goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2025年 5月 其の1

2025-06-07 16:54:42 | 月記

3日(土)

本日からGWの後半、オイラの会社はカレンダー通りの3日~6日4連休

予定がないので朝食は久々のパンケーキ

お土産でいただいたブルーベリーソースのおかげで上品なお味に

昼食ちらし寿司、休み期間を見越して米3合を調理、

想像以上の量で連休中に食べ続けるはめに・・・

夕食にはコロッケ、こちらも平日に利用できるように多めに調理

この連休で冷凍庫が満タンになります

4日(日)

暑い日が続く、本日の昼食は

『冷やし中華はじめました

6日(火)

料理大掃除に明け暮れたGWの最終日

朝食は適当なピザトースト

夕食は大量のきんぴらごぼうを仕込む、こちらも小分けにして冷凍

本日でちらし寿司もすべて食べ切った

最終日は近所の温泉

65.改正湯(東京都大田区)

★★★☆☆

こちらの魅力は黒湯金魚の泳ぐ奥の壁の中にある大きな水槽それと大迫力の富士山の壁画絵

浴槽が小さく仕切られているので空いている時間の訪問がおすすめです

オイラは21時頃に行きます

↑ 写真は東京銭湯のHPよりお借りしてます

10日(土)

唐突だが大阪出張の新幹線EXカード(JR東海)で購入

2週間前にオイラのカードの不正利用が発覚、不正に利用された25万円はカード会社で保証して頂き未請求

カード会社は保険会社で補い、その保険料はカード利用者年会費から補われている、結局損しているのは利用者です

つまり利用者全員詐欺師に少しずつ恵んでいるのと同じではないですか、痕跡からC国人の関与が疑われる 怒りを覚えます

会議後の新大阪駅は海外からの旅行者が多く窓口券売機も長蛇の行列、再発行の手続きのためEXカードが使えないのです

あきらめて土曜日のJAL(羽田)を購入、大阪付近の東横インを探して予約できたのが神戸駅北口

突然ホテルを探すときはオイラは東横インから、東横イン原則ワンプライスなので一か月前でも当日でも同じ料金

10時までホテルでゆっくりしてチェックアウト、折角、神戸に来たので2湯つまみ食い

600mほど歩いて行ける温泉銭湯が本日の1湯目

66.朝日温泉(兵庫県神戸市)

★★★★☆

住宅街にある温泉銭湯、料金は2階で支払い浴場は3階にある都市型銭湯

泉質単純温泉完全放流式掛け流し

温い2人が浸かれる源泉浴槽と熱めに加温されたの1人用の副浴槽がよかった

予備知識なく訪問したがここいいですね

ホテルに預けた出張鞄をピックして高速神戸駅から阪急神戸高速線王子公園駅に移動

次の温泉めざして商店街を歩く、ノスタルジックでいい雰囲気の商店街

本日の2湯目は

67.灘温泉 水道筋店(兵庫県神戸市)

★★★★☆

久しぶりの再訪、相変わらずの混雑

泉質ナトリウム – 塩化物・炭酸水素塩温泉

photo

↑ 写真は公式HPよりお借りしてます

泡付もあり気持ちいい

昼食灘温泉から徒歩5分くらい

京都高橋昭和22年にオープンしたラーメン屋が昭和59年にフランチャイズ神戸に開業、

本店との関係が調べたがよく解らない・・・

神戸ラーメン 第一旭 水道筋店(兵庫県神戸市)

★★★★☆

メニューが面白くAラーメン(シンプルなラーメン)/Bラーメン(チャーシュー麵)/

Cラーメン(Bの大盛1.5倍)京都第一旭とは異なる

注文はBラーメン¥960

丼一面チャーシューがうれしい、スープも麵も懐かしい味で旨い

阪急王子公園駅から三宮駅に移動、ここから空港リムジンバス伊丹空港に移動

夕方の羽田空港に着陸、GW明けの出張帰りプチ旅終了

15日(木)

本日は長野市で打ち合わせ、明日が朝から群馬県中之条町で打ち合わせ

お宿は県境上信越高原のホテルを予約、日帰り利用はあるが宿泊は初めて

68.万座プリンスホテル@万座温泉(群馬県嬬恋村)

