの浴槽、掛け流しとなってましたが湯船にはジェットバス

循環はしているのでは

あまり特徴のない泉温も熱くなく適温

今回は新玉川温泉の強い酸性のまま飛行機の搭乗が嫌だったので助かりました

ここより秋田空港へ向けて移動、最終便なのでゆっくり移動

国道13号協和方面から秋田市内河辺地区に有名なドライブインが本日の夕食

河辺ドライブイン(秋田県秋田市)

秋田市民から『河ドラ』と呼ばれ、秋田県立大近くの支店協和にテイクアウト店もある人気店

創業が昭和42年、当時は高速道路の整備が悪く秋田県から国道13号で首都圏へ多数の

長距離トラックが走っていたそうです。

こちらのドライブインポリシー

ここで飯を食べたドライバーを、東京まで腹をすかさずに到着させること』

その精神が引き継がれており盛りがいいので有名なお店なのです

注文はチャーハン¥800、写真では解りにくいが普通盛りで500gのごはんを使用

ピンクの蒲鉾の細切りがいいアクセント、味はシンプルだが絶妙の塩加減で旨い

久しぶりに大量のチャーハンを流し込んだ

出来れば若いころに出会いたかったお店

 

河ドラより秋田空港までは30~40分と便利な位置、

JL0168にて羽田へ移動

11日(土)

本日は会社の健康診断、今年もオプション項目を追加したら入浴券を頂きました。

61.SPA&HOTEL和(なごみ)蒲田温泉@東京都大田区

★★★☆☆

詳細は以前の記事にて

其の2に続く