仕事が伸びて到着は20時ごろ西武系列のプリンスホテル

全体に少し老朽化を感じるが高級感がありフロントの対応から丁寧で良い

部屋も不満無し、温泉にも行かないで奥のデスクでたまった仕事をこなします

寝る前に温泉

標高1800m『星に一番近い温泉』だそうですが残念ながら天気は曇り

浴場は大きな浴槽のある内湯と開放感抜群の露天硫黄臭が漂う白い濁り湯

露天風呂混浴で湯衣を着用しての入浴

泉質含硫黄-マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩泉

源泉温度80°、ただすべての浴槽の泉温は残念ことに温い

16日(金)

早朝に朝風呂

69.万座プリンスホテル(群馬県嬬恋村)

明るくなり気づいたが窓からはスキー場を望むいい景色

チェックアウトは11時だが仕事のため早めの退散

居心地が良くゆっくりしたいホテル、もったいない使い方です

明日から今年初めて北海道への温泉旅、すでに疲れ切ってます

早朝のJALを予約、寝坊が心配

其の2に続く

 


2025年 4月 其の4

2025-05-31 20:56:10 | 月記

20日(日)

川湯温泉を後に昨日と同じ道で奈良県を再び目指す

国道168号も道路拡幅が進み昔より厳しい峠道も少なくなってますね。

この道を北上すると香芝市生駒市を抜けて大阪府枚方市までつながってます

昨日に入浴した十津川温泉を超えてさらに十津川沿いを北上

日本で一番面積のある十津川村の役場手前で十津川を渡りしばらく走ると

本日の3湯目

62. 公衆浴場 滝の湯@湯泉地温泉(奈良県十津川村)

★★★★☆

奈良県の秘境って感じの雰囲気、温泉地温泉(とうせんじおんせん)

読みます。

内湯は綺麗な御影石が張られた浴槽で3人は浸かれるサイズ、窓も大きく明るい雰囲気

泉質単純硫黄泉泉温熱め程度

源泉温度が60°あるが観光客も多そうなので投入を絞っているのでしょう

硫黄臭が漂い、柔らかい感じでいい浴感です

奥の扉から露天風呂へ続く階段を降りる

外に出てからさらに階段を降りる。かなり長い階段を降りるので帰りが・・・

急流のすぐ横に割石が張られた露天風呂浴槽は小さく1~2人が浸かれるサイズ

木々が生い茂り自然を感じるロケーションは素晴らしい

残念な事に泉温ぬるめ

次の温泉へ移動のため十津川村役場を超えて右折して村道を走行

この道を少し進むと以前に宿泊した秘湯を守る会会員のやど湯の里があります。

前回訪問したのは2017年だったのですね。当時の記事

 

やど湯の里までの途中にある共同浴場が本日の4湯目、

施設前には駐車場が2台分のみ、100mほど走ると第2駐車場もあります

63.公衆浴場 泉湯@湯泉地温泉(奈良県十津川村)

内湯は2~3人が浸かれるサイズの浴槽かけ流しで利用

泉質単純硫黄泉

やど湯の里の印象が強く温湯を想像したがいい感じの熱湯なのです

硫黄臭も漂いいいなのです。評価が一気に上がりました

露天風呂十津川が目の前を流れて開放感が抜群、棚湯式かと思いきや熱い湯が投入

驚く事に内湯より泉温熱い

素晴らしい施設でした。

十津川村十津川、温泉地共に共同浴場熱め、観光客向けの公衆浴場やや熱め程度に振っている印象

素晴らしい運営だと思います

オイラには入浴料金が高めですがこの立派な浴場達を維持するためには納得です

流石は全国初「源泉かけ流し宣言」をした村です

近くの路肩で田辺市で購入した弁当で昼食白浜空港に向けて移動を開始

和歌山県に入り、国道311号道の駅 熊野古道中辺路で見つけためはり寿司

高菜の葉でご飯を包んだ郷土料理、これ好きだわ

十津川村から約2時間80km程走り渋滞もなく白浜温泉に到着。

フライトまで2時間程あるので時間調整の温泉

一番印象の良かった網の湯に向かいましたが閉業してました。以前の記事

さらに移動して本日の5湯目は

64.松乃湯@白浜温泉(和歌山県白浜町)

駐車場(有料)は施設の斜め前にあります。ただ入浴者は無料で利用可

入浴料金観光地ですが300円とありがたや価格

公民館も併設された地元密着の共同浴場でオイラ好み

浴場内湯のみで4~5人が浸かれる台形の湯舟泉質ナトリウム塩化物強塩泉

泉温熱めかけ流しで利用、海の側の影響か塩分濃度濃い

温まり感が強烈で浴後は汗が引かない

めちゃ気持ちいい浴感で素晴らしいですが塩分強めなので搭乗の前には向かないかなぁ

海水浴の後のような感じです

施設前の瀬戸湾で有名な円月島を見ながらクールダウン

南紀白浜空港ラウンジがなく、施設内の喫煙所が電子専用のため時間つぶすのに苦労が

29日(火)

GWに突入、オイラの会社はカレンダー通りの休日で旅抑制期間のオイラは自宅で大掃除しか予定がない

とりあえず本日は冬季期間に活躍したシェルジャケットの洗濯

1着毎にネットに入れて洗濯機で洗う、脱水機は使用しないので浴室で2日の乾燥

今のところ防水機能は損なってません。

GWの毎年の恒例行事になってます

これにて4月は終了

今月温泉数は18、累計で64で今年の目標40湯から24の超過


2025年 4月 其の3

2025-05-24 21:45:22 | 月記

18日(金)

水曜から長野県に出張、測量や立ち合いで忙しく長野らしいお店に行ったのは最終日の遅い昼食のみ、

諏訪中央病院の正面の蕎麦屋さん

やじま(長野県茅野市)

注文はエビ天丼セット、このボリュームで1000円以下は嬉しい

値段をハッキリ忘れたがめちゃ安かった。素晴らしいCP感に感動

19日(土)

昨日に長野から帰り温泉旅のため早朝の羽田空港へ移動、正直眠い

今回の目的地は昨年の2月に仕事で訪問以来の和歌山

空港でお借りしたレンタカーはN社ノート (e-POWER)

過去借りたノートの中では一番の豪華装備微妙にT社と操作が違うので戸惑う

空港から田辺市に移動して大型スーパーで3食(昼、夜、翌日の昼)の食糧を調達

国道311号富田川奈良県方面に走行

熊野川沿いを国道168号で走行、観光客で混雑している熊野本宮大社前を越える。こちらにも

温泉がありますが子供のころに大峰山を登った時に立ち寄ってるので今回はパス

本日は夏のように暑い、路肩の日陰で田辺市で調達した昼食をいただく。目的地までは後27km

今回のご当地パンを頂く

ホームパン@室井製パン(和歌山県みなべ町)

★★★★☆

創業が昭和29年和歌山県みなべ町のパン屋さん、食パンマーガリンと砂糖のシンプル

なパン。でふにゃっとしてる感じが素朴でいい

もう一つは

フライパン@室井製パン(和歌山県みなべ町)

★★★☆☆

何故かあんぱんを揚げている かなりオイリーな1品

ご当地パンとはまったくミスマッチだが足が速いさんま寿司をいただく

伊豆半島三重でも食しますが和歌山特産品かな?知らんけど

パン寿司は変な取り合わせだが立派な和歌山めしかな

食後は再び目的地に向けて運転、しかし昔に比べて道の整備が進んで走りやすい

思ったより移動時間が短い

和歌山県から奈良県に、2020年から5年ぶりに奈良県に足跡をつける

空港から約80㎞の移動で本日の1湯目のある日本一面積が広い村に到着

国道168号沿いの共同浴場

56.南部老人憩の家  憩の湯@十津川温泉(奈良県十津川村)

二津野ダム湖畔のいい場所に建ってます。

生活改善センター共同浴場が並ぶ公共施設、

入浴料金600円、え!高いって感じたのは先々週の長湯温泉の影響

受付で『しばらく誰も入浴してないので熱いですよ、水を入れてかき混ぜてね』

オイラには挑戦状としか思えない。ワクワクして浴場へ向かう

階段には老人系の施設なので介護機材もついてます。浴場は下の階に移動

浴槽はタイル貼りで1~2名が浸かれるサイズ、ご丁寧に水用ホースが鎮座

クルクル巻いて収納しておきました左にあったかき混ぜ棒を撹拌

久々の激熱、まさか奈良県にこんな熱湯があったとは、感動です

泉質ナトリウム・炭酸水素塩泉、やわらかい浴感のですが泉温熱く狂暴に感じる

鮮度も良いのでしょうがめちゃ気持ちいい

浴室前の壁に手書きで『ドライヤー室』と記載、中を覗くと

当たり前だがドライヤーと椅子と体重計・・・なんかシュール

ここから220mの移動でもう1つ共同浴場、駐車場は村営の平谷駐車場に停める。

入浴者は割引処理あり

正面にはエメラルドグリーン山手川

徒歩にて十津川温泉バス停車場から道路を渡って共同浴場

本日の2湯目は

57.庵の湯@十津川温泉(奈良県十津川村)

★★★★☆

国道に面しているのは無料の飲泉場があるエントランスだけ、受付や浴場は階段を降りる。

結構下に降ります、帰りが・・・・

こちらも入浴料金は憩の湯と同じ600円

浴室内湯のみで湯船は6人が浸かれるサイズ

泉質ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉泉温やや熱め程度で長湯向け

二津野ダム湖畔が一望、凄く開放感がありいい雰囲気

かけ流しで利用

温泉棟を出たところに足湯も完備しておりなかなかの充実施設でした

2004年に十津川村は全国で初めて源泉かけ流し宣言をしたそうです。

村の温泉施設すべてが循環なし、加温無し、塩素消毒なしかけ流しだそうです。

源泉温度が高く、湯量が豊富なのでしょう。めちゃ好印象

本日のお宿へ向けて国道168号奈良県から和歌山県へ来た道を戻る

約20km程走行して本宮町から国道311号を少し走行してトンネルを抜けると川湯温泉

本日のお宿は温泉街の川上に位置

58.山水館 川湯まつや@川湯温泉(和歌山県田辺市)

★★★★☆

13年ぶりの再訪、当時の記事

部屋は1人用のシングル、ベッドではなく 高台に敷きになっており布団を敷いて寝ます

13年前と全く同じ装備でテレビから冷蔵庫まで更新されてない

5分ほど歩いた系列の旅館の温泉も利用可なのです。到着してすぐに移動

59.山水館 川湯みどりや(和歌山県田辺市)

★★★★☆

川湯温泉では熊野川の支流大塔川沿いの一番高い建物、

温泉はフロントから階段を降りる。内湯は10人は浸かれる大きな長方形の浴槽

泉質ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉 

川湯温泉では冬季に河原を掘ると温泉が湧き出る仙人風呂が有名

河川敷に宿泊者専用露天風呂があり、混浴のため脱衣所にある浴衣を着用しての入浴

オイラが一番乗り込み、開放感ある露天を独り占め

しばらくすると家族連れの10人くらいの団体さんが押し寄せる。なにやら様子がおかしい

最近料金が1万~1.5万円位の大型旅館に多いパターンが和歌山の山中でもか・・・・

子供なら我慢もできるが風呂とプールの区別ができないのかC国人には

不快なので即退散、どうせ大型バスの人なので明日の朝遅めに再訪確定

いい旅館なのに・・・

大塔川沿いを散歩、川湯温泉には共同浴場も併設、前回入浴済みなので今回はパス

お宿に戻り温泉の仕切り直し

こちらは平和で優しい時間が流れてました。

20日(日)

疲れており昨日はいつの間にか爆睡おかげで早くに目が覚める

温泉は朝5時から入浴可能、

60.山水館 川湯まつや(和歌山県田辺市)

泉質ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉 

かけ流しでここの泉温熱めでオイラには一番いい

温まり感も強く、浴感もさらっとしてます

今回は朝食付きプランで朝食会場はみどりや、タオルを持参して移動

61.山水館 川湯みどりや@川湯温泉(和歌山県田辺市)

朝食はバイキング、終了時間ギリギリに訪問したので空いてます^^

ここでも大型バスの人は9時半頃には出発するのですね

短時間ですが温泉も浸かります。

ことらも嵐の後の静けさ、ゆっくり楽しみました

其の4に続く

 


2025年 4月 其の2

2025-05-20 17:50:42 | 月記

6日(日)

昨日からお世話になっている長湯温泉のお宿

もよく居心地もいい、難点は敷地内に喫煙所がない事と部屋の壁が薄く隣の音が

響くことくらいでオイラにはとてもいいお宿

朝風呂

51.万象の湯 長湯温泉歴史伝承館@長湯温泉(大分県竹田市)

部屋数が少ないので日帰り客の居ない時間は貸切で利用できました

主浴槽の笹濁りのやや熱め程度で長湯してあたたまり炭酸の水風呂へ温冷交互浴は気持ちいい

露天風呂主浴槽水風呂が並ぶ

露天内湯からの棚湯方式温くじっくり浸かる。すだれから芹川と田園風景が広がる

正面には『まっとうな温泉』に掲載されているお宿、過去に2回日帰りに訪問してますが

扉に【日帰り不可】の張り紙 HPには日帰りOKと記載してるのに・・・少し印象悪い

チェックアウトの10時までお宿に滞在、再訪したい宿ですね

因みに屋号の万象とは【さまざまの形、形あるすべてのもの】という意味で

『ばんしょう』と読みます

本日の2湯目は万象の湯から車で約1分の移動

52.千寿温泉@長湯温泉(大分県竹田市)

★★★★☆

なんと入浴料金が100円、自動販売機の飲料水より安い

受付はあったが無人でお賽銭箱に入浴料金を投入

しっかり管理されていて清潔な脱衣所、鍵付きのロッカーはなし

浴場もシャワーやカランはなく湯船椅子のみとシンプル

析出物こてこての床、泉温やや熱め程度

泉質ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉

浸かると湯が濃いのを感じる

ここが入浴料金100円とはCP感が物凄い

芹川沿いを走行して長湯の温泉街の方に移動、

河鹿橋の側にある共同浴場が本日の3湯目

53.しづ香温泉@長湯温泉(大分県竹田市)

駐車場は施設の隣に3台ほど駐車できます。こちらも無人の施設

入浴料金は200円、脱衣所の壁や床の老強化が激しい

浴場渋いレトロを越えている。

幾ほど時間をかけてできたのか、析出物の堆積が物凄い

笹色の濁り湯泉温やや熱め程度

泉質マグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩泉

湯口から塩ビ湯船に投入、析出物が物凄いことに

は濃く重い、あたたまり感も強くパンチがある

河鹿橋を渡り高林寺を越えて観光案内所道の駅ながゆ温泉へ移動

車を駐車して徒歩にて長湯温泉街を歩く

ドイツ風建築の長湯温泉療養文化館御前湯を越えて芹川沿いに川上に移動

本日の4湯目は

54.町営温泉 長生湯@長湯温泉(大分県竹田市)

こちらも入浴料金が200円、長湯に来てから入浴料金の価値観がおかしくなる

入浴料の投入で回転ドアが動くシステム

浴場の窓が特徴的で四角と三角と丸の組み合わせで光の差し込み方が面白い

白濁した綺麗な湯の色で目を奪われる掛け流しで利用、泉温やや熱め程度

泉質マグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩泉

浴槽の淵は析出物こてこてだがここまでの2湯が強烈で優しく感じる

帰りは一方通行の回転扉が出口

芹川の対岸から見ると特徴ある建屋で美しい共同浴場で印象に残る

長湯温泉街をブラブラ散歩して駐車場に戻る

長湯温泉には昨日から約24時間の短い滞在だったが楽しい

長湯温泉を後に大分空港に向けて移動、県道30号由布市まで走行

国道210号湯平方面に移動

遅めの昼食は前回も訪問したお店

日輪食堂(大分県由布市)

★★☆☆☆

13時頃で店内は混雑、前回訪問した時は15時からになっていたとり天定食をメニューから

文字が消えており注文はとり天定食¥950

カウンターから厨房を覗いていると、驚くことにフライヤーにとり天を入れ忘れている

再度揚げる調理ミスで提供までに30分以上かかる。大人なので黙って見てました

とり天の量が前回訪問の半分くらい、材料費高騰の影響ですかね

味は旨かったがもう訪問する事はないです

別府に向けて県道52号を走行、別府から国道10号国東方面に移動

国道213号杵築市を目指す。2月に仕事で来ているので新鮮味を感じない

杵築城の下を越えて本日の5湯目へ

55.いこいのゆ@しおはま温泉(大分県杵築市)

★★★★☆

ここで長湯温泉を落として体を洗い時間調整

大分空港から夕方便で羽田に飛びます

其の3に続く

 


2025年 4月 其の1

2025-05-11 20:20:29 | 月記

5日(土)

早朝の羽田空港ターミナルビルの増設工事中でバスでの搭乗が増えるそうな

富士山の上空を通過、久しぶりに頂上を拝む

大分空港で借りた今回の相棒はD社ムーブ、いつもの重機リース経営のレンタカー屋さん

渋滞多発の別府市内を裏道で素通りしてひたすら走行

志高湖方面に山道を走行して由布市

空港から約52㎞程走行してJR久大本線向之原駅付近、

今回の目的地は食事できる場所が少ないのでこの辺りで早めの昼食

本日の昼食は

十五万石 挾間店(大分県由布市)

★★★★☆

大分県を走行してると見かける十五万石、入店は初めて

黄色と赤の配色がいかにも町中華って感じで好印象

注文はオイラの定番のちゃんぽん¥800+餃子¥300

スープは豚骨ベースで濃いめ、中太のちゃんぽん麺

餃子もおいしい、町中華って楽しい

県道690号で26㎞程走行して午前中を費やし目的地に到着、結構に大分空港から遠い

今回の旅は大分県の県西に位置する長湯温泉に滞在型

昭和60年に入浴剤メーカー花王炭酸泉全国調査(炭酸ガス濃度、温度、湧出量)で

「日本一の炭酸泉」に認定される歴史も古く奈良時代の文献にも登場

オイラは有名なラムネ温泉館水神之森温泉交流館みつばちの湯郷の湯旅館は入浴済み

今回は未入浴場攻めで本日の1湯目は

47.秘湯 ながの湯@長湯温泉(大分県竹田市)

無人施設で賽銭箱に入浴料金を投入、入浴料金200円は嬉しい

壁から削孔して突き出た塩ビ管からがドバドバ投入され掛け流しで利用、

泉温やや熱め程度で長湯向き

泉質マグネシウム・ナトリウム・炭酸水素塩泉

茶色の析出物、笹色の濁り湯、木板の壁と美しい共同浴場

1湯目から長湯長湯は長湯向き^^

本日の2湯目に移動、約8分ほど農道を走行

こちらは長湯温泉のある直入町の隣町の久住町、近いが長湯温泉には属さないようです

48.ほていの湯@豊後くたみ温泉(大分県竹田市)

★★★★☆

大型の日帰り入浴施設、母屋は心柱と多角形の屋根が特徴的

浴場内湯露天、内湯は10人以上が浸かれる角取した長方形の浴槽

抽象的な山並みが描かれた男女の境壁、凹凸があんまり見かけない左官仕上げで独特の雰囲気

泉質ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉

掛け流しで利用、泉温温め

メタケイ酸を多く含んで肌に良いそうな

露天風呂岩風呂丸い浴槽

岩風呂はさらに温くオイラには向かない

円筒の湯船は1人用で北投石を投入

自慢の湯のようですが鈍感なオイラには良さが・・・

こちらを後に長湯温泉に戻り本日のお宿に移動

約10分ほど県道を走行、以前宿泊した民宿城山@三船温泉を右手に通過

本日のお宿は

49.万象の湯 長湯温泉歴史伝承館@長湯温泉(大分県竹田市)

共同浴場ってのは予約した時に解ってましたが想像以上に立派な施設でレストランや大分県在住

北村直登さんのギャラリーも併設←もちろんオイラは興味がないので行ってません

エントランス片流れ屋根洗い出し壁でめちゃオシャレ

渡り廊下を進むと共同浴場の受付、宿泊者もこちらで受付します

和風モダンな内装にカラフルパンダの絵はセンスいい

総部屋8室の宿泊棟温泉棟とは廊下で繋がってます。

部屋はシングルでセミダブルのベットと洗面台、トイレ付と広くはないが快適

窓から芹川や田園風景を望む

愛煙家には厳しい敷地内禁煙、喫煙所は無し

宿泊棟にも玄関があり下駄もあるので敷地から出て喫煙

お勧め頂いた施設から徒歩1分の湧水地桑畑湧水にて部屋に備え付けのケトルで給水

これでコーヒーをいれるとめちゃ美味しい

滞在中にオイラは喫煙がてらに頻繁に水くみに行ってました

昼食が早かったのでおやつ九州ご当地パンといえば

マンハッタン@リョーユーパン(福岡県大野城市)

チョコとサクサクした食感が旨いドーナッツ

九州に来ると毎回買ってる

宿泊者は貸切風呂無料で利用、チェックインの時に予約できた

施設の左手に貸切風呂が3つ並ぶ、50分の利用可

貸切風呂とはいえ立派で湯船が3つ(主浴槽、水風呂、露天)各2人が浸かれるサイズの湯船

最初は左の主浴槽へ泉温は40℃くらいでやや熱め程度

魚の頭が湯口は珍しい析出物のコーティングも『またいい感じ

掛け流しで利用、湯船も小さく湯量もあり鮮度も良い印象

じっくりあたたまり奥の扉から露天風呂

内湯から棚湯方式露天温め長湯向け

すだれから正面の芹川のせせらぎが聞こえて体をクールダウン

綺麗に積まれた間地(けんち)ブロックを眺めると日常を忘れる

もう一度内湯であたたまり奥の水風呂

こちらは未温泉認可の関係で水風呂となってますが強烈に冷たくはなく水質は強炭酸水

湯船底投入口からは大量の細かい泡、強烈な炭酸を感じます。

久々の水中画像

1分も浸かると全身が泡で覆われる

体が冷えると主浴槽へもどる熱冷交互入浴のローテーションがめちゃ楽しい

50分では短い

浴後お散歩に出かける、タオル持参

数100m程、真っ暗な歩道を歩くと本日の4湯目

50. きもとの湯@長湯温泉(大分県竹田市)

共同浴場と商店を経営されており統一感のない店舗が楽しい

メダカまで売ってます

温泉棟が2つあり『熱湯』『ふつう』泉温と料金が異なるそうな

値段は熱湯¥200で一番奥の温泉棟に向かう

大船と書かれた温泉棟、先客がいないので貸し切りで使えるようです

目の前の井戸源泉

井戸から伸びたホースが脱衣所を突っ切り浴場に渡る光景

結構な湯量が青ホースから投入、浴槽は3人が浸かれるサイズ

析出物でコーティングされた縁に飾りがないコンクリート壁で渋い内装

『あれ』 奥の白い箱は何?

中には新聞紙を敷いてます??

『なんじゃこれは』 まぁー気にしないで湯に浸かる

泉質マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉

泉温熱め、体感では45℃くらいかと

薄暗い浴室になにやら物凄い気配を感じる・・・・怖い

湯の流れる音に消されていたがカサカサと天井から響く

白い箱のずーと上を眺めると栄養ドリンクくらいの大きさの黒い頭が3~4本こちらを眺めている

想像ですが窓が常に開いておりが浴場の壁にを作り、優しい地元の方々や施設管理者が

フンが落ちてもいいように白い箱を巣の下に置き、温泉に浸かりながらの成長を観察するめったに

経験できない楽しみに嵩じているのではないかもまた誰か来たなって感じでこちらを眺めてます。

ヒナが成長して飛びだしたら賑やかになるのでしょうな

浴後は個性的な木堀の人形の後ろで一服

不思議で楽しいきもとの湯でした徒歩にてお宿に帰還

部屋で夕食を頂く、今回は挾間のスーパーで購入済み 大分県といえばとり天弁当

関西で子供のころ食した懐かしの味のマルタイ 長崎ちゃんぽんを発見して即購入

昭和51年に発売したカップちゃんぽんパイオニア商品関東ではあまり売ってないので久しぶり

スープからチャンポン麺までめちゃ旨いわぁ

寝る前にお宿の大浴場内湯は独特の造形の湯舟で10人くらいは浸かれる

円形の1人用の湯舟は炭酸水風呂

其の2に続く